第19回全国消防操法大会

開会式 平成16年11月8日(月)、横浜国際総合競技場を会場として、第19回全国消防操法大会が開催されました。
全国の都道府県大会を勝ち抜いてきた、精鋭47消防団が、ポンプ車の部と小型ポンプの部に分かれて日頃の訓練成果を競い合います。

幟旗 スタンドには郷土のチームを応援しようと、全国から応援団が押しかけ、大きな幟旗を立てて懸命の声援を送ります。
神奈川県の代表は地元の横浜市磯子消防団です。

横浜国際総合競技場での大会開催は今回が初めてであり、その記念すべき大会に地元磯子消防団が出場するとなって、横浜市の21消防団が大応援団を結成し、会場に集結しました。

整列 横浜市の消防団の作業服は、港や青空を連想させる明るいブルーで、一目でそれと判ります。
磯子消防団は小型ポンプの部の2番目に出場しました。
審査員の鋭い視線を感じながら、いよいよ『操作はじめ!』です。

操作はじめ 指揮者の号令一下、機敏に各選手が操作を開始します。
どの消防団も厳しい訓練をこなし、都道府県大会を制してきた強豪ばかりです。
技術の正確さ、速さ、美しさどれをとっても超一流で、同じ消防団員としてレベルの違いを感じずにはおられませんでした。
この操法に点数をつけねばならない審査員のご苦労がしのばれます。

オーロラビジョン 操法の様子は、会場内の大きなオーロラビジョン2台に写し出され、遠く離れた応援席からも筒先の様子まで良く見ることができました。
また、NHKのBS放送でも一部生中継されたので、ご覧になった方も多いと思います。
いずれにしろ、出場された選手の皆さん、支援の皆さん大変お疲れ様でした。
また素晴らしい操法を見せて頂き大変ありがとうございました。

成績は、第19回全国消防操法大会成績順位表(小型ポンプの部)をご参照ください。


次のページへ   トップへ戻る