ホース操作、送水訓練

ホース巻き取り訓練 梅雨の晴れ間の初夏の日差しが眩しい平成25年6月23日、公田中央公園や消防小屋において、班のホース延長・収納、管鎗取扱、送水訓練を実施しました。
新入団員はもとより、入団経験の浅い団員たちに対して、基本のおさらいと習熟してもらうのが目的です。
ホースの収納は、ホース巻き取り機があるのですが、敢えて手巻きで実施してもらいました。

ホース延長訓練 この日の訓練には、団員17名が参加しました。内2名は女性団員です。
女性団員だからといって、特別扱いすることなく、同じように訓練を実施して貰いました。
実際の火災現場で放水することは無いとは思いますが、資機材の取扱い方は理解してもらっておく必要があります。

ホース結合、管鎗取扱い訓練 訓練の指導を行ったのは、操法大会に出場した選手をメインにベテラン団員が行いました。
管鎗(筒先)の取扱いでも、手の向きとか、握る場所など細かな点まで指導していました。

消防小屋 消防小屋に戻ってからは、ホンプ操作や送水訓練、消火栓の扱い方などの訓練を実施しました。

ポンプ操作 ポンプ操作では、計器の見方や、送水圧力の設定の仕方、安全管理の方法など事細かに指導しました。
送水圧力は設定を間違えると、大変危険なので特に念入りに指導し、各団員にポンプ操作を実践してもらいました。

放水訓練 65ミリホースを2本延長しての放水訓練です。
安全の為、補員をつけて放水してもらいましたが、結構な送水圧に苦労している団員もいたようです。
これからも訓練を重ねて、技能向上を図っていきましょうね。


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