遠距離ホース送水訓練

先ポンプ 2010年7月18日、第四分団の第一班、第二班が合同で30数名の団員が参加し、栄高校下の私有地をお借りして遠距離ホース送水訓練を実施しました。

水利は自然水利を使用し、ポンプを2台連結して、ホースは30本(総延長600m)を延長しての訓練となりました。

うだるような暑さ 当日は真夏のうだるような暑さの中、団員たちは健康に気を配りながらの訓練となりました。
また訓練会場が瀬上市民の森の入り口と重なることもあり、一般のハイキングの方も多く見えていたことから、特に安全面には気を遣いました。

機材の確認 30本のホースを直線で延ばすことは出来ないので、折り返し折り返しですが、さすがに距離が長く、伝達の難しさが課題となりました。

手順の確認 角田部長や一斑福島班長、二班長瀬班長から、訓練参加団員に対して各団員の行動の指示がなされます。
時間よりも正確さを大事にと特に強調されました。

女性団員 一緒に訓練に参加してもらった女性団員にも、中継点での無線連絡や保安要員として活躍してもらいました。
写真撮影も女性団員が担当してくれました。

元ポンプ 自然水利の水量が心配されましたが、十分とはいかないまでも問題にはなりませんでした。
また最後に行った訓練で、ポンプ1台で30本のホース延長も可能なことが実証できたことは驚きでした。

放水 筒先は、媒介を入れて50ミリ2本での放水を行いました。
暑さの中、各団員は本当にお疲れ様でした。また、サポートしてくださった上郷出張所の笹尾所長さんありがとうがざいました。


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