令和元年 横浜市消防操法技術訓練会

開会式 令和元年の横浜市消防操法技術訓練会が爽やかな秋空が広がる中、11月16日(土)に横浜市戸塚区の消防訓練センターにて実施されました。
絶好のコンディションで訓練会が開かれることで、日頃の訓練成果が遺憾なく発揮されるこが期待されます。

一番を目指すぞ〜 栄消防団は、4つの分団から構成されており、順番制で代表を出しています。
今年は第四分団の当番の年です。
平成21年を最後に隔年開催となった為、第四分団としては8年ぶりの大会出場です。

選手たち 5月より訓練を開始し、延べの訓練回数は59回、選手候補8名と支援団員で訓練を重ね、延べの参加団員数は1,530名程を数えました。
本番に出場する選手は、指揮者:森洋二団員、1番員:若林裕二団員、2番員:井上光弘団員、3番員:長瀬卓団員、補員:矢野正雄班長、八ッ橋恒男班長です。

資機材搬入 横浜市消防操法技術訓練会には、横浜市内の20消防団が参加して行われます。
今年も撤収の無い、神奈川県の小型ポンプ操法を基本とすることになりました。
コース分は、2隊が10組に分かれての操法となりました。
栄消防団の出場順位は第6組の第4コースです。
出場順は早い方が良いのか、後の方が良いのか微妙ですが、まずは良い順番かなとも思います。
いよいよ、栄消防団の出番です。
資機材の搬入が開始されました。
選手たちの緊張感が遠くで見ていてもひしひしと伝わってきます。
正直、見ている方も辛いです。

待機線に集まれ 放水タイムは40秒が満点で、1秒超える毎に1点減点されます。持ち点は20点です。
審査項目も大幅に増えた上に厳しさを加えました。
選手よりも審査員の方が数が多いので、些細なミスでもすぐに減点につながります。
以前のように満点なんて、決して無理です。

操作始め! 指揮者の『操作始め!』の号令で選手が一斉に動作を開始しました。

吸管投入 二番員、三番員の吸管投入、揚水操作も上手くいったようです。

一番員:若林団員 一番員の若林団員がホースを肩に走り出しました。
なかなか、みんな凛々しいですよ。

まずはホッとしました。 大きなミスも無く、タイムもまずまずの結果に選手一同ホッとしました。
ホース延長もきれいに伸びて、標的を落とすまでの時間は46.4秒でした。
まずまずのタイムが出せました。

結果発表 消防音楽隊の演技が終わった後、審査結果が貼り出されました。
栄消防団は5位入賞を果たすも、メダル獲得には至りまんでした。
少し残念!!。

この笑顔 操法を終えた選手たちです。
成し遂げた満足感と結果を出せた安堵感が顔じゅうに溢れていますね。

記念撮影 応援に駆けつけてくださった、ご家族や福島分団長、そして中心となって指導してくださった長瀬副団長も交えて記念撮影です。

表彰式 5位入賞を果たし、表彰を受けました。
今にして思えば、猛暑の中で日々訓練を重ねた栄高校下の訓練場所も選手にとって、一生忘れることが出来ない場所になったと思います。

令和元年度の総合成績は、下記をご覧下さい。
pdf令和元年度横浜市消防操法技術訓練会総合成績


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