平成25年 横浜市消防操法技術訓練会

必勝栄消防団 平成25年の横浜市消防操法技術訓練会が爽やかな秋空が広がる中、10月27日(日)に横浜市戸塚区の消防訓練センターにて実施されました。
本来は、前日の26日(土)に開催される予定でしたが、台風27号の影響による悪天候の為、急遽1日順延しての開催となりました。

会場の風景 横浜市消防操法技術訓練会には、市内の20消防団が参加し、隔年でその消防操法技術を競い合います。
栄消防団は、4つの分団から構成されており、順番制で代表を出しています。
今年は第一分団の当番の年です。

開会式 第一分団では、3月より訓練を開始し、寒い日も、この夏の猛暑の中も、選手と支援団員が一丸となって訓練を重ねてきました。
本番に出場する選手は、指揮者:小野英明班長、1番員:山本宣孝団員、2番員:井上亮団員、3番員:柴田憲直団員、補員:須藤清班長、飯島悟副分団長です。

出番を待つ 横浜市消防操法技術訓練会は、今年も撤収の無い、神奈川県の小型ポンプ操法を基本とすることになりました。
コース分は、2隊が10組に分かれての操法となりました。
栄消防団の出場順位は第8組の第4コースです。
出場順は早い方が良いのか、後の方が良いのか微妙ですが、まずは良い順番かなとも思います。

資機材搬入 いよいよ、栄消防団の出番です。
資機材の搬入が開始されました。
選手たちの緊張感が遠くで見ていてもひしひしと伝わってきます。
正直、見ている方も辛いです。

待機線に集まれ 放水タイムは45秒が基準で、1秒超える毎に1点減点され、また1秒早い毎に1点加算されます。持ち点は20点です。
審査項目も大幅に増えた上に厳しさを加えました。
選手よりも審査員の方が数が多いので、些細なミスでもすぐに減点につながります。

操作始め! 指揮者の『操作始め!』の号令で選手が一斉に動作を開始しました。
二番員、三番員の吸管投入、揚水操作も上手くいったようです。

標的を落としました 標的を落とし、二番員もとび口を構えます。
なかなか、みんな凛々しいですよ。

終了報告 選手全員けがも無く、無事に訓練会を終了できました。
終了報告の為に整列した選手の皆さんです。

記念撮影 最後に、選手や支援してくださった団員全員で記念撮影です。
重圧から解放された安堵感からか、皆さんの笑顔が眩しいです。

平成25年度の総合成績は、下記をご覧下さい。
pdf平成25年度横浜市消防操法技術訓練会総合成績


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