平成14年 横浜市消防操法技術訓練会

訓練の様子01 平成14年の横浜市消防操法技術訓練会が秋晴れの中、10月29日(火)に横浜市戸塚区の消防訓練センターにて実施されました。
この大会には横浜市内各消防団から21代表が出場し、日頃の訓練成果を競いあいます。(横浜市は小型ポンプ操法で大会を行います。)
栄消防団は、4つの分団から構成されており、毎年順番制で代表を出しています。
平成14年は我が第四分団が当番の年です。

訓練の様子02 大会に備えて、分団では6月11日より訓練を開始し、5ヶ月間で総計52回に及ぶ訓練を重ねました。
今年の夏は非常に暑く、選手はそれこそ滝のような汗を流し、必死に訓練に取り組みました。
4年前の前回出場の時は、第三位の入賞を果たしており、今年はその成績を上回ることを目標にしておりました。

訓練場所は、環境事業局栄工場の敷地内をお借りし、栄消防署上郷出張所の唐沢所長さんを始め、消防職員の方々や、栄消防署の警備課長さんらにご指導を頂きながら、訓練を続けて参りました。
ご指導、大変ありがとうございました。

大会の様子01 大会の当日に訓示を受ける選手です。
左から、指揮者:服部純さん、一番員:迎典男さん、二番員:長瀬卓さん、三番員:長沼勲(私)、補員:伯耆利勝さん、熊谷勇さん、長瀬昌志さんです。

大会の様子02 栄消防団の出番は、第一組の第一コースです。
第一組には、4年前に第四分団が出場した際に、第一位から第四位までの戸塚、旭、栄、保土ヶ谷が揃っています。
これも何かの因縁でしょうか?

大会の様子03 成績は、放水タイム、収納タイムとも標準タイムを切ることが出来たのですが、技術点での減点3点が響き、入賞は逃してしまいました。
せめてもの慰めは、審査が一番厳しいと言われる第一コースの中ではトップに立てたということでしょうか。
次回は、後輩達を指導して、今回の失敗を糧に、是非雪辱を果たしたいと思います。

大会の様子04 競技が終わり、結果はともあれほっとしている選手一同です。
横浜市消防局の誇るスーパーファイター327の前で記念撮影です。

右端に立っておられるのが、ご指導頂いた栄消防署上郷出張所の唐沢所長です。
また、左端に立っているのは、共に訓練を重ねた福島信幸さんです。

平成14年度の総合成績は、下記をご覧下さい。
pdf平成14年度横浜市消防操法技術訓練会総合成績(消防団の部)


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