新入団員研修会

増田副団長訓示 2月23日(火・天皇誕生日)、2021年最初の栄消防団新入団員研修会が栄消防署3階会議室で開催されました。

この日の研修会には女性団員1名を含め10名の新入団員の方に参加頂きました。
研修会の開催に際し、増田副団長より消防団員としての心構えを訓示して頂きました。

辞令交付 まず、一人一人に辞令が交付されました。
第四分団第一班にはポンセ・エルリンダ・カサノバ団員と上野 貴俊団員が入団しました。
これで、名実ともに正式な消防団員の仲間入りです。

講義の様子 研修会では、栄消防署河原庶務課長から栄消防団の概況等の講義を受けました。
皆さん真剣に聴講していました。

訓練礼式 その後、場所を栄消防署の駐車場に移し、訓練礼式や器具操作の訓練です。
消防団活動は集団での活動が大原則ですから、訓練礼式は非常に重要です。
勝手な行動は自分の身が危険にさらされるだけではなく、仲間の安全も脅かすからです。
最初の内はぎこちない動作でしたが繰り返し指導も受けるうちに、だんだんときびきび動けるようになってきました。今年の新人諸君も大いに期待が持てそうです。

消防ホース取扱い訓練 次に消防ホースの取扱い訓練です。延長方法や接続方法などを消防団係の職員の方々に指導して頂きました。
消防団で主に使用するホースは65mmホースで、重さは約6キロありますが、消防署で使用するホースはさらに高い圧力にも耐えられる仕様になっている為、約8キロあるそうです。

女性団員 男性団員と同じに女性団員も取扱い訓練を行いました。
栄消防団でも、年々女性団員の方の数が増えてきています。
今後は、各班に戻って本格的な資機材取扱い訓練が待っています。
本当の能力が試されるのはこれからです。
新人の皆さん、頑張って早く一人前の消防団員になってくださいね。


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