神明社祭礼

奉納民謡踊り 2019年の神明社祭礼が8月24日(土)、25日(日)に神明社境内を中心に実施されました。
以前は9月16日に行われていたものを、子ども達の夏休みの最後の思い出となるようにと、8月の最終土・日に行うようになりました。
桂公田町会は、協賛団体として毎年参加しております。
万灯神輿や本神輿、奉納民謡踊りに子ども神輿、また町内有志や各種団体が開く夜店など、イベント盛りだくさんです。
24日の早朝7時から、神明社の世話人や町会役員の方々が神明社境内に集結し、やぐらや幟旗、花場や夜店のテント作り等に当り、10時過ぎには準備を完了しました。
前日は小雨模様の天気で心配されましたが、当日には茹だるような猛暑日の中での開催となりました。
宵闇が迫り始めた午後7時からは奉納民謡踊りが始まり、音楽と太鼓の伴奏に合わせて、皆さん楽しそうに踊っておられました。

夜店 子ども達の一番の楽しみといえば、やはり夜店ですよね。
今年も町内の有志や団体による夜店が開かれました。
焼き鳥の焼ける香ばしい匂いが参道に作られた夜店から漂います。多くの子ども達でにぎわっていました。

山車 翌25日にはいよいよ祭りも本番を迎え、本神輿の渡御が始まります。
まず神主さんにより、渡御の安全を祈願してお祓いを受けます。
甚句の声も快く響いていました。

消防団が警備 消防団は、交通安全協会の方々と協力して祭り会場周辺の警備と、神輿渡御の安全をはかるため警備につきました。
ただ、困った事は人手不足です。神明社の祭礼には万灯神輿や本神輿が出るのですが、消防団員の多くは神輿保存会にも在籍している為に、人手が不足します。

栄区内に居住、勤務されている18歳以上の方、性別は問いません。
是非消防団に入って下さいね。

宮出し いよいよ宮だしです。華麗に飾り付けられた山車を先頭に町内各所の神酒所に向かって出発です。
今年も神輿の担ぎ手が大勢集まってくれました。
やはり担ぎ手が多いと祭りも盛り上がります。

子ども神輿が集結 一方、神明社に隣接するたいら台公園には子ども神輿が集結しました。
町内各地区などから子ども神輿5基が集まってくれました。
形も大きさはまちまちですが、どれもカッコいいです。

第一地区子ども神輿 町会第一地区は長沼昇さん手製の神輿です。まだ未完成の部分もあるとのことですが、その前で第一地区の子ども達の記念写真を撮りました。
今年は参加者がチョット少なかったですが、大人の方の力を借りながらも、子ども達で神輿を担ぐことができて、とても良かったです。


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