年末特別警備出陣式

消防団員 2010年も『年末年始消防特別警備』の時期がやってきました。
実施期間は12月20日から1月4日までですが、特に年末の12月25日から30日までの間は、栄消防団として、管内での車両による巡回広報と、徒歩による管内巡視を実施します。

第四分団役員 消防団詰所に集合した後、まず車両班による巡回広報に出発します。
スピーカによりメッセージを放送しながら、約90分かけて管内をくまなく巡回します。
その後、今度は徒歩班による管内巡視を行います。
強力ライトと拍子木を持ち、車両では周り切れないような階段がある場所とか、狭い路地を中心に巡回します。

飯島栄消防団長 12月18日、警備の開始に先立ちJA横浜の本郷支店駐車場を拝借して出陣式を行いました。
栄区内の4つの分団から、女性団員を含めて約150名の団員と積載車11台が集結し、飯島栄消防団長や光田栄区長などから訓示と激励を受けました。
左から、飯島栄消防団長、角田栄火災予防協会長、関防火協会栄支部長、光田栄区長、永野栄警察署長、岡田栄消防署長の皆さんです。

飯島団長の訓示 飯島団長の訓示です。
今年一年間の訓練成果の講評も交えて、栄区民の安全、安心を守るために、さらなる活躍を期待するとの訓示を受けました。

光田栄区長の激励 光田栄区長からは、活動に対する感謝の言葉とともに、健康に留意しながら、区民の安全、安心を守るために引き続き頑張って頂きたいとの激励を頂戴しました。

徒歩部隊出陣 激励を受けた後、まず徒歩部隊の出陣です。
4つの分団が順序よく、整然と行進していく様は、なかなかの見ものでした。

車両部隊出陣 この後、積載車11台が赤色灯を点滅させながら、各々の管轄地域へと出動して行きました。
今年の栄区の火災発生状況は昨年に比べて−6件と大幅に減少していますが、今年の冬は寒さが厳しく暖房機を使う機会が増えており、また空気も大変乾燥しています。
一つは違えると大きな火災が発生する危険性があります。
気を引締めて警戒に当たらねばと、一同決意を新たにしました。

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