ミニリンピック

消防団 2023年5月21日(日)、本郷中学校校庭において第40回ミニリンピックが開催されました。
新型コロナウイルス禍の影響で3年間中止を余儀なくされ、昨年は何とか桂台中学校で実施する予定でいましたが、天候に恵まれず前日の大雨でグランドが使用できなくなり無念の中止。
今年は実に4年ぶりの開催となりました。
ミニリンピックは、栄消防団第四分団第一班が管轄する本郷中央連合町内会自治会加盟の自治会町内会と福祉施設の訪問の家『朋』『径』が参加する、栄区最大級のスポーツイベントです。
栄消防団第四分団第一班は毎年、このイベントに協力参加しています。 消防団の任務は、交通安全協会の方々と協力して車による来場者の誘導にあたるほか、会場周辺を巡回し、青少年非行、暴力行為、火災等の防止に努めることです。
また、ミニマラソンのコースは外周道路に設定されますので、、危険防止に当たります。
警備の合間には、子どもたちに消防車の前での記念撮影を手伝つたり、また着ぐるみを着てドラエもんやピカチューに変身し、運動会を盛り上げました。

選手入場 本郷中央連合自治会町内会には現在13の自治会、町内会が加盟しており7,000所帯を超える会員を要しています。
これだけ、巨大な規模になるとなかなか、一つのイベントを開催することは難しいのですが、各会長さんやスポーツ推進委員、青少年指導員、また各種協力団体の支援で今年も開催されました。

準備体操 前日は雨が降りグランドはかなり湿った状態でしたが、この日は快晴で、高い気温と日焼けや熱中症を気にしながらも、絶好の運動会日和となりました。
スポーツ推進委員の指導の元、準備体操を済ませたあといよいよグランドでの競技スタートです。

徒競走 子どもの一生懸命走る姿に感動しながら、大人たちの大きな声援が飛びます。
元気な子ども達の声がグランドいっぱいにこだまします。

綱引き 子どもの綱引きでも例年に無く参加者が多く、ご覧の状況です。
応援する大人の方が力が入ってしまいます。

メディシンボール メディシンボールも人気競技の一つです。
自治会対抗競技でもあり、選手の張り切り方も大変です。
みんな、ガンバレー!!

ミニマラソン 午前中の最後の競技、ミニマラソンは、本郷中学校の校庭を出て城山橋から泪橋までのいたち川プロムナードを1周して戻ってくるコースです。
消防団員がコースの諸所に立ち、案内と安全確保を行いました。
子どもも大人も一緒に走ります。

むかで競走 午後にもむかで競争や障害物競走など楽しい競技が続きました。
熱中症の症状が出た方や綱引きで足を痙攣された方などありましたが、大事にはならず、何とか無事に終了することができました。
主催者初め、関係役員の皆様には早朝より、本当にご苦労さまでした。


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