第46回神奈川県消防操法大会

大会会場 平成20年7月30日、第46回神奈川県消防操法大会が曇り空ながらも汗ばむ陽気の中、厚木の神奈川県総合防災センターを会場にして開催されました。
会場には、はやくも赤トンボが飛んでおりましたが、ともかく暑かった。

選手団 横浜市からは昨年市の大会で優勝した栄消防団と、一昨年の優勝者鶴見消防団が出場致しました。
栄消防団が出場した小型ポンプ操法の部には、県内各地から22チームが参加しました。

資器材搬入 栄消防団の出場順位はなんと、1番目!!!
県の大会は1チームずつ別々に審査が行われるため、緊張感が走ります。

少し余裕? 応援の者の心配をよそに、選手の皆さんは結構リラックスムード?
まあ、今まで重ねてきた練習の成果が素直に出せれば、結果はおのずと付いてくるから心配しても仕方が無いけど、この会場に立つこと自体大変なことなのだから、ジタバタしても始まりませんものね。

いよいよ開始です 準備が終わり、審査員の操法開始の合図を待ちます。

操作始めホース延長 指揮者の『操作始め!』の号令で選手が一斉に動作を開始しました。
遠くでの応援だった為、細かいところまでは確認できませんでしたが、いつもの通りの動きが出来ているようです。

放水始め ホース結合を確認した飯島指揮者から一番員の須藤選手に『放水始め!』の指示が下り、伝令にかけ戻ります。

標的を落とす 水が来ました。
無事に標的を落とすことが出来ました。タイムは46.84秒です。標準タイムの45秒には届きませんでしたが、まずまずのタイムです。
後は、落ち着いて行動をとるだけです。

筒先員交代 筒先員交代も無事終わりました。
二番員の柴田選手もとび口を構えます。
なかなか、みんなカッコいいですよ。

放水止め 放水止めの伝令が三番員の飯島選手に伝わり、無事に操法が終了しました。
得点が気になるところです。

解団式 大会終了後に記念撮影です。ほっとした表情をしているとは思いませんか?
成績は、79.5点のまずまずの高得点。最終的には22チーム中7位となりましたが、本当によく頑張ってくれたと感激しました。
ちなみに、鶴見消防団は準優勝の大健闘でした。おめでとうございます。

成績は、下記をご覧下さい。
第46回神奈川県消防操法大会成績表(小型ポンプ操法の部)(PDF形式)


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