５月３日、公田中央公園において恒例となった町会第一地区主催による『凧揚げ大会』が行われました。
会場の公田中央公園は障害物の少ない広い原っぱですが、この時期早くも夏草が生い茂っています。
町会第一地区の有志が草刈りを行い会場を事前に整備しておきました。
当日は午前１１時から第一地区の町会役員など関係者が準備を開始し、会場の設置等に追われました。
この凧揚げ大会も、平成５年が最初でしたから、もう３１年目となります。
途中コロナウイルス禍の影響で３年間のブランクがありましたが、もう完璧に伝統行事です。
晴れ渡る五月晴れの元で、風も殆ど吹かず、小さな奴凧でも揚げるのに苦労しました。
風待ちの状態が続き、やきもきです。
それでも、カイトは比較的に揚げやすく、青空に舞い上がって行きました。
子ども達は奴凧や角凧、カイト等が配られ、お父さんやお母さんに糸目を調整してから、尻尾を付けてもらい凧揚げを楽しんでいました。
小さなお子さんから、シニアの皆さんまで様々な形で参加が出来て、本当な和やかな雰囲気です。
一方、大人たちは、子ども達の凧揚げの様子を見ながらピクニック気分です。
柏餅は勿論ですが、女性陣が用意してくれた、飲み物やつまみで大宴会です。
楽しいゴールデンウイークの一日になりました。