6月に田植えをした苗が、数回の草取りも終わり、見事に穂をつけ始めました。
荒井沢の田圃(谷戸田とよびました)では、近隣の公田小学校、桂台小学校、矢沢小学校の5年生が毎年稲作の実地体験をしています。
9月から10月にかけて、黄金色に実った稲穂を、眺めながら賑やかに稲刈りを行うのが恒例行事となりました。
また、6月の田植えの時に余った稲の苗を近隣の犬山小学校と、桜井小学校に提供いたしました。
犬山小学校
バケツに植えて5年生が管理してくれたそうで、大事に育ててくれたのでしょう、見事に実り、刈り取り収穫が出来そうです。
桜井小学校
2004年9月25日(土)、定例作業日の作業として、稲束天日乾し用のハセ作りを行いました。
これは、稲束を乾す際に、スズメなどから食べられないように被害防止するためにネットで覆うものです。
稲束を掛ける青竹は、上郷市民の森から切り出した真竹です。
いよいよ稲刈りが始まります。