図書室


今回は理屈っぽい本セレクション(笑)

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「世界の椅子絵典」 光藤俊夫 彰国社

エジプトのファラオから、モダーンなハーマンミラーまで、世界の椅子を解説した本。

彰国社って建築関係のコアな出版社だけど(笑)、

結構インテリア関係の本とか、読みやすいの出してて目がはなせない(笑)

見開き2ページで一つのテーマになっていて、何処から読んでも、何処でやめてもOK。

こういう形式の本って気軽に読めるからスキ。

 

「POWERS OF TEN」 チャールズイームズ 日経サイエンス社

一時期話題になった好著。まあ上とはイームズ繋がりってことで(笑)

ミクロからマクロまでのトリップ感覚がステキ。

この本読んでると、日常の細沫な出来事が「どうでもいいや〜」って思える(笑)

オイラにとっては読むマリワナ(笑)

 

「異都発掘(新東京物語)」 荒俣宏 集英社文庫

帝都の亡霊を求めて東京を発掘するアラマタ。小説じゃないですよ。

明治期の南方指向や風水都市論。オモシロ過ぎ!

 

「音のデザイン(楽器とかたち)」 INAX

古楽器からシンセサイザーまで、形にこめられた機能や呪術性を探る。

楽譜のデザインも興味深い。現代音楽の楽譜ってクレイジー(笑)

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