自己紹介:作成者の自己紹介 |
自分のやってきた仕事を、簡単にですが整理してみました。ハードやソフトの設計から物書きまで、いろいろな内容を含んでいます。大まかには発生順に並べているので、どんな経過をたどったのか分かるでしょう。
勤めた会社の数は5つです。ほとんどが大企業で、とんでもない経験から貴重な経験まで、いろいろとさせてもらいました。最初の頃は、何も考えずに仕事をしていたいように思います。問題意識を持って行動するようになったのは、20代の終盤あたりからです。
最近は、仕事以外の時間を、ライフワークである研究活動に割り当てています。そのため、かなり忙しい毎日です。
−−−−(これが第1の専門で、現在は少し離れている)
・TTLなどを用いたランダムロジック回路の設計
・マイコン登場の前は、これが当たり前だった(登場しても最初は高価)
・制御機器用のCPUボードの設計
・A/Dコンバータ内蔵8ビットMPUを用いて
−−−−(これが第2の専門で、もっとも得意な分野)
・大型汎用機を用いたオンラインシステムの設計
・対象は流通VANなどで、DB/DC機能を利用して実現
・ニーズ分析から設計やテストまでをSEとして担当
・最初の頃は、他人の設計したシステムのメンテナンスも担当:貴重な経験!
・パソコンのデータベースを用いたシステム設計
・用いたのはパソコンだが、大型機で得た分析&設計ノウハウを全部投入
・次世代コンピュータの原理を研究
・まったく新しい原理で、今より劇的に使いやすいコンピュータを
・パソコン雑誌やウェブページで発表している
・番外:ソフトの動きを解析してパッチを当てる(一種のゲームです)
・ソースコードのないソフトで、一部の機能を好みの動きに変更する
・逆アセンブルしながらソフトを動かし、目的の機能の場所を突き止める
−−−−(これが第3の専門で、2番目に得意な分野)
・雑誌記事:パソコン雑誌(Macintosh系)で連載や単発を数多く
・もっとも得意なのは、工夫して使いこなす記事
・技術的な解説も得意で、深い分析まで可能
・単行本を数冊
・次世代コンピュータのアイデアを発表
・上手なユーザーインターフェースの設計アイデア
・あるソフトに限定して話を進めたが、他のソフトでも役立つ内容
・俗に言うマニュアル本を、Macintosh関連で少々
・と言いつつも、使いこなしの工夫は入れたつもり
−−−−(上記の専門を生かして)
・米国系コンサルティング会社(現在のビッグ6の1つ)に在籍
・たいした仕事はしなかったが、良い経験になった
・パソコン(Macintosh系)月刊誌の初代アドバイザー
・創刊準備段階から加わり、4年半も続けてしまった...
・最近は、コンピュータ全般のアドバイスを幅広く
・次世代コンピュータ技術から、現実のシステム設計ノウハウまで
−−−−(趣味で研究しているが、近い将来の研究成果には自信あり)
・未来社会の予測と適切な対処方法の研究
・技術進歩の方向と人間や組織の特性を理解すれば、確度の高い予測が可能
・もっとも重要なのは、近い将来に起こりうる問題への対処方法
・上手に説明する技術の研究
・物事を上手に説明する技術を、体系的に構築する
・将来のコンピュータへ組み込むことも考慮する
・説明技術を利用した効率的な対話技術の研究
・建設的な議論をするための仕組みやルールを求める
・ネットワークを利用した新しい対話方法に仕上がる予定
・新しいジャーナリズム手法と市民運動
・現在とは大きく異なり、論理的で分かりやすいジャーナリズムを追求
・情報ツールを活用し、効果的で質の高い市民運動を実現
・コンピュータ時代の適切な教育方法の研究
・個性を伸ばしつつ、社会の一員として役割を果たせる人になるための教育
・人間(新しいタイプの教育者)と情報ツールの両方を組み合わせて実現する
・他にもテーマはあるが、時間不足で手を付けられない
自分の仕事を簡単に整理すると |