どんなライブか知りたいって?


それじゃあ、ここを見ればいいじゃん!

<MTV TOKYO COOL CAMP>



1997.8.13(WED) 東京レインボーステージ
01Richmondo High
02腰ぬけマシーン
03ナツマチ
04
05エデン特急
06DISCOMAN

 Key: Horie Hirohisa (Neal & Iraiza)
 Per: Oikawa Hiroshi (Studio Apes)
 G: Fujita Akira (Plectrum)


  
小出 紀子 <DATE : 1997/8/14 19:21:23>
  たなか ともえ <DATE : 1997/8/15 13:08:22>
  シスコ <DATE : 1997/9/12 13:57:30>


8/13 東京レインボーステージ


小出 紀子<DATE : 1997/8/14 19:21:23>

 この日の唯一の気掛かりはGreat3がいつ出てくれるかということだった。
でも、そんな気掛かりはすぐに解消されたんだ。だって、2番目に出てきたんだよ、Great3。ZEPPET STOREに続いて、2番目に。でね、3番目がPLAGUESで、次がシカゴから来ていたpulsars、そして、ズボンズ。私はここで帰りました。なるべく早く帰らないといけなかったから。ゆりかもめ(初体験、うれしかった)に乗って帰りました。

 そんなにも早く出てくれるなんて予想もしていなかったけど、なかなか青空もよく似合うバンドだなあと改めて思いました。『影』と青空、、、頭の中だけで考えてると、不似合いなんだけど、これはほんとに良かったよー。うん。エンディングから次の『エデン特急』に続くところなんかもかなり、イイ。

 始まりは『Richmondo High』そして、『腰ぬけマシーン』へと続く。先日のツアーを思い出す。テクニックと呼べるようなことじゃなくて、でも演奏だけで引き込む勢いというか、なんだろう、空気感って言えばいいのかな、そんなものをここから感じる。うーん、このギュワンギュワンっていってるギターはカタヨセ? だよね。フフッ、いー感じ。ああ、けんちゃんサングラスしてない、うれしいな。

 1時集合に1時間遅刻して2時についたばかりだと告白するカタヨセ(またステージ上で謝ってた)。この時がちょうど2時半だったから、、、何!? ここに着いてたったの30分でこんなにもちゃんと歌ってるの? すごーい、プロじゃん。でも遅刻は良くないよ。うん。次には『ナツマチ』。う、うれしい。この曲のサビのドラムが何故か好きな私です。あと、おいちゃんのタンバリン(?)。二度目のロマンス・グランプリではこの曲に投票しようかなって悩んでるんだ。これ、最初はあまり気に留めなかったけど、なんとなく旬な曲です。

 ここでキヨシの外タレパワーが炸裂! We came from JAPANだって。ぷーっ。でもいつもと変わらずで安心。笑ってたら、『影』。うーん、やっぱりグランプリにはこれかなあ、、、。またしても私はカタヨセの表情に釘付け(そうだ、サングラス取ってから眼鏡かけたんだ、、、あの、玉突き眼鏡)。そして、この、心臓の奥の方が痛い。歌っているカタヨセだけでももうたまらないのにエンディングに向かうにつれ、ますます苦しくなっていった。泣いてなんかいないけど、「hmmmm、、、」って感じ。うん、アッキーのギターだ! ギターだ。いいぞーアッキー。で、そのまま『エデン特急』へ。はーさんとなっつと3人で大合唱。うーんと大きな声で歌った。まわりの人たちには「次、うるさいですからよろしくおねがいします」って公言して許可とってあるもんね。終りの方のアッキーのギターの時、ちゃんとアッキーのこと紹介してた。よし、カタヨセ、丸を3個あげよう(10個たまったらなんかあげるから集めてね)。

 ラストは『DISCOMAN』。ライブ映えする曲。3人のこの曲大好き度からみれば私のはたぶんその半分くらいだと思うけど、ライブでカタヨセの口からこの歌詞が言葉になって聞こえてくるのは大好き。あと、やっぱり、歌ってる顔なんだよねえ。でも、歌がない部分でもこう私を惹き付けるってことはそれだけではもちろんなくて、うーん、けんちゃんのドラムとすばらしいコーラス、キヨシの心地よいベース・ラインと低ーいベースのようなコーラス(+外タレパワー)、ほりえくんのかっこいい鍵盤とおいちゃんの刻む胸キュン&トロけるリズム、新風を吹き込んだアッキーの花丸ギター、そして壊れたカタヨセ、そう、全部が大好き。

 ほんとに楽しくいいイベントでした。全部は見れなかったけど、プレイグスもすぐに観れたし、いいよってカタヨセが言ってたパルサーズも観れたし、大満足。会場に入る時に配布されていた『ナチュラル・ハイ中止』のちらしにはがっかりだったけど、このイベントを心からから楽しめたのでよしとしよう。終わってみれば、ますます甘いファンとなっている自分に気がつきました。と同時に左腕がキョーレツな土方焼けになっていることにも。ライブ中は日に焼けることなんて考えもしなかった、、、この年齢でこれはヤバイかもしれません。16日には炎症がおさまるといいんだけど、、、16日新宿高島屋に行くみなさん、私を見つけても腕には決して触れないようにご注意願います。

 ライブの模様はMTVでチェックしよう!!! 初回は8/31(日)19:00〜22:00でーす。

追記;
 先月の渋谷のタワーのイベントで感じたようなもやもやは何にも感じられなくて、ちゃんと地に足がついているようなしっかりとした雰囲気を感じました。確かなもの? というか、なんていうのかなあ。そういう感じがものすごく頼もしかった。そして、うれしくもありました。


8/13 東京レインボーステージ


たなか ともえ<DATE : 1997/8/15 13:08:22>

終わってすぐは、イベントにしては地味な選曲だなあと思ったのですが、
かえってよかったんだなって今は思います。
 Great3ファンとしては、もっとガツーンと派手な曲やってもらって、
他のファンをあっと言わせたいなんて思うのですが、
そんな私のエゴを見透かしているかのような、
自然体のGreat3でした。それが、いちばんかっこいいよね。



8/13 東京レインボーステージ


シスコ <DATE : 1997/9/12 13:57:30>

ちょっと遅くなりましたがレインボ−ステ−ジの感想。

 かなりの豪華メンツだったこのイベント。僕はミッシェルガンエレファント, AIRのファンでもあり,このイベントはもう涙ものの豪華さだった。もちろん それ以外のバンドもみな素晴らしかったが。

 さてGREAT3。なんとZEPPET STOREに続く2番手で登場。 あんまり早くでてきたのでびっくりした。この日は死ぬほど太陽が照り付けて 異常に暑かった。毎年,日射病で倒れる僕としては日が落ちてから出て来て ほしかった,こんな暑いなか踊ったら倒れちまうよ。

 しかも1曲目は「Richmondo High」。踊らない訳にはいかない でしょ,これ。でもなんか調子が悪い。こんだけいっぱいいるとGREAT3を 知らない人もいる。体力温存か,座ってる人もいる。おいおいGREAT3だぞ。 もったいないな−,なんて思ってるうちに「腰抜けマシ−ン」が始まる。渋公の 時と同じ展開,ちょっと思いだした。相変わらず堀江くんは楽しそうだ。あの パンチするのがいいんだよね,「GO,GO!」って感じで。
堀江くんって一番近いとこにいるノリのいい客みたいな(笑)見ててうらやまし くなる。

 MCをはさんで「ナツマチ」。渋公みたいにホ−ンが入ってなくてもやっぱり いい!いい曲だなぁ,なんか溶けそうな感じ。で,またMCがあって「影」。 来る前のイメ−ジとしては日が落ちてからやるとハマルんじゃないかな,なんて 思ってたから「おお,影やるんだ」なんて思ってしまった。でも,これがもう!! すっげえ良かった!!相変わらず同じところで歌詞を間違えていた(笑)のは おいといて,ほんと良かった!!ロマンスグランプリにも書いたけどキヨシの ベ−スのみになった後の全員で音を「ジャ−ン!」って出す瞬間!ものすごく なかった?あの瞬間がめちゃくちゃキた。「うおぉ!」とか思わず言っちゃった。

 で,そこから「エデン」にノンストップでつないだのもすごく良かった。この 辺りまでくると最初よりは断然ノリがいい。暑さも忘れてた。でもあっという間に 「DISCOMAN」で終り。あぁ,やっぱすごいわGREAT3。

 この後いくつかは座りながら(実は人のことを言えない)最後まで見た。一番の お目当てのミッシェル・AIRを見おわって心から言えるのは「今日のベスト アクトはGREAT3だ!」ってこと。これほんとに。実はミッシェルが一番好き なんだけどこの日はGREAT3の勝ちだった!!




1997年ライブ一覧ページへ戻る

インデックス頁へ戻る

ライブレポート を自分も投稿する




まったく最高だぜ!グレイト3・ホーム頁sunchild@ppp.bekkoame.or.jp