
2004年10月20日にポニーキャニオンから待望のファーストDVD
「でこぼこフレンズ」リリース! これを祝して、アニメ「でこぼこフレンズ」を特集します。
でこぼこフレンズってなあに?
歌のコーナーと人形劇コーナーの間に挟また短いアニメ「でこぼこフレンズ」は、2002年4月にスタートしました。毎日、12人のキャラクタの中からランダムに2本ずつオンエアされています(同キャラ2本の場合もあり)。
原作は丸山もも子さんと鍬本良太郎さん、アニメーションは「だんご3兄弟」などでおなじみの秋穂範子さん、音楽はMAXMANさん。声の出演は、綾部智和さん、石原圭人さん、奥井史生さん、佐藤賢一さん、鷹木ひめかさん、高田サミさん、竹内浩明さん、田中千架子さん、福井洋介さん、山崎洋一さんです。
でこぼこフレンズが登場する月の歌
今井ゆうぞうおにいさんとはいだしょうこおねえさんが唄う2003年6月の月の歌「ぼくときみ」(作詞:鍬本良太郎、丸山もも子/作曲:福井洋介)のクリップに、「でこぼこフレンズ」のキャラクタが全員勢揃いします(イラスト:丸山もも子、鍬本良太郎/アニメーション:秋穂範子)。
このクリップは、
DVD「最新ソングブック タンポポ団にはいろう!!」(2004/4/21発売)と
「でこぼこフレンズ」に収録されています。
でこぼこフレンズのキャラクター
「でこぼこフレンズ」の12人(と1匹)の仲間たちをご紹介します。
あなくま  2002年6月初登場。関西弁のキャラ。手に持った穴を床にばらまいて出入りし、最後に舌を出す。 | オオガーラ  2002年4月初登場。「でこぼこ」の中で一番デカいキャラ。オオガーラ=大柄? 「こわそうだけど、ほんとはやさしくて、たのもしい」「いろちがいのみずたまパンツをなんまいももっている」らしい。ムクムクという名前のイヌ状の生物を連れている。西郷どんのイメージ? | カランコロン  2002年7月初登場。しましまストローのささったオレンジジュースらしき液体入りのコップ「ジュースをこぼさないように、いつもきをつけてあるく」そうだが、「あいさつするとき、こぼしちゃったりもする」らしい。名前の由来は氷がコップにあたる音? |
くいしんボン  2002年7月初登場。熊っぽい耳のついた青い帽子と白地に青の横縞シャツ着用の眠たげな顔をしたキャラ。ヘソ丸出し。腹を叩くと「ボェン」と太鼓の音がする。「いつもたべものをさがしているくいしんぼう」で「くちぐせは、『おなかすいたなぁ。』」とのこと。 | ケン・バーン  2002年4月初登場。歯は「アコーディオンのようなおと」が出て、「からだをさゆうにゆらしてあるくのがくせ」らしい。 | サボサボ  2002年6月初登場。サボテンの形をしたすぐ涙ぐむ気弱なキャラ。「びっくりするととげがぬける」「あたまにサボテンの花が咲いている」「マラカスを持つとマンボを踊りだす」とのこと。 |
じょうろう  2002年7月初登場。ジョウロだからか、いつもシャベルを持っている。「はなから、みずがでる」「おはながだいすきで、こころがやさしい」らしい。 | たまご王子  2002年4月初登場。気に入らないことがあると「く〜や〜し〜い〜」と叫び、たまごにヒビが入って割れてしまうという、まるで映画 「スキャナーズ」みたいなキャラ。割れた後は自分で殻の破片を掃除する律儀な奴でもある。「いつもてけてけ、はしりまわっている」らしい。 | どんぐりん  2002年4月初登場。どんぐりみたいな形の小さな5人組。「だれが1ばんなのか、いつもいいあらそっている」が、「ほんとはなかよし」だそうだ。 |
はなはなマロン  2002年4月初登場。力むと鼻が大きくふくらむ。「モンブランケーキがだいすき」で「がんばってるときしっぽがうご」き、「はなをふくらませてふわふわういちゃう」らしい。 | ふじおばば  2002年6月初登場。演歌風のオリジナルソングを歌いながら雲を伴って登場、紙吹雪などを降らせるお婆さん。「おばばは何でも知ってるよ」が口癖とのこと。でも、そんな台詞は聞いたことような…。 | メロディーヌ  2002年4月初登場。「うたうことがだいすき」で「いつもスキップしている」らしい。声は 高田サミさん。 |
※参考:月刊「NHKのおかあさんといっしょ」2002年5月号、6月号、7月号、8月号(講談社)
2004-10-21