あなたも腰越の浜で「腰越状」を唱和してみませんか!!
場所:腰越の浜
日時:6月13日 午前八時半 雨天決行 |
腰越の浜から鎌倉方面を望む
(2001.10 佐藤撮影)
皆さまにお知らせ申し上げます。
来る2004年6月13日は、源義経公が腰越の浜で、首実検をされてから、815回目の年に当たります。この日は、藤沢の白旗神社で、十一時より、源義経公鎮霊祭が催されますが、この当日、午前8時半より、腰越の浜で、義経公の御霊のご冥福を祈りつつ、「腰越状群読の儀」を挙行いたしたいと思っております。尚、群読の儀の後、義経公が、腰越状をしたためた満福寺に参詣し、追善法要を営みたいと思っております。 思えば、義経公と兄頼朝公は、文治元年(1185)年以来、兄弟でありながら、819年間不仲のままとなっていることになります。今回の「腰越状群読の今回の「腰越状群読の儀」の趣旨は、汚名を着せられたままの義経公の名誉回復を祈願すると共に、義経公と頼朝公の歴史的和解の仲立ちをすることを目的と致しております。 当日は、皆さまで、腰越の浜に立ち、鎌倉の頼朝公の御霊に向かい、ひたすら声を合わせて、義経公の魂の叫びとも言える「腰越状を」高らかに唱和したいと思っております。どうか、心ある皆さまのご参加をお待ち申し上げます。 尚、群読の朗読台本は、以下のところに、ありますので、印刷してご使用ください。群読の模範として、劇団民芸の岩下浩さんの朗読をデジタル音声で、聴くことができますので、ご活用ください。 2004年3月26日 「腰越状群読の儀」総合プロデューサー
義経伝説 主宰 佐藤弘弥 場所:腰越の浜(七里ヶ浜から鎌倉を望む) 日時:六月十三日 午前八時半・雨天決行 追記
尚、朗読に際しては、「腰越状群読実行委員会」を組織する予定です。江ノ島や腰越にお住まいの方で、実行委員として協力したいという方のお申し出を心よりお持ち申し上げます。メールで、その旨、ご一報ください。直ちにご返事申し上げます。 お問い合わせは下のメールにて佐藤までお願いします。
|
2004.4.2 Hsato