マリカ〜真実の世界〜 ファクト作戦リスト

ファクト(正式名称:faction of true | 日本名:真実の徒)。
ここでは、彼らの手による素晴らしい作戦の数々を紹介します。


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作戦名 作戦実行者
第一次神崎まりか暗殺作戦 キラーゼロ
第ニ次神崎まりか暗殺作戦 オルガ
CDブレイク計画 トゥルーマン
第三次神崎まりか暗殺作戦 マーダーチームカオス
トライアングル誘拐作戦 装甲姉妹
企業家セミナー入れ食い作戦 真実企業塾
人工太陽ホワイト作戦 マーダーチームカオス
トゥルーリーガー作戦 装甲姉妹
評論家洗脳作戦 ハーミオン
ゾンビ家畜作戦 ガリーナ
ブレイクプラスの日作戦 ロネット
最終作戦 ムハマド
サンダーボルト作戦

第一次神崎まりか暗殺作戦
記念すべきファクトの最初の作戦。

超能力バルブとMOディスクが脱走因から、神崎まりかの手に渡ったことを知った トゥルーマンは、暗殺プロフェッショナル・キラーゼロに、神崎まりかの抹殺を 命じる。
女子高生一人を殺すことを召喚されたキラーゼロの疑問に、トゥルーマンは、まりかが サイキの可能性が高いことを伝える。ちなみに、報酬は指5本。
しかし、キラーゼロは、その自尊心の高さが故に、あっさりと敗れ去ってしまう。


この作戦で、まりかは、トゥルーマンの存在、秘密組織(この時点で名前は明らかに されていない)の存在を知ることになる。また、前述の組織のもののうち、戦闘力を 失ったものは、体内に埋め込まれた薬物により命を絶たれることも知る。そして、 それは、日本を破滅に導く組織の秘密を守るためだと…。

一方、このキラーゼロの死により、神崎まりかがオルガに匹敵する能力者である 可能性を、トゥルーマンサイドに示唆することになる。


第ニ次神崎まりか暗殺作戦
神崎まりかを葬り去らんと考え出された第二の作戦。

キラーゼロが敗れたことを知ったトゥルーマンの聡明なる助手フランソワズが、 マーダーチームカオスを送り込むことを提案する。そして、トゥルーマンのために、 オルガが立ち上がる。


この作戦で、まりかとオルガが出会う。そして、まりかとオルガの対決時に、あきら が登場する。まりかとあきらの二人を相手にするのを不利と見たオルガは、その場を 去る。この時点で、この作戦は失敗したと言えよう。

CDブレイク計画
CDから発生するブレイク波の影響により、聞いたものの精神に影響を与え狂暴化 させようとする壮大な計画。
ちなみに、このCD『トゥルーワールド』の作曲者は、トゥルーマンである。

子分がトゥルーワールドによりおかしくなったことを知った金本あきらが、CD屋を 襲撃し、その時に得た情報により、CD工場をも襲撃する。…が、時計男の妨害により 退却を余儀なくされる。そして、子分を皆殺しにされた金本あきらは、ファクト機関 に対する復讐を誓うことになる。


まりかと出会ったあきらの再度の襲撃により、時計男は倒される。そして、CD工場を 破壊しに行ったところに、トゥルーマンからの警告が告げられるのである。

第三次神崎まりか暗殺作戦
トゥルーマンの口から、サイキの暗殺作戦は第三段階に入っているという言葉が出た ことより、この作戦が起動したものと思っていいだろう。

この作戦から、オルガに加えて、マーダーチームカオスも、二人のサイキの暗殺に 乗り出すことになる。そして、マーダーチームカオスの行動は迅速かつ冷酷である。 さすがは、バルチの死神と呼ばれるだけはある。しかし、この冷酷な行動が、まりか 達のファクトへの憎しみを増加させたことも明らかである。


マーダーチームカオスの執拗な追跡により、八巻信長の両親は殺されてしまう。 しかし、そのカオスも、まりかとあきらの登場によって、退却を余儀なくされるので ある。

トライアングル誘拐作戦
ファクト機関の資金調達のため、三つの誘拐を同時に行うという作戦。身代金の 受け取りの時間により、単独犯による犯行と思わせないような策も講じていた。

作戦を担当するのは、装甲姉妹である。装甲姉妹が空中を移動することにより、道路 封鎖は無駄に終わる。この作戦で誘拐されている者の一人が、東堂かなめであり、 これにより、三人のサイキが揃うことになる。


この作戦もまた、サイキの手により失敗に終わる。運が悪かったというフランソワズ の指摘に、トゥルーマンは激高する。彼の心理の一つを垣間見れる一件である。

企業家セミナー入れ食い作戦
真実企業塾を用い、リストラにより退職させられた男たちを集め、会社ひいては日本 社会への恨みを持たせることにより、日本経済を混沌に陥れようとする作戦。
フルメタルカフェに現れた男の意識をかなめが読み、そのビジョンをあきらに伝える ことによって、セミナー会場に辿り着いた三人のサイキにより、この計画は潰される。 ここで行われた連携プレイは、今後も頻繁に使われることになる。

人工太陽ホワイト作戦
正式な作戦名は伝えられていないが、ファクトの失敗作である人工太陽ホワイトを 使用して日本に日照りを起こさせようとする作戦。

トゥルーマンは、数日間の白夜を与える慈悲深い作戦と言っているが、実際は、単なる 失敗作の処分であろう。この作戦には、フランソワズによるアレンジが加えられ、 ホワイト内部にソドムの柱が埋め込まれることになる。


この作戦において、マーダーチームカオスは全滅そしてロナルドは自爆する。そして、 自衛隊の攻撃を受け墜落したホワイト内で、三人はオルガと対面し、全員が別の場所 に飛ばされることになる。この作戦のみ成功か失敗かが明らかになっていない。

トゥルーリーガー作戦
一つのサッカーチームを、ファクトの支配下に置くことにより、真実のプロスポーツ を広めようとする作戦。

ファクトの狙ったチームは、東堂システムがメインスポンサーをしている武蔵野ライズ である。狙ったチームがゆえに、東堂かなめに計画の裏を読まれてしまう。そして、 かなめは、再び事件に巻き込まれていく。


かなめは、武蔵野ライズの選手を助け出し、装甲姉妹・蘭を倒す。蘭は逃げ出すが、 この時点で、この作戦は失敗に終わったことになる。

評論家洗脳作戦
評論家を洗脳することにより世論を制覇しようとする作戦。

洗脳された評論家はテレビに出演し発言する。更に、トゥルーマンの煽りが加わる。 その場に居合わせたサイキたちは、洗脳場所に向かうことになる。


洗脳場所でサイキたちは、作戦の指揮者ハーミオンに出会い、倒す。ハーミオンは、 まりかに個人的恨みを持っているため、執念深かった。

ゾンビ家畜作戦
動物たちを生き返らせ奴隷化し戦力に加えようとする作戦。

ガリーナは、彼女の持つ笛の音により、動物を自由に操ることが出来る。そして、動物 に対する歪んだ愛情を持っている。まさに、この作戦に最適な人材と言えよう。


ガリーナは、まりか達をじわじわと追いつめていく。だが、まりかの機転により、 ガリーナも倒され、この作戦も失敗に終わる。

ブレイクプラスの日作戦
ブレイク波を徐々に流して行き、ある日、多くの人を狂わせ暴動を起こそうという 作戦。

ブレイク波は、各所に設置したスピーカーから、一定時刻に流されている。そして、 スピーカーを撤去された後は、ライトバンによりブレイク波を流していく。


ロネットに、まりか達を撹乱しろと命じられたドグラとマグラの軽率な行動によって、 ライトバンを発車しているアジトを知られてしまう。かなめの作戦勝ちという考え方 もあるが。アジトに押し入ったまりか達によって、ロネットが敗れ去り、この作戦も 失敗に終わる。

最終作戦
サンダーボルトの前哨戦とトゥルーマンが言う、ファクト最後の作戦。

巨大戦闘重爆撃機コンドルを用い、首都にソドムの柱を打ち込もうというのが、 この作戦の全てである。


コンドルにテレポートした、まりか達によって、コンドルはソドムの柱を発射する 機会も与えられず墜落する。また、実行隊長ムハマドも倒される。

サンダーボルト作戦
工作員を2000名日本の中枢にテレポートさせる作戦。

この作戦が実行する日が来る間もなく、ファクトは破滅することになる。


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