以下は、海腹さんMLの津守さんが書かれた、ロケットジャンプの
解説文を、HTML化したものです。
HTML化にあたり、少しいじってありますが、解説等の内容は原文の
ままにしてあります。
ロケットジャンプとは地面にルアーを刺してうまく反動をつける ことにより普段よりも海腹さんに大きな加速を与える技です。これ が使えると行動の幅が広がりますので是非ともマスターして下さい。
ロケットジャンプの基本型です。SFC 版と違って PS 版の『旬』 ではこれだけでもかなりの加速を得ることができます。(1) まず足もとにルアーを刺します。 川 xo背 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (2) そのまま加速したい方向と「反対」(この場合左)へ移動して、 ラバーの張力とつり合うまで引っ張ります。 川 xo-----背 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (3) ジャンプと同時に加速したい方向へレバーをいれます。 川 /背 xo □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (4) ロープの張力で加速します。 川 背 xo □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (5) このあたりでルアーを離します。 川 背 ox □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (6) このあたりでも大丈夫ですが、あまり離すのが遅れると減速し てしまいます。 川 背\ ox □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (7) 着地後、地面との摩擦で減速しないようにすぐにジャンプ。 川 背 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (8) これで完成。かなりの勢いがついてるはず。 川 背 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□(8)の後も着地の度に減速しないように「すぐに」ジャンプをす るということを繰り返せば速度を保ったまま高速移動が可能になり ます。
一段ロケットジャンプよりも大きな加速をつける方法があります。
一段ロケットジャンプの(2)の状態では、いくら歩いて引っ張っても 海腹さんの足の力に限界があるのでこれ以上ラバーの張力を増加さ せることができません。さらにラバーの張力を増やすためにはちょっ とした工夫が必要になってきます。
(a) まず足もとにルアーを刺します。 川 背ox □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (b) (2)と同様歩いて引っ張ります。 川 背-----ox □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (c) ジャンプ後レバーを反対方向へ。 川 背\ ox □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (d) まだルアーは離しません。 川 /背 xo □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (e) 着地してもルアーはそのままにし、さらにレバーをいれます。 川 xo-----背 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (e) 普通に引っ張ったときよりも勢いの分だけ余計にラバーに張力 がつきます。 川 xo-------背 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (f) 以下(3)以降と同様に。これが、多段ロケットジャンプの原理です。この操作を複数回行 なうことによりラバーの張力を限界にまで引き上げることができま す。注意することは(e)の段階でゆっくりしているとすぐに(2)と同 じ状態になってしまうことです。しかし少しは歩いて勢いを増やさ なければ効果が得られません。タイミングは何回もやって覚えて下 さい。慣れてしまえば簡単です。
以上で説明終りです。タイムアタックをやり始めたりするとこれ なしではやっていられません。がんばって極めましょう。