「お使い」をメインにして、女の子との想い出作りという要素をからめてきている。リアルタイム進行でパンの配達をする村人たちもスケジュールを持って行動しているので、最初は配達だけで苦労するが、その合間に遭遇するイベントのセンスが素晴らしい上に、用意されているイベント数が1000もあるので、回数を重ねるごとにプエルコルダンの住人としての生活に引き込まれていく。また、人によって全く違う遊び方が出来る自由度の高さも、このゲームの魅力である。
1回のプレイ時間が長いのと序盤のとっつきの悪さから、本来なら、お薦めランキングトップに持ってくるものではないのだが、誰にも無条件で薦められないのと同時に、意外な人が気に入るかもしれないということもあって、完全に私の好みだけでトップに持ってきた。私が、プレイステーションのゲームの中で一番楽しめたゲームであることは間違いないので。専用ページも作ってるし。
ジグソーワールドの進化バージョンと文句無く言える作品。
前回少し難点のあったマウスの操作性の向上、新規の対戦モードの追加、ピースライン無し設定の追加、対戦モードでのハンデの追加、4人協力プレイモードの追加といった所に、制作側の意欲が感じられる素晴らしい作品。
東亜のシューティングのファンになら文句無しでお薦めできる作品。移植度の高さは尋常ではない。
また、シューティングゲームの楽しさは何かを改めて思い出させてくれた作品でもある。復活パターンを作るのは楽しいですよ。
誰が何と言おうが良く出来ている作品です。特に、インタフェース関連が秀逸。テレビ画面でお絵かきロジックするとしたら、これしかないのでは?と思えるぐらい素晴らしい。
気合い入ってますねぇ。PRACTICE MODEも充実してていいですし。友人の話では、ゲーセン版とは別物だそうですけど、こっちはこっちで面白いと思う。
家庭用ゲームでジグソーを楽しみたい人にとって、これほど良いゲームはありません。対戦モードも熱いですし、何よりじわじわと感じてくる楽しさがあります。
このアクセスの速さは、素晴らしいとしか言いようがない。このゲームのために、これから、PlayStationだから、アクセスが長いのは仕方がないって理由は通用しません。
モータートゥーングランプリの良い意味でのグレードアップ版。特に、通信対戦に対して加えられたフィーチャーは、対戦を盛り上げるのに有効に働いている。
細かいところはSFC版と異なっているようですが、PSのソフトであることを意識せずに遊べるところが良いです。
PSなので、ビジュアルやムービーが入るのでは、と危惧していたのですが、幸いにもそういうものはありませんでした。CMはありましたけど(^^;
バレーチーム育成シミュレーションゲーム。チームを育てるというところが他の育成物と一線を画しているところといえよう。各キャラごとに用意されているシナリオもチームの成長の一環としてうまく解け込んでいて良い。特定シナリオを気にせず、全国制覇を目指すだけでも楽しめるところも好感が持てる。
ともかく、この一つの作品でやることはやってしまっている感があるので、続編が出ることはあり得ないだろう。今度は、バスケットチーム育成とか作って欲しいな:)。部員が増えない等不満に見える点もあるが、どの要素を加えてもバランスを崩壊させるか良さを失わせることになりかねないゆえ、完成度の高さも秀逸だろう。
小島作品。MSXで出ていたメタルギアシリーズの続編。ジャンルはアクションアドベンチャーかな。軍事アドバイザーをもうけているだけあって、武器などの種類が豊富なのがポイントである。スリルは十分味わうことが出来るし、シナリオは小島節の効いていて素晴らしい上に、目一杯PARANOIA風味である。一応、分岐があり、2種類のエンディングが用意されている上に、クリア後の評価もあるので、複数回プレイをさせる要素も持っている。
これ、よく、ソニーチェックを通りましたね(^^;
ソフィティーアのあれは、スカートじゃなくてアーマーだったってことなんだろうか………。一部のCV変更が気になったけど、移植度は高いからなあ。
創りはしっかりしているし、何より恋愛を育てるという要素を強調させているところに、好感がもてる。恋愛シミュレーションという言葉を素直に当てはめれる作品だと思う。あと、下校モードの発想には、してやられたという感じ。
3機種にて発売されている当ソフトですが、それ自体の出来も素晴らしいのに加えて、PS版では、フリー対戦モードを付けて、他との差別化をはかり見事に成功している。
やるドラシリーズの第2弾。システムには相変わらず不満が残るものの、シナリオは若干マシになった。やっぱり、やるドラというか中途半端なEndingをベリーグッドと称しているあたりはイマイチ感を否めない。
次回作サンパギータでは主人公もしゃべるらしい。ちょっと期待。でも、ヒロインのCVが林原なのが個人的に不安材料。
やるドラシリーズの第1弾。システム的に未成熟な気もするし、シナリオは陳腐というか大衆娯楽的なのが難点だが、Visual Novelをフルアニメでやるという課題はこなしているので及第点はあげられる作品である(ゲームではない)。
とりあえず次回作に期待かな。今度は主人公も喋らせて欲しいよな。
作りは親切丁寧おまけも充実、アニメもクオリティが高く気合いが入っている…のだが、何というかゲーム天国というほどのパンチ力も特別に光るものも見つけられないのが残念なところ。
ポリゴンシューティングゲームだが、メインのゲームモードもおまけに追いやっている感じがある。まあ、これは予想されたことだが。あと、相変わらず、パロディのオンパレードになっている。つまり、受ける人も多い可能性があると同時に敵も多く作る可能性があるということである。大丈夫か、ジャレコ?
エンディングムービーのために、この評価したんではないですよ。ゲーム自体が、かなり遊べる出来になっているが故のこの評価。プレプレのアレは、やはり犯罪だと思う。
完成されたシナリオ、高い技術力による美しい背景描写、過去を垣間みるという仕掛けによる独特の雰囲気の演出、理不尽さをほとんど感じさせない謎解き、という3Dアドベンチャーとしての完成度の高さは見事な出来である。
難点を挙げるとすれば、3Dであるがためのアイテムの置き場所の分かりにくさとヒントの欠如、及び、Best Endingの条件にギャンブルでの勝利になっていること。
かなり遊べますよ。やっぱり、鉄拳シリーズは素晴らしいと思う。あと、おまけのギャラガも燃えるしね。
ネジコン込みでの評価です。グリグリ動かしてる動きが楽しいし、タイムアタックも熱いし、おまけのトレース機能も、素晴らしいです。
メトロクロスとバラデュークは、ゲーム中は一切ロードがないに、ラウンドセレクトがついています。嬉しい仕様ですね。
ドラスピとワルキューレも、ロード時間が許容範囲内に治まっている上に、縦画面モードがあります。ドラスピは、OLD/NEW両バージョンを収録してくれてるし、最後を飾るにふさわしい良い出来に仕上がっています。満足しました。
進化したサンドラの冒険と言っても分かる人は少ないか…。ストーリーや演出に関しては申し分のない出来である。ゲームの方も、段階を積んでうまくなるような作られているので、アクションゲームが苦手じゃないのであれば、それなりに楽しめるであろう。ただ、パズル解きのヒントが全くないので、詰まり易いゲームだけどね。
King's FieldにDIABLO風味を加えた作品といえるのではないだろうか。レベルアップのない能力値ドーピングシステムは、他では味わえないキャラクタの成長具合を感じとることが出来る。ただ、序盤が、ぎりぎりのバランスで調節されているため、途中で投げ出されてしまう可能性も大きい。水妖界まで到達するまでが勝負。
実は、パズルゲームとしても良く出来ている。が、何にせよ竹本泉なグラフィックと、BGMを歌に出来るところがナイス過ぎ(^^; なんでも、裏もあるとか、みゅー。
ルプ☆さらだとどっちを上にしようか迷った。クイックスがベースなのだが、様々なノルマを付けることにより、楽しみ方を広げている良作。ギャグ風ストーリーも良い。
良く出来ているんだけど、前作ほどのパンチ力はない。UIFが改悪されたのも難点の一つだと思う。
そのダンジョン構成の複雑さは秀逸。あまりに複雑な構成であるがゆえに、手順が分からず袋小路に陥る可能性も高い。それを楽しめるか楽しめないかで、この作品の評価は大きく変わるだろう。KFシリーズで最も完成された作品であると思うが…。
クリアしてみて感想が変わった。CGレベルは上がっているしシステムもだいぶ進化しているが、強力というか親切な装備が多くなったため、戦闘が楽になり過ぎている感がある。その分、謎解き要素に対する配慮が欠けていたりもする。
あと、NPCを殺すとBad Endがあるらしいが、時間がかかり過ぎるため、検証はパス。
空中の浮遊感、そして上下感覚の素晴らしさ等、評価出来るころの多いゲームです。ですが、もう少し、ボスキャラの練り込みが欲しかったところ。
個人評価はもっと高いのだが、お薦め度としてはこれ以上の点数は付けられないかな。作品としては恋愛シミュレーションの王道から敢えて外れているところが俺ポイント高し。
まあ、色々不満はあるんだけど、それらが全て仕組まれているように感じるほどプレイ時の楽しさは類を見ないものがある。あと、このゲームは、シナリオを楽しむものではなく会話を楽しむゲームであることを忘れると楽しめないような気もする。
非常に練られた作品だと思うし、その音楽・効果音の使い方には目を見張るものがあるのだけれど、人を選ぶゲームなので、お薦め度は下げておきます。謎解きも結構厄介ですしね。
元番組の雰囲気はしっかり出ている。多彩なクイズモードにより単なるn択クイズになっていない。4人で遊べるパーティゲームとしての意義。といったように、ほとんど文句の付けようのない出来である。とはいえ、番組のファンじゃなければ楽しめそうもないところが、この手のゲームの宿命とはいえ痛いか。
クロックタワーの特徴である恐怖の演出は相変わらず見事である。デュアルショックに対応させ、それをうまく活用している。ただ、謎解きや構成の練り込みは2に比べると劣ってしまうところが残念。
前評判が最悪だったのだが、アーケードモードの移植度は意外と高い。PS故になくなった職業とかにこだわる人は、素直に基板を買いなさい。
アットホームモードは、ただでさえ長いゲームを2倍にした上に、ライフ制でコンティニューなしというかなり切れたモードになっていて、ある意味で凄い。しかし、UIFに関しては、お世辞にも良いとは言えない。あと少しって感じ。
個人的評価は高いのだが、一般に薦められるかというと、否である。かといって、ここまひファンに無条件で薦められるかも否である。困ったゲームだ。
前作のシステム・操作系を踏襲したまま適度にグレードアップしているのは、さすがであるが、ゲーム自体が3年前のままなので、今の風潮に合っているかが不安。
マルチストーリーとはいえ、条件が揃わないと分岐できなかったりするため、一本道に近いといえるだろう。ストーリーは、大風呂敷を広げた割には、結末が月並で、今一つである。
対戦をやってないので詳しいことは書けませんが、かなり、遊べるゲームだと思います。正式な評価は、対戦をやってからということで。
不思議とのめり込むゲーム。
ただ、最低半年は進めないと面白さが見えてこないことと、システム設計やバランス調整に煮詰めの甘さが見られるため素直には薦められないところもある。あと、1stで攻略本を見ちゃうと魅力激減するので、注意されたし。
原作PC-FX BLUE BREAKERというゲーム。知り合いの間では、別物で通っている。移植の際に幾つか納得のいかない変更点もあったが、作りはしっかりしているし、元がいいので、それなりに遊べる作品に仕上がっている。
とにかく、アドルフを見て欲しいです。その挙動の格好良さと、いかれた技の数々には、久しぶりに感動しました。あと、CVが敬愛する速水奨さんというのも、ぐっど。ゲームは、荒削りですが、コツを覚えると楽しいですよ。
ツインビーパラダイスファンの必携アイテム。それ以上の意味はない。ツインビーパラダイスのファン以外の人が遊んで面白いと思うかは不明。
寄せ集めでイマイチまとまりの悪いシステム、意味不明の三択、コツを覚えるまで苦労する戦闘、慣れるまできつい3D地形に惑わされ続けるゲームなので、途中でめげても誰も文句は言わないと思う。
対戦のつかない格闘ゲームとしては良く出来てますね。
ワンプッシュ必殺技は、[SFC]セーラームーンSの存在を知らない人には画期的に思えるでしょうし。
音楽に合わせてボタンを押す。これだけのことだが、非常に楽しい。こういうものを否定しているようでは、ゲームの可能性は、絶対に広がらないと思う。
古き良き時代のLDゲームにハマって来た人には、文句なく、お薦めなんですが、それ以外の人にはどうだか…。
おもちゃショーで、「ゲーム性ねぇよ」と言ってた反逆者にレーザーガンを撃ちたくなった。そうじゃないんだってば。
ドルアーガで惹かれて買いましたが、ドルアーガは良く出来ています。何でも、裏の裏まであるとか…。まあ、入っているソフトへの思い入れに左右されますので、中堅のランク付。
相変わらずのCDアクセスの長さと劣悪な設定UIFは向上されていない。
しかし、ミュージアムというからには、年代的に、システム2のゲームを入れてはいけないのではないだろうか。個人的には、ローリングサンダーとワンダーモモだけで死ぬほど遊べているので問題ないが。
ときめきメモリアルを無理矢理クイズゲームで再現したゲーム。そのために、歪が発生しているが、まあ悪くない出来ではある。途中経過をいくら頑張っても最後の詰めで失敗するとBad Endになってしまうため、人生やり直しが必要不可欠なのが、何だかなあである。あと、操作に統一性がないのは、何とかならなかったのだろうか。
ミニゲームは、まあまあ楽しめるし、クイズゲームが嫌いでないメモラーには受け入れられてるんじゃないかな。
なかなかの出来だと思いますが、やはり、この手のゲームで、プレイ時間が10時間を切るのは、ちょっと…。あと、個人的に、ゴーストを剣で斬れるのは、どうしても納得いかない。
こんなもんかな。このゲームは、会話をしっかり聞くと、笑える部分が多い。宇宙船で無線以外の連絡手段取ってみたいだし、ヒロインは絶交されそうになるし(笑)
次世代マルチエンディング恋愛アドベンチャーゲーム。
ストーリーの流れを決定するシステムが斬新。同タイトルのコミックのゲーム化作品としては、正しい作りだと思う。万人受けするとは思えないけど、プレイ時間が短いのはいいね。
『恐い』とか『クロックタワーシリーズのシステムを継承』という言葉に踊らされて買ったが、どっちも的外れな評価で、『クトゥルフ神話を題材にした3Dアドベンチャー』というのが一番近い表現ではないかと。
シナリオの出来、それに引き込ませる演出はそこそこのものを持っているが、DOOM酔いすること、動きがとろいのにかなり歩き回らされることなど難点も多い。純粋にアドベンチャーゲームを楽しみたい人には薦められるかも。プレイ時間約10時間。
受け皿を回転させたという発想は新しいが、新しいが故に、とっつきが悪くなってしまっている。夢来鳥な人に対しても自信を持って押せない。絵がなんか違うので…。
確かに良くできていますが、やっぱり操作系がネックですね。特に、クラクラとかKFシリーズにハマってきた私には、受け付けられないものがありました。ちょっと残念。
パロディウス的ギャグの連発と、実況による敵の攻撃の予告というアイディア(完全に生かされてはいないが)が妙にマッチしていて、1回目は楽しい。飽きが来るのも早いかも。
アクセス時間が〜、あぅ〜。それさえ無ければ、そこそこ遊べるし、そこそこ楽しめる作品なのですが、が、戦球王とかパネポンとかを考えると評価が下がらざるを得ない。
さすがに大作RPGを作り続けてきただけのことはあり、その出来は秀逸。CG等も凄いものだし、感動を与えるには十分でしょう。
しかし、そのあまりにも自己主張の激しいゲーム構成には閉口せざるを得なかったし、続けて遊ぶ(または攻略本付きで遊ぶ)ことを前提としているのも、私の状況/主義には合わなかった。
ドラキュラシリーズとしては失敗作であるARPG。
アイテムコレクターするのが好きな人、マップ埋めの好きな人ぐらいにしか薦める気がしません。ともかく、血の輪廻の続編とは死んでも思いたくない。
結局のところ、映像・CG重視のゲーム作りは、シューティングゲームでは、成功した試しがない、の伝統を受け継いでしまった感がある。中でも、敵がこちら側に来る演出を強調し過ぎたために、敵が見えない状況を創り出してしまっているのは、まずい。むしろ、ボスが攻撃を繰り出す前兆の演出に力を入れた方が良かったはず。
全体的に難易度も高いし、うまい人のを見るだけにした方が吉。
「ぬるいな…」「ああ…」なコミカルシューティングゲーム。
こういう、どの辺が売りなのかさっぱりわからないのって、最近多いっすね。
やー、これ凄いっすよ。ポリゴンじゃじゃ丸くんという言葉で、ほとんど全てを言い切れてしまうような気がする。
こういうゲームばっかりじゃ困るけど、たまにはこういうのもいいかな、と思います。最後まで遊ぶと、すごく疲れますが…。
やっぱり、PSで出すのは無理があったのでは。おまけモードとか付いてていいんですけど、もう少し、手軽に遊びたいと思ってるはずのユーザのことを考えて欲しかった。
まあ、初期の作品なので勘弁してあげて下さい。
でも、冷静に考えてみると、この時期の作品の出来から脱却しているソフトが数少ないのがPlayStationの弱味でしょうね。
「悪夢のプリンセスメーカー」という某氏の言葉が、全てを物語っていると言えよう。他に言うことが思い当たらない…。初回限定特典として付いてきた設定資料集もキれている…。
ほぼサターン版と同じです。違うのは、あと6??問目モードがついたことぐらい。まあ、安くならないPS版を買うよりは、サターン版を遊んであげて欲しいですね。
これをゲームと言っていいのか、どうか(^^;
作業が楽しいですけど、万人受けはしないよね。
確かに、宣伝で言っている通り、これはゲームではない。まさに、PSでペットを買うソフトなんでしょう。こういうのが好きな人には堪えられないのでしょう、きっと。
私には判定がつけられません。二枚組でなくて、システムがもう少し練られていれば評価も変わったんでしょうけど。私がゲームに何を求めているのか真剣に悩んだ作品の一つ。
私は、マドンナにハマってしまったので、何も言えません。でも、ゲームはクソですよ。しょーもない攻略法があるし。
まだ、ほとんど進めてないので評価は控えますが、レイラの動きが、なかなか気持ち良いので、期待度は高い。
あれ?原作って、こういう話でしたっけ?記憶と違うなあ。
出来に関しては、まだコメント不能です。
980円だったので、クエストモードのために買ってきたのですが、格闘ゲームの操作系を、そのまま3Dダンジョンに、持ってきてるので、全然操作がうまくいきません。無念。
どうも、この手のゲームをやるのが億劫になってしまった。まだ、さわりしか遊んでないので、評価は避けます。
もっとあやしいゲームであることを期待したんだけど、最初をやった感じでは、普通の(問題の傾向は普通じゃないけど)クイズゲームかな。先の展開に期待しながら、暫く封印。
ほとんどプレイしていないので…。
戦闘に緊迫感がなくシナリオがダメなお使いクエスト。
色々おまけ要素があるようだけど、本編が楽しめてこそのおまけ要素だということを忘れてはいけない。やっぱり、ソーディアンの存在が間違いの元だったよなあ。
とにもかくにも、「ふつうにジグソー」がなくなったのが痛い。
正直、ジグソーワールドシリーズの対戦モードは、少々苦痛に感じていたので、それだけになってギャルゲーに成り下がっているこの作品は、期待外れでしかなかった。
なんか期待外れ…。いや、ストーリーは序盤は真・中華一番+将太の寿司なんだけど、後半から変な方向に流れてしまうので興覚めって感じである。システムはダメダメ。とにかくクッキングバトルが「なにこれ?」な出来なので話にならない。
唯一の救いは料理解説がイカしていることぐらいか。2Pで遊んで、料理を全部埋めるとかするのは楽しいかもしれない。
だまされど99%。ネタばれ度98%。バカゲー度12%。
BLUE BREAKERをやり込んだ人に非常に失礼なシナリオ設定なので、BLUE BREAKERが好きな人は買わない方が賢明。せめてバカゲーだったら良かったのに。
どうしてこうなるかなあ(^^; まあ、いいんですけどね。
3DO版の素晴らしい勘違いとは雲泥の差ですし、SFC版の同名のゲームとは、格闘ゲームとしての出来には遥かに及ばない。
前評判通りの出来。期待して遊ぶのはやめるべき、精神的に悪い。
特設Q&Aコーナー(質問の回答は創作です)
- Q:声がないのはどうしてですか?
- A:原作のイメージを壊さないために声を当てるのをやめました。
- Q:マウントポジションはどうしてあんなに強いのですか?
- A:本来マウントポジションとは容易に返せるものではないのです。
- Q:原作のキャラ設定とゲームのキャラ設定とがダブらないのですが。
- A:あくまで格闘ゲームですからキャラに格差をつけるわけにはいきません。
- Q:でも、肢体間接技とか理不尽なものが多いのですが。
- A:新たなことへの挑戦と解釈して下さい。
KCETという会社を象徴している作品かも。ずばり、遊んでいてつまらない。あと、グラフィック・効果全般が、PlayStationというマシンのパワーにおぼれているだけ。制作側の意気込みが感じられない。
「かなり楽しいアクションゲーム」とCMで言われているが、かなり苦しいアクションゲームが正しいんじゃないだろうか。操作性が良くないくせに一部でえらい難しいことを要求してくるし、全般的に目標の示唆が希薄なので何をすればいいか分からないことが多い。ムービーは綺麗だし、ほんわかとした世界観もいいので、プレイする側に少しでも立ってくれれば良いゲームになったと思うのだが。
難易度高いところは3箇所。1つめは浮き島飛び渡りステージ、ここで一般人は脱落必至。2つめは時間制限付き脱出、ここでふつ〜のゲーマーは脱落必至。最後はラストステージ、ここを乗り切るためにはかなりの根性が必要である。
ムービーは綺麗なのに、ゲームが…。
このようなゲームばかりが出るかと思うと、ギャルゲーにも冬の時代が訪れそうで、いやーんな気分になった。
FQのファンとしては、耐え難いキャラデザなため、ゲームは一回も立ち上げていません。限定版のみのおまけCDも、OVAのファンとしては、配役が…で聞いてられません(;_;)
だから、どうして、このゲームがPlayStationで出るかなあ。どれを取っても、SFCで充分だったんじゃないの?
でも、クリアしてませんの、ごめんなさい…。
クリアしてないから、Z5つは付けられませんでした。
ところで、続編はどうした?前後編じゃなかったの?とか言っていたら、出ましたね。