★ギリシャリクガメの幼体1★
孵化後15分の幼体です
卵の殻と幼体の大きさの関係
孵化後15分の幼体の腹甲
おへそが、カワイイです
あまりゆがみがなく、かなり卵の中にいた期間が長かったようです。
折れ曲がっていた痕跡が、ほとんどありません。
ヨークサックの栄養も十分吸収して産まれてきました。
孵化後30分での行動
孵化して15分程度行動して、10分間ほどの休息がありました。
ところが、その後は、すごい運動量で、夜暗くなるまで動き回っていました。
自然に備わったメカニズムと考えられます。孵化直後は、他の捕食者にねらわれやすいことを考えると、孵化してすぐに、安全な場所を探すために行動するのは納得できます。
また、何か食物となるものが、その安全な場所にあるような場所まで移動するためなのでしょうか。
とても活発です
すでに後脚で立ち上がっています。
見えているのは、チェック用に設置した温度計です。
孵化してすぐに、孵卵器から場所を移しました。
他の卵の安全の確保と、幼体に自由に動いてほしかったためです。ペットシート1枚分程のスペースを確保して、温室に移しました。しかし、それでは狭すぎるのがすぐに分かりました。とにかく動きまわります。
3センチ程の大きさのオチビさんですが、結局植物用の温室の棚1段分を提供しました。
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