商品管理のポイント
商品情報として管理すべき項目の中で最も重要となるのは商品分類である。
商品分類に従ってセールス部隊が編成され、販売実績が集計され、あるいは売れ筋分析など販売戦略のプラニングが行われたりと販売管理のかなめとなるものだからだ。
商品の分類方法は一つとは限らない。管理目的によって商品の分類方法はいくらでも考えられる。
衣料品を取り扱う業者では、シャツや上着など売場別に商品の回転率を分析しなければならないが、同じシャツでも色やサイズ、ブランド、柄などによっても売れ筋、死に筋はかわってくるだろう。
また、セット販売する商品や出荷方法が異なる商品もあるかもしれない。
製造業では納期管理や利益管理のために、自社外注別や原価情報も必要だろう。
有利な仕入先の選定のためには商品を仕入先別にも管理できなくてはならない。
商品分類は通常、販売部門と連動して設定されていることが多いが、
データベース化を考えた場合、上にあげたようなあらゆる属性が全て商品分類となると考えた方がよい。
商品管理は販売管理システム全体から考えるのはもちろんのこと、業務システム全体を考慮して考えなければならない。
すでにオフコン等で販売管理システムを構築済みの企業は商品マスタの中身を一度検証してみてはどうだろうか。
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