都会の中にある自然新宿から小田急線で30分弱都会にもこんなスポットがあったのです。何かすごく遠くに来たような、妙な感じになります
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小田急線に乗って向丘遊園駅で下車。何のへんてつもないいわゆる住宅街の駅。
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生田緑地公園の遊歩道を歩いて丘の小道を登ってゆきます。木々に囲まれたなだらかな斜面は心地よい疲労感を与えます。
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ちょっと坂道で汗をかきました。小高い丘に小さな広場があります。ここは枡形山の広場と呼ばれ、頂上には稲毛重成の城跡があります。また広場は公園になっていて子供が遊べるフィールドアスレチックなどの設備もあります。
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ここは日本民芸園に通じる道です。秋になるとこんなに真紅の紅葉が都会にもあるんですね。道中は道端には木々の名前を当てるプレートがあり、クイズ感覚で散策が楽しめます。
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日本民芸園では昔からの家財や農具などの資料館があります。ここで少し昔を学びましょう。入園料は大人300円、子供が100円というお値段。説明のビデオ放映もあり、結構楽しめます。
さて資料館の庭はまるで昔に返った様な風景です。様々な旧家巡りができるコースが設定されおり、コースも子供が飽きない様にスタンプラリー形式になっています。
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こんな旧家の展示がいくつあった事か。戸数を数えていませんでしたが、約20棟はあったと思います。いろいろな形をした旧家があるんですね。
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旧家の中にたまたま入れました。中にはいろりがあって、火を焚いいます。ここで食事をしたのですね。お父さんとしては鍋で一杯やりたいな。
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旧家めぐりが終わると公園に出ます。そこにも鮮やかな紅葉がありました。本当に不思議です。都会にもこんな所があったんですね。今度は春に行ってみよう。