オモシロ麻雀杯位 （02/11/23）

＜オモシロ麻雀杯＞という小規模なイベントをNAPHの竹田さんと共同開催してきました。


＃オモシロ麻雀とは？

基本ルールに加えて、サイコロの出た目で以下のルールが付加されるというもの。

・３：出アガリ以外 禁止
・５：５の数牌全部ドラ＆晒し
・７：ワレメ（サイ振りなおして割れ目を決定）
・９：（赤有効）　+　アリス
・１１：１／９／字牌　晒し
（偶数の目は通常ルール）


「そのネーミング・センスのなさはホントどうかと思う」というメールをHang Off!の田中さんからいただいて、
開催前から若干ヘコみ気味だったのは余談です。

で、このルールはもともと、テキストサイト麻雀最強位のゴトウさんに素の麻雀では絶対適わないと判断した私が、
何とか彼をぶっとばそうと考案したルールでして、これだったら実力の差はそンなに出ないンじゃないかと踏んで、
密かに優勝を狙ってました。優勝 → ヘタレ払拭 → ウマー！とかそンな三段方程式。

まあ正直なところの予想としては このキチガイルールに対して現最強位のゴトウさん・雀ゴロもどき経験有の雪男さん
現役雀ゴロのモキチさん・ハードゲイで知られるところのルーサーさんなどの強豪が軒並みペースを乱しボロボロに。
色々と心労激しそうな竹田さんとササキさんはそのダメージをひきずり、いまいち流れに乗り切れず。
結局のところ優勝を争う私の相手は そつない打ち回しの石橋さんか、狂人トークのけっけろさんか、鳴きと速攻が武器の
コボルトさんあたりだろうと睨んでいました。あ、前大会で私と最弱王を争った田中さんについてはノーコメントの方向で。
私 バイクでひき殺されるのまだイヤなんで。

要するにおまえら全員吹っ飛ばしてやるぜということだったのです、ゲッハハハハァン。

　

さあ！　お楽しみの結果だよ！

	１	２	３	４	５	６	合計
ゴトウ	＋９０	＋４１	＋４３	−−−	＋３４	＋３８	＋２４６
竹田	−３４	−−−	＋１７	＋３４	−−−	＋５６	＋７３
石橋	＋３５	−１	−１５	＋４２	−−−	−１１	＋５０
雪男	−−−	＋５９	−３９	＋６	−−−	＋１０	＋３６
ササキ	＋１０	−２５	−２	−−−	＋４２	−３７	−１２
モキチ	−５８	−２１	＋４０	−−−	＋９	−−−	−３０
サカイ	＋２	＋１７	−−−	−３６	−１７	−−−	−３４
コボルト	−−−	−−−	−−−	−１１	−７	−３５	−５３
けっけろ	−−−	−１５	−２３	＋５	−２７	＋５	−５５
田中	−２５	−５５	−−−	−３２	＋２	−−−	−１１０
ルーサー	−２０	−−−	−２１	−８	−３６	−２６	−１１１

（敬称略）




・・・・・・・・　アぎっ？



というわけで、５連続トップという圧倒的な強さを見せつけて、またもやゴトウさんが優勝。
テキストサイト麻雀最強位に続いて、オモシロ麻雀杯位もゲットで２冠達成。
なんかね。なンかホント持ってる器が違うっつうか もう、もう、もう、もーーーーーーッ

で、大会後半から その焦点は罰ゲームであるところの、
”自分が一番萌えるシチェーションのプレイ or セクース・シーンを「お絵書き」して、
　そのシーンの解説文を添えて一週間サイトにアップ”
という屈辱を、田中さんとルーサーさん、どっちが受けるのか？という部分に絞られました。
（考案：カズヤさん）

私としては、大会前に私を辱めた田中さん辺りに軽々と決定してほしかったのですが、
最後の最後の一番大事なところでハードゲイが内面に持てる露出癖が噴出してしまったらしく、
１０００点棒１本差でルーサーさんが最下位に滑り落ちると言う非常に心暖まる結末になりました。
それが決まった時の田中さんの小躍りっぷりが大変印象的でございました。

まあルーサーさんは「明日彼女とデートなんですよヘヘヘ」みたいなことを２・３回口走って、
私を密かにムカつかせていたので当然と言えば当然の報いと言えるかも。

ところで彼女？って性別は・・・いえ、なんでもありませんホントごめんなさい許してくださ・・ああああああっ！




というわけですっかり脱力してしまった体をひきずるようにして、飲み会に突入。
内から沸き上がるヘンタイ・マインドを駆使しまくりネゲスレ関連で竹田さんをもうボコる！ボコる！ボコる！
複雑な表情を見せつつ対応に困惑していた竹田さんには悪いことをしたナァと思いましたがホント無理ごめん面白すぎ。
というか声を大にしてそういう系の話しをしまくるクズ野郎の私としては、むしろ文字媒体に残ってしまったが
あの件の不幸だったという感じで今回の件を教訓に証拠に残るようなことは一切やめようと固く心に誓うのでした。
あ、「お前ンとこでいま腐れ気味になってる掲示板の扱いはどうすンだオイ？」という質問に対してはジサクジエンで
対応することに致します。

まあそンな流れで人数を増減させながら１次会・２次会・３次会と果てしない論議・協議・討議を繰り返しつつも、
オタクソウル全開によるところの漫画・アニ話しなどをさんざしていたら何時の間にか日付けが変わっておりまして。

ふと気づいたらカラオケに居てふと周りを見たら、カズヤさん・残飯さん・関さんがそこに鎮座なさってまして、
雪男さんが歌う北斗の拳の相変わらずの吐血っぷりや、なるほど こらプリンスと言われる理由も分かるわという感じの
関さんの甘い歌声や、竹田さんに股間を（無理矢理）まさぐらせつつ全裸で不思議なおどりを踊るという暴虐の限りを
尽くす残飯さんのパフォーマンスを見ているうちに意識はどんどん遠のいていきました。
とりあえずの印象としてはドリフトウッドのメタルリンクにて私が敬愛するインギ様のところをクリックしたらよりにも
よって斬鉄剣に飛ぶということへの精神的被害をどうにかしてほしいという酔っぱらい特有のリピートがかった絡みに
対して怒らずに対応してくださった関さんは優しい方だなぁと思いました。

最後あたりの記憶は非常におぼろげとしておりまして、富士山たかいぞ！たかいぞ！のぼるぞ！のぼるぞ！のぼるぞ！
という石橋さんの圧倒的なシャウトにのせてカズヤさん・残飯さん・竹田さんが半裸で絡み合うというサバトを超えた
何かが私の目の前で展開されているという光景でして、結局のところ酔いと睡魔による錯乱と痙攣のはざまで私が何を見、
何を感じたのかという命題に関して答えるならば、見たのは自分のゲロ、感じたのはトイレの床の冷たさという有り様でして
その本質にあるものとしては野郎オンリーでここまで盛り上がれる勢いはやはりネットならではというテンションがビバ！
とかそンな感じになりつつも途中でヘタれてしまって本当に御免なさいという言葉です。

そンなわけで皆様、本当にありがとうございました。
また遊んでください。アギアギ。