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二十三歳の地図

さてさてさて、テキストプレイを試みてみるわけですが、何を書くか決めないで書きまくるというのは大変そうですね。ほかの人が何を書いているのかは知りませんが、昔日記を書いて仲間内にだけ公開していたわけなんですが、一度だけ思うがままに書いたことがあります。もう書いているうちに鬱になって大変で、まさに苦痛といった感じでした。あまりにも感情とその変化が現れていて公開は見送りましたね。今回は就職活動について書いてみようかと思います。大学生の就職活動というと、早い人は3年の春には内定もらっているそうですが、私が本格的に開始したのは4年の4月の終わりでした。はい、遅すぎました。面接でそのことを話したら「遅いね」といわれましたよ。その会社とは今回はご縁がなかったということで・・・となってしまいましたが、私は面接が苦手です。別に話すのが苦手というわけではなく、集団面接の場合は他の受験者の話を聞き入ってしまい何を話そうとしていたか忘れてしまうのです。私は情報系の学部なんですが、SE職に応募してくる経済学部とかの人の話が興味深いわけですよ。おぉ、そう持ってくるかぁ、などと感心したり、自分とは違う考え方に刺激を受けたりと。それによって自分の考え方が変わったりするのを楽しんだのですが、肝心の自分をアピールするのをうっこり忘れてしまうんですね。まぁこれは自分の短所でもあり、長所でもあると考えています。物を作る人は頑なで自分の考えを変えない、ときには人に押し付けたりする人なんかも居るようですが、膠着した思考は何も生み出せないというのが私の考え、というか誰かの影響かもしれませんがそういうものを持っているわけです。あ、多分夏目漱石の『こころ』とか田中芳樹の『銀河英雄伝説』影響ですかね。「向上心のないやつは馬鹿だ」とは『こころ』のKの言葉だったように記憶していますが、初めて呼んだときは結構感動したものですよ。あ、『アルジェントソーマ』というアニメの野口教授という人物の「探究心と好奇心と行動力、そのどれかがかけても真実にはたどり着けない。しかるに何故君たちは当たり前の結論で満足する。この大学にはまともな学生はおらんのか。旧約聖書、人は何度も天罰を受けながら追い求めることをやまない。豊穣なイマジネーションの海。我々はその中にたゆたう小船。知りたいと強く願え、先に進みたければ」という言葉も感動しましたね。って長すぎですね。よく覚えていたなぁと思うんですが、まぁそれだけインパクトが大きかったということでしょう。こんな教授がうちの大学にいたら絶対師事していたかもしれませんよ。まぁそこまではいかなくとも、何も使わずにしゃべりだけで90分持たせる年配の教授とか結構尊敬できる人はいますね。多分言ったことを覚えさせるんじゃなく、そこから何を考え、何を得るかを求めているんでしょう、憶測ですが。うーん就職の話とずれまくってる。筋道を立てないで書くとこうなってしまうのはやはりまだ若いからでしょうかね。まぁ元々書くことを決めているわけではないので無問題。あ、踊る大走査線THEMOVIE2見ました。というと脈絡がないように思えるでしょうがナイナイの岡村繋がりです、と要らぬ説明をしてみる。前作の「事件は会議室でおきてるんじゃない、現場で起きてるんだ」は名台詞であるわけですが、そう機動戦士ガンダムにおける「ザクとは違うのだよ、ザクとは」他多数のように、ってまた意味不明だ。ネタバレになるかもしれませんがCMとかで流れていた気がするので書いちゃいますが「事件は現場で起きているのではないのよ。会議室で起きてるの」はインパクトは大きかったけど意味不明でした。おいおい警察官僚は会議室で何にやってるんだ、お茶汲みの婦警にセクハラとかか?と考えたり。まぁこれ以上は控えますが、全体的な感想としては面白かったですよ。ただ見に行ったのが親友(男)と2人だけってのがなんとも青春の思い出というかしょっぱいです。前作はもう1人の親友(男)3人だったからしょっぱさは33%減(当社比)というところですか。2人とも高校時代からの友人なんですよ。昔高校の先生に「高校時代の友達は一生の友達だ」とか言われたんですが、小・中・大学の友人と比べてみると、やっぱり高校時代のほうが結びつき強かったりするわけで、先生の言ったとおりだと思うわけですがみなさんはどうでしょうか?本来ならば今頃は卒業して就職しているはずなんですけど、RYU-NENしていましてまだ4年なんですよ。同類もいれば浪人したやつもいたりしますが、半分はもう就職してます。夏休みに帰省したときに飲みにいく機会があるかどうか心配です。情報系の学部のため進路の方向性が似たりしますが、高校だとベクトルが拡散しますからね。だから集まってみたいと思うのかな?中学だと連絡取れなかったりする場合が多いから高校がちょうどよい、と。そうか、そうだったんだ。と何を納得してやがりますか俺は。いや、でももしこれ書かなかったら気づかなかったかもしれない。何も考えずに歩いた方が得るものがあるのかもしれません。旅と一緒ですな。私は出発するまでは調べたり計算したりして準備して、出発したら行き当たりばったりという旅が好きです。祭りの前は楽しさを味わいつつ、羽目をはずす楽しさも味わう、という感じかな?違うかも。まぁそのせいか家に帰ってみたら財布の中身が記憶よりも減っていたりするんですがね。就職活動で京都行って東京いって帰ってくる、とやったら3万円程使途不明金がありました。証人喚問での政治家の発言のように「記憶にございません」と母親に告げました。車の免許とるために少しは残しておけといわれてたんですがね、こりゃ全額かりるしかないかなぁ、あっはっは。って笑って誤魔化せるほどうちの親は甘くないので夏休みにバイトでもしますよ。卒論(情報系なのでプログラム組まないといけない)とバイトと自動車学校と急がしそうで大学生活最期の夏休みをエンジョイ!なんてやってたら、2回目の最期の夏休みを迎えそうかも。ファイナル・ファンタジーIIは結構好きでしたが、現実では勘弁願いたい。おっとそろそろタイムリミットが近づいてまいりました。最後まで読んでくれた人はありがとうよく我慢しましたね、途中までの人はまぁこの文章じゃしょうがないよねといいたい。わーわー言うとります。お時間です、さようなら。ってオールナイトニッポンかよ!微オチもしくは貧オチですみませんね。そうそう、微乳と貧乳どちらがお好みですか?


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