パソコン

「ウェブ見るだけならこれで十分」というカズヤの独断の偏見のもと、自作されたパソコン。

グラフィック機能がオンボードなうえAGPスロットもないため、 最新の3Dゲームを快適にプレーするのは難しい。 しかし、CPUにDuronの1GHzを採用し、メモリーにDDR SDRAMを256MB備えることにより、 エディターを駆使してのサイト作成やテキストサイトの閲覧なら、 十分快適に行なえる。

ブック型MicroATXケースを採用するため、 PCIスロットに挿せるボードがロープロファイルブラケットの製品のみという制限がある。 また、ケース前面のIEEE1394ポートはダミーという冗談みたいな仕様もあり、 「真剣に作れ」と突っ込みたくなる。 作ったのは僕だが。

性能アップを図りたいなら、まずはグラフィックボードの増設がオススメだ。 グラフィックメモリーシェアによるメインメモリーのパフォーマンス低下が改善され、 さらにグラフィック性能の向上も見込める。 そのさい、ロープロファイルブラケットが付属し、接続がPCIの製品を選ぼう。 また、CPUをAthlonXP(Thoroughbredはマザーが対応していないため、Paromino限定)に変えたり、 メモリーを512MB以上に増やすのもいいだろう。

素直に使うもよし、丸ごと転売するもよし、分解して売るもよし。 それなりに使い道がありそうな1台だ。

CPU
AMD『Duron』(1GHz)
マザーボード
Elite『L7SOM v3.0
メモリー
PC2700(DDR333) DDR SDRAM 256MB
HDD
IBM『IC35L080AVVA07』(80GB、UltraATA/100、7200rpm)
光学ドライブ
玄人志向『PH162180AEP-S』(32/12/40倍速CD-R/RW、『NERO』付属モデル)
グラフィック
SiS740オンボード(SiS315相当)
拡張スロット、インターフェース
PCI×3、CNR×1、メモリースロット×2、USB×2、LAN×1、Line-in/out×1など
OS
Windows 2000 Professional
そのほか
FDDドライブ1基搭載、PCIはロープロファイルのみ、 ケース前面のIEEE1394ポートは使用不可能(ただの穴)、保証やサポートはなし

テキストサイト麻雀最強位トップページ