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テキストサイト麻雀最強位戦

7月30日

そんなわけでテキストサイト麻雀最強位をカズヤさん(黄瑠璃)と共同開催することになりました。

大会詳細説明はこちら 


もともと随分前からネットで麻雀好きな奴を集めて大会とかできたらいいなあ、とか思っていて
今回はそのきっかけをカズヤさんが与えてくれたので、その尻馬にのっかってオラオラオラとかそンな感じ。

「俺より強いヤツに会いにいく」 まあオーケーだろ?

ちなみにカズヤさんは浮き沈みでの勝負なら現時点でほとんど無敗だそうです。
誰かこの小僧の鼻っぱしらをへし折ってやってください。

ちなみにボクはへし折られすぎて、既に鼻ねえし。


9月20日(大会前夜)

テキストサイト麻雀最強位:いよいよ開催間近!

参加者様のサイトを読み漁ったこの1ヶ月。事前対策はバッチりです。
以下、参加者別 対策 及び コメント。


<カズヤさん・黄瑠璃>
 いかんせんネコ舌です。熱いお茶を仕込ンどくだけでパニックになると思われます。

<モキチさん・
ソウルブリッツ
 かつて雀荘のメンバーだった男。実力的には1・2を争うと思われます。精神面以外 隙はなし。
 容赦なく心理戦にもっていって人間的にテンパらせましょう。あと2chで晒すとか。

<竹田さん・
サイト名変わりまくり
 ライト系と知的と眼鏡でモテター! そンな感じです。
 これで麻雀まで強かったらマジ洒落になりませン。ボクは神様を信じます。

<岩倉さん・
マフラー
 1300グラムのカレーがあれば何の問題もありません。腹一杯 → 熟睡:そんな勝利の方程式。

<コボルトさん・
探犬君
 負けたほうが801小説を書くという究極のサシウマをカズヤさんと握っているそうです。
 何もしなくてもプレッシャーに押しつぶされて自滅すると見ました。ボクだったら確実にそうなります。

<けっけろさん・
けろ屋
 サイトの色から推測するに、この人のリーチが一番読めそうにありません。
 オール・ツッパリで望むが吉です。

<雪男さん・
かまくら
 その実力はトップクラス。でもナオンがいないと本気になれない特異体質らしいです。
 とりあえずボクは無意味に801話をしまくって弱らせようと思います。

<田中さん・
Hang Off!
 もとから狙っている商品がエロ小僧卓のバイブ。その狙いが小宮山の針の穴をも通す制球力よりもさらにピンポイント。
 テキストサイト界バイク最強の称号は伊達じゃないのです。130Rで吹っ飛んでストローパッドの星になるンだ!

<サクシさん・
夜桜
 かつてパチンコ屋でバイトしてたこともあるほどの筋金いりのギャンブラー。このかたも強豪です。
 でもすごくめんどくさがり屋さんなので、たぶん打ってる途中で何もかもめんどくさくなって帰る
 あと更新してくださいとか言うと弱るらしいです。

<ササキさん・
LINE ON
 さりげなく壁のハンガーにナース服とかセーラー服とかレインコートとかをかけとくと良いらしいです。
 おまじないみたいなもんです。あと、彼女持ち(奥さん)に勝たせるほどボクらは甘くありません。

<KAIさん・
自虐系
 日記にやたら麻雀話がでてきます。凄く場数ふんでそう、なんだよ強い方ばっかじゃん。
 でもその熱きリビドーは何故かエロ小僧卓
『大人のおもちゃセット』に向けられているらしいです。絶対なにか間違ってる。

<ゴトウさん・
一流ホームページ
 カレーを横において気をそらしましょう。眼鏡と首輪があればよりパーフェクツ。
 一応報告しておくとエロ小僧卓のもう一つの商品は首輪です。眼鏡は竹田さんのとかどうですか?割れてるけど。

<宮本さん・
九十九式
 朝鮮が小泉で日本がアレです。麻雀どころではないと思われ。

<inabaさん・LaPtoP
 あの少林サッカーを3回も見に行ったという強者。おそらく変則打ちが得意と見ました。
 ちなみにこの方もニッキ麻雀ネタ率高し。間違いなく強敵です。なんか勝てる気しなくなってきた。

<HHさん・Viblio
 仕事でボロボロになった後、当日 始発で戦地にのりこんでくるチャレンジャー。(大阪から!?)
 この時点で麻雀どころではないと思われます。

<神舞さん・我流道
 チミはこの時期に麻雀とかしてる場合じゃないだろ?ん?


<しゅんぞさん>
 
麻雀初段の方。ブルータスお前もか。マジで強い人ばっかです、どういうことでしょう?

<sidさん・Trash Box
 直前参加決定の方。もはやデータ収集は間に合わず。
 …手を抜いてください、プリーズ!

<どらさん・夕刊どらぷう
 姑を…いや、何でもないです。

<家神さん・
The Unknown
 貴方様が
エヴァのDVDを狙いに逝くかぎり、ボクとは仲良くやれそうです。

<クエさん・STDことぶき

 とりあえずガンダム話で気を散らそうと思いますが、中途半端な知識で臨むと逆に反撃をくらいそうです。
 デンドロビウムの竹ヤリで刺すとかアリ?(なしです)

しょうさん・桜塾
 今日 会社でサイトをチェックしようと思ってトップ開いた瞬間、全身から血を吹いて死にました。
 ボクとサイトのスタンスが180度逆ベクトル。従って適いません。くじ運に賭ける!

<兄貴さん・兄貴の館

 すでに閉鎖済み。情報の仕入れようがありません。
 でもサイト名から漂うそこはかとない
獣臭が何となく気になったので、インターネット図書館まで駆使して過去ログ調べてみました。
 そしたら…


…………

………………………

………………………………

………………………………………


え〜と
冗談抜きで負けられない状況に追い込まれたンですけど
(ボクらは既にレミングス?)



ますます不安になって毎日サイトCheckしてたんですよ、そしたら…

久しぶりにAを狙います(−_−)




・・・・・・・




兄貴さん?キミが何を言っているのかボクには分からないよ?

・・・本気ってことさ




(そして生け贄として差し出されるカズヤ君)

裏切ったな!ボクの気持ちを裏切ったな! 
サクシと同じに裏切ったンだ!


(ガムテープで口をふさぎながら)
人のさだめか…人の未来は哀しみでつづられているね…


兄貴さん!やめてよ! どうしてだよ!

「約束のときだ…さあ逝こう」




まるで木が大地に根をおろしているように

長い影を落とし***に突き刺さっている兄貴の槍

衣服はきれいではなく無理矢理ひきちぎったように




「一緒にイって頂戴・・・」


何甘ったれたこと言ってンのよ!貴方まだAじゃないんでしょ!
しっかり生きて! それからホラれなさい!



まさかここでおこすつもりか!

Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ
Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ
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Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ
Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ Aはイヤ







もうイヤだ−−−−−−−ッ



アオオオオオオオオオ〜〜〜ン


作業保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中
保留中
作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業
作業
保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中
保留中
作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業
作業
保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中
保留中
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作業
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作業
保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中
保留中
作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業
保留中作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業
作業
保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中 作業保留中
保留中
作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業 保留中作業








ライト・痛い・コジャレ・自虐・フォント弄り…
すべてのジャンルを巻き込んだ決死のチキンレースが
いよいよ幕をあける!

COMING SOON !!

9月22日(大会終了直後)


ラス

ラス

ラス

ラス

兄貴に無理矢理
A

3着





全身から血を吹いて死ンだ夜





こんな私が今更何を語る?






何を語れると言うのか!













正直すげえ面白かったです。
麻雀は立派にツールとしても手段としても目的としても成り立つと確信できたイベントでした。
ただ、それを語るにしては、私はあまりにも全力で打ちすぎた。
そしてあまりにもラスすぎた。



時間を・・・傷が癒える時間を・・・・




あ、そいや
カズヤ君801小説決定。うふふ。

・・・・・・

ボクも初体験レポ・・・うううっ


9月23日

テキストサイト麻雀最強位:→→→→→→→ 結果発表






諸君 私は麻雀が好きだ





諸君 私は 麻雀が好きだ





諸君 私は麻雀が大好きだ







メンゼンが好きだ

リーチが好きだ

イッパツツモが好きだ

ウラドラが好きだ

哭きが好きだ

ミンカンが好きだ

カンドラが好きだ

リンシャンが好きだ









雀荘で 自宅で マンションで 旅館で 料亭で 公園で
新宿で 渋谷で 代々木で 高田馬場で











この地上で行われるありとあらゆる麻雀行為が大好きだ








<エリート卓>

隠そうとしても隠しきれない一流の輝きを眺めて 嫉妬に身を踊りくねらせるのが好きだ

一流リーチに一流ヅモ。そして究極のカレーラッシュ。ツモる度にギャラリーから響く称賛の溜め息。
地震の後の大津波のような
ゴトウさんのその勢いは、もはや誰にも止められなかった。
優勝、本当におめでとうございます。

あくなき強大な力がひたすら眼前で行使されるのを ただ見つめることしかできない敗北主義が好きだ
素人衆を容赦なくひねりつぶして高笑いするモキチさんを眼前にした時、私は本当にどうすることもできなかった。
その場所にただ座っているだけの存在になり果てている自らの腑甲斐無さを存分に呪い、その屈辱に踊り狂うしかなかった。

どんな状況においても自らの勝利を微塵も疑わない 傲慢なエゴに殲滅されるのが好きだ
私の先行リーチを「貴様の当たり牌など掴む理由が存在しない」とばかりにバッサリ切り捨てて微塵も迷うこなく追っかけリーチを敢行し、
ありえない単騎待ちをツモあがる
雪男さんの、その虫を虫とも思わないゴーマニズムには言葉すらでなかった。

津波のような勢いの運気が龍のごとく空へかけ上っていくのを眺めるのが好きだ
奔流を掴みとり鬼のようなアガリを積み重ねていく神舞さんのその勇姿は、私にはあまりにも眩しすぎた。
そして遠くから垣間見るエリート卓は、あまりにも遠すぎた。


<ゲーム戦士卓>

千載一遇のチャンスをじっと待つ狩人のようなストイックさが好きだ
2人リーチをかまされても冷静に回し打ちで対処して勝機を伺う竹田さんのその凛とした姿勢には背筋が正された。
メタルスレイダーを、大事に…… ううううっ

若人の生に満ち溢れたエネルギーに蹂躙されまくり オロオロと逃げまどうのが好きだ
大会前の予想通り、私は貴方の体に刃をかすらせることすらできなかった。
しょうさんのその折り目正しき礼節溢れる態度は、見ていて実に清清しかった。
ちなみに賞品のクソゲーの中では里見の謎が特にオススメだ。

一打一打に魂を刻み込むがごとき炎のような闘牌を見るのが好きだ
体調が万全でないにもかかわらず それを微塵も悟らせることなく、ひたすら真摯に勝利を求道するHHさんのその姿。
私の目頭を密かに熱くさせた。今度は体調が万全の時に再選を所望したいものだ。

威圧感みなぎる風貌から繰り出される地獄のような猛攻に晒されるのが好きだ
ラオウのようなオーラを身にまとわせて対戦相手を次から次へとなぎ倒していく岩倉さんのその様は見ていて胸がすくようだった。
遠くの方で響いたカンドラ爆弾8枚に対する悲鳴は貴殿が起こしたものではないか?


<アニオタ卓>

執念をこえた怨念ともいえる純粋な欲望が 途切れることなく噴出されるのを眺めるのが好きだ
エヴァDVD取得絶望の順位から鬼のような連荘を繰り返し、最後の最後まで希望を捨てなかったけっけろさん
そんな姿勢の先に生まれた奇跡。まだまだ人は大丈夫と信じさせてくれるに十分 値する出来事だった。

あともう一歩というところで夢果てた戦士達の 憔悴しきった笑顔を見るのが好きだ
あともう少し。本当にあともう少しというところで執念の男 けっけろさんにやられた
家神さんの無念は非常によく分かる。
今はただただ、体を休めて鋭気をやしなってほしい。
賞品のデジコ猫耳を装着して町を練り歩くとかしたら元気でるかも。

戦いに集中している男達の背中からたちのぼる勝負熱を感じるのが好きだ
カズヤさんに抜け目なくチェック牌を指摘されても まったく動揺することなく、
寡黙をつらぬき たんたんと打牌を重ねる
サクシさんのその後ろ姿を見て、確かに私のハートは高なった。

勝負師達が戦いの狭間に見せる哀愁の後ろ姿を眺めるのが好きだ
他の卓の終了待ち時間にて、壁際によりかかり瞑想にふける
しゅんぞさんのその後ろ姿は哀愁に満ちていた。
願わくば麻雀初段のその腕前を自らの体で体感したかった。


<コミケ卓>

勝負極まった末の張り詰めた空気が徐々に緩和していく そんな雰囲気もまた好しだ

山のフドウのごときオーラを持つ
ササキさんのその威風堂々たる存在感は、緊張と高ぶりで張りつめていた私の神経を随分と楽にさせてくれた。
その優し気な雰囲気から一転して、瀕死状態にあった田中さんを軽々と親倍で吹き飛ばすという鬼のような一面も垣間見させてくれた。
普通の状態でコレモンだ。この方だけは絶対怒らせてはいけない。

ピンと張り詰めた空間の中で 稀に産み出される異形の和了を拝むのが好きだ
6巡目で三色同刻を出和了るという滅多にお目にかかれない奇跡をなしとげた御方。
安めツモると役なし決定、全身から血を吹いて死ぬしかないというリスクを乗り越えての和了からは
どらさんの確固たる信念を感じた。
いいものを見させてもらった。素直に礼をのべたい。

ツキの流れを引き寄せようと四苦八苦し、もがく姿を鑑賞するものまたオツなものだ
序盤 ツキをぐっとひきよせるアガリを繰り返すも後半で奔流にのりきれなかった
inabaさんのその苦悩は充分過ぎる程よく分かる。
ちなみに私も前日「兎」を読んでいたが、お互いそれがいけなかったのだろうか?
後、ユーザーのニーズを常に意識し、途中経過を掲示板にて流してくれたことに対して感謝の意を表したい。

敗者を容赦なく追い込んでいく勝利者の鬼畜な態度が大好きだ
サシウマに負けたカズヤさんが「ごめんなさい」しているのを見て満足そうに頷くコボルトさんのその姿はまさに修羅だった。
「貴方と賭けをしなくて本当に良かった」 その光景を呆然と眺めつつ、私は心の底からそう思った。


<ゴミ卓>

この世のありとあらゆる事象を全て吹き飛ばす程の 圧倒的な存在感に滅茶苦茶にされるのが好きだ
麻雀以外に限って言うならば、誰も貴方を止めることができなかった。
殲滅・蹂躙・屈辱の3連プレッシャーを常に相手に与えまくった貴殿の存在こそが恐怖そのものだった。まさに兄貴、これが兄貴か!
最後に、やたらとクソ重いゴミ・オーディオを持ち帰らせるという嫌がらせを果したことで、溜飲を多少下げられた事をここに報告しておく。

勝負の過程の中で際だっていく確かなる個性を感じるのが好きだ
Vシネマにでてきそうなネット者らしからぬ風貌と、明らかにモノホンとしか思えない軽快なるホスト・トーク。
そんな
KAIさんの存在は この大会のエンターテイメント性を思う存分 昇華させてくれた。ありがとう。

勝負に対する鬼のような執念になぎ倒されるのが好きだ
容赦なきプレッシャーをかけてくるカズヤさんのその勝負に徹した態度を見た時は、不思議と心が踊るようだった。
しかしそのツキは笛ふけど微塵も踊らず。お互い何かが間違っているとは思わないか?

地獄から這い上がろうとせん不屈の闘志を目のあたりにするのが好きだ
道に迷って40分遅刻という地獄のようなハンデを最初から背負いつつも、
それを不屈の闘争心ではねかえす
宮本さんの精神面の強さは、何故 九十九式が九十九式なのかという理由を充分すぎるほど証明してくれた。


<エロ小僧卓>

魑魅魍魎達がうごめく地獄の底にて 敗北者達がたった1本の糸を浅ましく奪い合う様こそ最高だ

敗北者集団エロ小僧卓にて、ピンポイント・ラッシュを炸裂させた
sidさんのその戦闘力は、むしろ敗北者に相応しくないものだった。
ちなみにバイブはダブルの特注品だ。思う存分体感してほしい。

徹底的に叩きのめされ血の最後の1滴までも絞り尽くされた負け犬達の鳴き声を聞くのが好きだ
一切の妥協なしで全力を尽くしたにもかかわらず、軽々と最下層卓墜ち決定。
やけくそモードでピカチュウきぐるみ完全装着のまま最後の勝負に臨もうとする
田中さんのその姿は、まさに敗者の鑑だった。

地獄の縁にたたされた哀れな小羊が絶望の咆哮をあげる瞬間。彼は何を考え何を思ったか?
「けむろさんと鍋島さんが一緒に行こうって言ったから! なのに奴らキャンセルしやがって!」
雀荘中に響き渡る
クエさんのそんな魂の叫び声を聞いて、正直わたしは申し訳ない気持ちで一杯になった。
確かに場の空気を考えれば私がラスになったほうが良かったのかもしれない。そうすれば全ては上手くおさまったのかもしれない。
でも無理。5連続ラスなんてここ10年間経験したことない。全力で打つしかなかった。いや全力で打つ事しか私にはできなかった。
ただただ合掌。


<バイト>
今回の大会を成功へと導いた最大の功労者。
最後まで裏方に徹してくれたルーサーさんと
赤影さんの素晴らしい仕切りに感謝したい。













麻雀を心から愛し 勝負をこよなく愛した24人の戦士達
そして彼等を後押しした2人の支援者に告ぐ

ただ純粋に勝負を楽しみ 闘争を楽しんだ勝負師達よ

諸君

私は心の底から諸君達に満足し そして感謝する

最後に一言だけ
この言葉で締めくくりたい



「諸君 我々は麻雀が大好きだ」




ありがとう






































どうしても許せないことがある


全力を振り絞って闘ったにもかかわらず

ラス

ラス

ラス

ラス

兄貴に無理矢理
A

3着











こんなことは許されない
許したままにしておくことなどできよう筈がない!











諸君

私は
復讐

地獄のような
復讐を望んでいる



諸君

我らのこの痴態を見聞きした諸君

君たちはなにを望む?



さらなる麻雀を望むか?

情け容赦のない鬼のような麻雀を望むか?

心理戦の限りを尽くし
ありとあらゆる勝負師達の屍を積み上げる
地獄のような闘牌を望むか?





麻雀!!

麻雀!!

麻雀!!





よろしい

ならば麻雀だ

だがこの屈辱の極みの中で
ひたすら耐え続けてきた私に
ただの麻雀ではもはやもの足りない!!




大麻雀を!

一心不乱の大麻雀を!!





我らは単なる2名の敗残兵にすぎない

だがこの大会で悔いを残した諸君等は
一騎当千の古強者だと私は確信している

そしてまだ見ぬ強豪も何処かで
牙を研いでいることだろう

ならばこれらの力を結集すれば
我らは最強の軍隊となりえる




さあ我々を忘却の彼方へと追いやり
眠りこけている一流の看板を叩き割ろう

髪の毛をつかんで引きずり降ろし
眼を開けさせ思いださせよう

連中に立直の恐怖を思い出させてやる

連中に我々の和了を思い出させてやる

テキスト界隈の天と地のはざまには
奴等の思考では計ることもできない
強豪達がいることを思い出させてやる




一騎当千のギャンブラー達で
卓上を燃やし尽くしてやる






その時が来たらまた会おう
歴戦の勇者達よ

プライドをチップに変えて
再び互いの個性を競いあおう


何時か

何処かで







S E E Y O U A G A I N






最後に:

この大会のきっかけは本当に些細なものでして、麻雀打った帰りにカズヤ君と二人でお茶飲んでるときの何気ない会話からでした。
その後 人数やルール・賞品など、色々なことを議論してたら、あれよあれよという間に続々と参加者が集まってくれました。
そういった参加者の皆様の存在と意見が、大会の方向性を牽引してくれた部分が今回の成功に繋がったのではないか・・などと
今更ながら思ったり感じたりしています。

オフ飲み会と言えば皆黙りこくってしまう地獄タイムが延々と続くという、鬼のような刷り込みがされているボクの脳にとって、
大会終了後の飲み会の立ち上がりシーンもわりと新鮮な光景でした。

うまく言えませんが「ああ麻雀はアリなんだなあ」って。
友好の為のツールとしても、自らの個性を主張する手段としても、ソレそのものを目的にしても、うまいこと連携してくれるんだなあって。

そんなわけで今回は参加者の皆様、本当に本当にありがとうございました。
そして最後に、この大会の成功の一番の功労者でもある裏方バイト役のルーサーさんと赤影さんに心より感謝いたします。

<NO-FUTURE: サカイ>


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