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#6:名エピソード

ハッ婚約者たァ一味違うぜー(挨拶)

さて、主要キャラ、依頼者達、必殺技、まくがあ…!と、ここまで順番に紹介して
きたところで、今回は「心に残る名エピソード集」と題しまして、レイプマン全91話
の中でも、特に人情度が濃いと思われる回を、3つほど厳選して、取り上げてみました。




では早速、エピソード1、「ちょっといいお話」からまいりましょう。

元プロの泥棒さんの愛娘が、「親の後を継いで」泥棒になってしまったので、
それをなんとか「レイプで止めさせたい」という、強引も強引すぎる導入から今回の
お話は始まります。間違いの上に間違いを重ねて一体どうしようと言うんでしょうか?



「レイプでやめさせる事が!?」 
できる!



もし本当に出来るなら、僕はたぶん、空も飛べーるはず〜♪
(BGM:〜スピッツ〜)



その後、
摩訶不思議なことに、いきなり人情劇が始まりだしました。

「たのむぜ……!」
「!‥‥‥‥‥ おおきに…………」

一見、素晴らしい情感シーンに見えなくもないと思われる上記場面。
よくよく考えたら、これ、やってることは、女をどうやってレイプしてやろうか
という密談なんだよね。しかも実の娘を



「耐えられまっか?」
「つれえさ… だがお前のとこのモンにやられるんだと思うと…どこか安心なのよ…」

これも赤の他人にヤらせるぐらいなら知り合いにレイプしてもらった方がいいや、という、
とてつもない論理。
犬や馬にやられるよりは、まだ人間にやられた方がマシだという極論に、
極めてニアリーイコールなような気がしてならないのは、僕の単なる気のせいでしょうか?


さて、肝心の実行場面。
「泥棒を更正させる」というデリケートな依頼内容からして、慎重にも慎重を期し、
ゆっくり気長にソフト路線で責めるのかなと思いきや、我らがレイプマンが何をしだしたかといえば、



いきなりターゲットと併走してました

なんだ、この白土ノリな展開。そのうち忍術とか使い出したらどうしよう。



併走しつつ、ビルからビルへと軽やかに飛び移っていく二人。
忍術とまではいかないにしても、なんか明らかにおかしな事になってきた。

ふと気づけば、「泥棒vsレイプ魔」になってて、
そのままバキvsカマキリばりに世紀末臭ただよう展開へと突入。
ねえ、これなんの漫画だったっけ?と、かなり不安になってきたところで、



出ました、おなじみのシャキシャキーン
ビルの壁面という、とんでもなくデンジャラスな場所で、まずはターゲットを捕獲。

これ出ると、レイプマンだァ〜って感じになってきて妙に安心しますよね。
仮面ライダーに代表されるヒーロ番組の、お約束変身シーンを見てるようなカタルシスがあって。



続けて、おなじみの「ズザ−−−−−ッ
これ、これですよ。これこそがザ・レイプマン。

でも、そのまま壁面で? ってことはまさか、本番のドドドドドも…



壁面のままでヨコハーチ!(ムゲンダーイ)

こんなアクロバティックな体位、見たことも聞いたこともありません。
普段より足場が不安定なだけに、その腰の動きも、いつものドドドドじゃなくて、
ウネウネウネって感じです。率直にキモいー



ビルの壁面で強引にいたされるという、ヤモリばりの真似を強いられて
人としてあるまじき屈辱にうち震えるターゲット。
挙句、「今度、出やがったら、仲間集めてマワしちまうぞ!!」と脅しまでいれられる始末。

ここまで酷いことされたら、泥棒やめるどころか逆に屈折して、もっと悲惨なことになっちゃう
んじゃないかと思っていたら…



何故か、あっさり更正

ビルの壁面シャキシャキーンズザーされて、挙句の果てにウネウネウネ
ソフトどころか、アカギのあの尖ったアゴで犯されるばりの
超絶エクストリーム路線
が至極簡単に効を奏し、あっさりと更正しちゃってました。つまりレイプで、

泥棒なおって 

めでたし、めでたしっと。なんて素晴らしいお話なんだー




さあ続けてエピソード2、「かなりいいお話」、いきましょう。



おやおや、出だしから景気が悪いですね。
レイプ界きってのプロフェッショナル、かのザ・レイプマンが「イマイチ自信がない」とは…?

とはいえ、それもその筈。

何故なら今回のターゲットは



レズ、それもすこぶるつきの真正さんだったから。
もう、互いにものっすごい引っ張りあっちゃってますからね。

この絆をレイプで崩して、再び男に目が向くようにしなくちゃいけない、っていうんですから、
こりゃ確かに並大抵の難しさではないことは素人眼にも分かります。そりゃ、



とかなっちゃのも道理ですね、うん、分かる分かる、
とか思っていたら、



いざ獲物を前にした途端、あっという間にズッキーニ。
プロってそんなに反応よくていいものなの?女は焦らして焦らしてドドドドじゃなかったの?

世界中のビッチな淑女達にしょっちゅう「どうしてエレクチオンしないのよー!」と咆哮
をあげさせていることで有名な、かの小池作品に登場するメンズ達の爪の垢でも煎じて
飲ませてやりたい気分で一杯ですね。(どいつもこいつもちっとやそっとじゃエレクトしません)

更には、「レズを更正させる」というデリケートな依頼内容からして、慎重にも慎重を期し、
ゆっくり気長にソフト路線でせまるのかなと思いきや



いきなり髪ひっつかんで一言、「女を守るのは、男なんだ!!」
な、なるほど? 出だしに「男らしさ」を見せつけて、まずはショック療法を試みるわkバッ.

 「レイプマンさんかい? 早い!早いよ!」


有無をいわさず、いきなり強制的に大開脚状態にされたら、そら大抵の女性は悲鳴あげますわな。



が、いかに悲鳴をあげようとも、これがレイプマンにはまったくの無駄無駄ァ
何故か?答えは至極簡単でした。「女を守るのは男だ!叫び声じゃない!」からですねー
っていうか、完全にシカトだよ。人権無視かよ。

うーん、全国の現役レイパーさん達にものすごく強力なエクスキューズを与えてしまった
ような気がしてなりません。だって、これ使いこなせたらたぶん無敵ですからね。
元来、非力な女性が唯一かつ絶対の武器にしている「悲鳴」が、
「女を守るのは男だ!叫び声じゃない!」のこの一言だけで、完全無効化されちゃうわけですからねー

ひょっとして例のいきなりモテる呪文って、実はコレだったりして?



その後も、それ以上に強力な暗黒魔法が次々と炸裂。

「男がいいか!?女がいいか!?」
「お、おとこ!!」
「女を守れるのは男か!?女か!?」
おとこよーっ!!
よおしっ!!」 ズンッ

おもむろに大開脚しーの、悲鳴も完シカでブチこんで、止めに言わせプレイ強要した挙句「よおしっ!」。
ソフトどころか、撲殺天使ドクロちゃんも裸足で逃げ出す程のとびっきりハード路線に、ただただ唖然。
でもレイプで、

レズが治って  「よおしっ!」ズンッ!で 

あー、めでたし、めでたしっと。
なんていいお話なんだー



で、次の日、そのまま車ン中に放置で野晒されてました。よおしっ!!




よおしっ!! 最後にエピドード3、「すごくいいお話」いきましょう。



出だしからいきなり罵倒されているのは、今回の依頼人であるマラソン・コーチ。
将来を嘱望されるオリンピック候補級のマラソンランナーを任されているものの、
ここ最近、その選手が成績不審なせいで、彼自身の旗色もあまりよくない模様。
うーん、このコーチ、ひょっとして才能、ない?

でも、それもその筈。
その選手、甘やかされて育てられたおかげで、最近すっかりナマケ癖がついちゃったみたいで。



マンコを拭くのすら他人任せという、この怠惰っぷり。
しかも思いきり大の字で。まったくなんてビッチなんだ。
これ、相手が僕なら、拭く真似しつつその場で即、シーア派割礼、施してるとこですよ。
(訳:マンコ縫い合わせの刑)

それにしても受け持ちの選手に、ここまでの我が儘を許しておくなんて…
選手が怠惰なら、コーチは能無し?
いやいや、実はこのコーチにはとてつもない才能がありました。



カメラごしに彼女の腰つきを見ただけで、
 「やったな………」
 「くっそォーッ!!やっぱり男が原因かあッ!!」
ね?天才ですよ、天才、くっそォーッ!!

でもね、その不調の原因のやり玉に挙げられている男、



単なる人間ティッシュ扱いでしたからね、彼女にとっちゃ。
やっぱしこのコーチの目、節穴かも。

その後、早速、おやっさんのもとに依頼が入ります。
男を知って、それをなめきってしまい、もはや押さえがきかなくなってしまった彼女
の奮起を促すため、レース中に、起死回生のカンフル・レイプをしてほしいとのこと。
そりゃ、



舐めるわな、はじめての彼氏がコレモンじゃ。
というわけで、さっそく我らがレイプマンの出番です。

「怠け癖に活を入れる」というデリケートな内容、しかもレース中にいたしてほしいという
設定が設定だけに、慎重にも慎重を期し、戦略をじっくり練るのかと思いきや



レ−ス中もなんのその。煙幕はって一気に突貫!
なにも考えてないですね、コイツ。



そして、
お待たせしました、「男をなめるな!!」(リンかけ調)
僕等はこれを待っていた…!
更には、いきなりドッドッドッ
その度、彼女の頭が壁にぶつかってドカッドンッドンッ
サンバのリズムだ、サンバのリズムだ。



矢継ぎ早に、グリッグリッ 
ローリンだ、ローリンだ。
ドドドド、ドッドッドッ、ウネウネウネに続き、新しい擬音の登場だ。
ちなみに彼女の評価は「!」、1エクスクラメーションです。



続けていきます、バチッバチッ 
とてもセクースの擬音とは思えない領域へと到達。
(こ、これが、レイプマン・ゾーン…!?)
彼女の評価は「!!!」、3エクスクラメーション、出ました!



最後にとどめとばかり、ビッビッビッ 
きたこれ、快楽のバミューダー・トライアングルだー
彼女の評価は、横ノリで「!!!」、3エクスクラメーション、連続です!



もうこれでもかってくらいやられ放題、蹂躙されまくった末、お次に待っていたのは言葉責め。

「おまえはランナーじゃない!! さかりのついたメスだ!!
さあ!どうした!!も一発か!?



思わずカーッときた。

そりゃいきなり「男をなめるな!」と同時に、グリッグリッバチッバチッビッビッビッ 
で、「おまえはランナーじゃない!! さかりのついたメスだ!!」とまで罵倒されりゃ
普通、カ−−−−−ッ、ともなりますわな。



だからといって、いきなり脱兎のごとく走り出すのはどうかと思う。
一応レイプされたんですから、他に色々とやることがあるんじゃないかとも思うのですが、
まあ、カーッときてしまったんだから致し方ない。



そんな彼女の勇姿を、手に汗握りつつ必死の形相で見守るコーチ。
人知れず我が選手の復活を喜ぶ彼の目尻には光るものが…

一見、とんでもなく感動的なシーンに見えなくもないけど、これ、よくよく考えたら、
 「やったな………」
 「くっそォーッ!!やっぱり男が原因かあッ!!」
で、ムカついたんで強姦依頼して、それがうまくいったんで感動してるという、
とてつもなくド外道もド畜生なシーンなんだよね。

これ、ゴクウあたりが見たら、間違い無く

 ってなってるところですよ、絶対。クリリンのことかー



「トップとの差をどんどん縮めております、日本の鷲尾!」
すごい表情ですねェ!



うん、何せカーッときてるからね。

それにしても
男をなめるな!」の一言とともにグリグリ、バチバチされた挙句、
「さかりのついたメス」扱いされて、半強制的にドドドドド走らされるという、
ソフトどころか、憤怒のあまり怒死しかねない程のド許せぬ大理不尽っぷりに、ただただ愕然。

でも、メスじゃないわよ! ランナーよォ!

メスじゃないことを証明できてよかったよかった、あー、めでたし、めでたしっと。
やあ、今回も、最ッ高にいいお話でしたねー




はい、というわけで、
「ちょっといいお話」「かなりいいお話」「すごくいいお話」とお送りしてきましたが、
皆さん的には、いかがだったでしょうか?

次回は、復讐に燃える女空手家編「アバラ刈りだ…!」をお送りしたいと覆います。
乞う、ご期待で、よおしっ!!


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