[Menu]


#4:秘められたる過去


仕事帰りに気心のしれた後輩達と軽く一杯。いいもンですよね。
お、今日も
いい案配に酔いがまわったみたいで、いつものバカ話しに花が咲き始めましたよ?




ん? 何だね?何かね? 何でも聞いてくれたまえよ。ハッハ。


 

??? 何だね?何を聞きたいと言うのかね、君は?
遠慮なく聞いてくれたまえよ、ハッハッハ。


 

まわりくどいなあ…はっきり言いたまえよ。

男黒沢、この世に生をうけてはや40年。既に何の憂いも隠し事もなし。
何でも答えてやるともさ、ハッハッハ。




!!!!


  
  
  

ミーだったらこの時点でショック死してます

こんなにも胸が切なくなる漫画、マジ今までみたことない。
電車の中で危うく本気で泣きかけました。


あ、ちなみに彼の答えはコレ ↓



ごめん、泣いちゃった。わーん。

で…でも大丈夫!
所詮、幸せの定義なんて、個人の考え方ひとつで軽々と変わるもの。
言い換えるならば相対的に幸せを考えちゃ駄目なんだ! 他人と比べちゃ駄目なんだよ!
自分にとっての!己にとっての絶対的な幸せを考えることが本当の幸福に繋がっていくんだよ!


…あっ! ちがっ違うンだ! 
じ自分に言ってるンじゃない!黒沢さんに言ってるンだ、ホントなんだ!
あっなんだその目!その目やめろ!そ、そんな目で見るのはやめろ!あ、頼むからやめてください




あ、あとね。



僕が黒沢だったら、こいつだけは生かしちゃおかない。


[MenuNext]