<祝! 最強伝説黒沢 単行本発売!>
というわけで今日は、あの幻の感動巨編「アジ」の名場面をここに抜粋いたしました。
「一杯のかけそば」よりも泣けると言われるこの話しを見て、皆も大いに涙するがよいよ!
そもそもの発端は「人望を得たい!!」
分からないッ…! 分からないンだッ!!
苦悩する黒沢。
そんな折… 黒沢、アジ発見!
脳裏に閃光疾る! 「これだっ…!」
アジ追加弁当…!
これは嬉しく… かつさりげない…! (そうか?)
ククククククククク…
もはや妄想は膨らむばかり ↓
(それだけはやめとけ)
しかし…
完膚なきまでにスルー。
つまり辿りつけず…! というより誰もきづかず…
(策破れ、慟哭する黒沢)
会話に混ざろうとしてなんか話しフッたら、それを軽々とスルーされるのにも似てますね、この感覚は。
しかも誰1人として話しフラれたことに気づいてくれなかったというか、そんな気まずさにも…
…ん?なんですかその目は? 何なのですかそのニヤけ笑いは?
君たちの何処にこの黒沢さんを笑える資格があるというのですか?
もしかして自分等は絶対こうならないとでもお思いですか?
では君たちにあって、黒沢さんにないものとはなんですか?
若さですか?容姿ですか?地位ですか?金銭ですか?
クククククク… 若さとか容姿なんて月日が立っちまえばそんなもの糞だよ…
地位?金銭? 今の時代じゃせいぜい10年も維持できやしねえよ、そんなもの… クククククク…
クククククク…クク‥ク‥ぐっぐぐぐぐぐぐぐぐぐ、うぐっぐひっ…うぐぐぐぐぐぐ…(泣き寝)
#目覚めたら次の日の昼だった。
黒沢… 私を導いてくれ…
(メンタルにつき休むと会社にメール打ちつつ)