PHASE11: 選びし道
#連邦とザフトの局地戦勃発後の対応を巡る回。
里帰りしたアスランの墓参りシーンにはちょっとジーンとくる。
「駄目だ駄目だ駄目だッ!冗談ではない!」(カガリ)
大西洋連邦との同盟締結に反対するあまり、ついついシャア化してしまうカガリ。
ついでにユウナ辺りをウッディ大尉に見立てて一発かましてほしかった。
「戻ってこい、アスラン…」(イザーク)
「事情は色々あるだろうが俺がなんとかしてやる、だからプラントへ戻ってこい、お前は…」.
ギルの計らいで、アスランの警護(おもり)をさせられることになったイザークとディアッカ。
照れ隠しの入り交じった嫌々風の対処から、本音がダダもれてくるまでの過程が面白い。
「大人達の都合ではじめた戦争に若者を送って死なせ、ここで過ったのを罪といって、.
今また彼等を処分してしまったら、一体、誰がプラントの明日を担うというのです。.
つらい経験をした彼等達にこそ、私は平和な未来を築いてもらいたい」(ギルバート)
「俺だってこいつだって、本当ならとっくに死んだはずの身だ」と、ギルにかばってもらった経緯を
回想するイザーク。よくよく考えたらディアッカはともかくイザークは一般市民の乗ったシャトルを
私情で撃墜している極悪人なわけだしね。
「アンドリュー・バルトフェルドって奴を知ってるか?これはそいつからの伝言だ」(バルト)
「砂漠の虎…!」(タリア)
プラントと連邦の一触即発を知り、オーブもそれに併合されるのを予見して、
タリアに脱出を促すバルト。相変わらず芝居がかったセリフが好きな男だ。
「政治は理想じゃない、現実だ」(ユウナ)
じゃあ僕の現実はどこ? そうシンジ君ばりに呟きたくなる程のベタ展開。
こんな薄っぺらそうなキャラに恋恋慕キャラを演じさせて、どこをどう膨らまそうと言うのだろうか?
<次回予告>
裏切られた、そう思うのは信じていたからか。何を?
願う形に事態は動かず、失意は怒りとなって、その身を駆け巡る。
それぞれが新たに選んだ、その道の先は。
次回、機動戦士ガンダムSEED・DESTINY、血に染まる海。
青き力、押しつぶせ、ザムザ・ザー!
PHASE12: 血に染まる海
#積極的自衛権の行使と称して、連邦に反撃を始めるザフト。
オペレーション:スピア・オブ・トワイライト、発動。
「艦長タリア・グラディシュよりミネルバ全クルーへ。.
現在、本艦の前面には空母4隻を含む地球軍艦隊が。そして後方には自国の領海警護と.
思われるオーブ軍艦隊が展開中である。.
地球軍は本艦の出航を知り網をはっていたと思われ。またオーブは後方のドアを閉めている。.
我々には前方の地球軍艦隊突破の他に活路はない。これより開始される戦闘は.
かつてないほどに厳しいものになると思われるが、本艦はなんとしてもこれを.
突破しなければならない。.
このミネルバ・クルーとしての誇りを持ち、最後まで諦めない各員の奮闘を期待する」(タリア)
オーブと連邦の相互連係による挟撃作戦を受け、絶体絶命の窮地に陥るミネルバ。
この危機に際して気合いをかますタリアさん、こういう説明的セリフ言わしたらピカイチかも。
オバさんっぽいのだけが取り柄じゃなかったみたい。
「海に落ちるなよ、ルナマリア。落ちても拾ってはやれない!」(レイ)
「意地悪、ね」(ルナマリア)
ルナマリア様の「意地悪、ね」にホアー! ちょっと拗ねた感じの物言いにホアー!
ついでにこんなんで萌えるミーはアホー!
「誰かが泣いてる、また…」(キラ)
「なんでだろう、なんで、また…」.
やたら引っ張ったフリでさんざ期待させといて、なんと6話連続で肩透かし食らわせやがって。
はっと気づけば海辺でブツブツ呟くことしかできない痴呆キャラに成り果ててたという悲しい結末が。
「あんなのに取り付かれたら終わりだわ!.
アーサー、タンホイザ起動。アレとともに左前方の艦隊をなぎ払う」(タリア)
「ええーッ!」(アーサー)
「沈みたいの!」.
「あ、はいィ…いいえっ!」.
タリアさんのいいとこ、も一つ発見。アーサー君との掛け合い漫才における存在価値があった。
残る価値はと言えば、せいぜいギルの肉便器がいいとこだけど。
ザムザにタンホイザを軽々と跳ね返されて「どうするんです、アレ?」とキョドりまくるアーサー
に対し「あなたも考えなさい!」とオバ切れする第2幕も合わせてお楽しみください。
それにしてもこのザムザ・ザーってな、ファーストのザクレロに勝るとも劣らないイロモノMAっスね。
「キシャー!」ってな感じで登場した瞬間、久々にプッって吹いちゃいました。
「以前国を灼いた軍に味方し、懸命に地球を救おうとしてくれた船を撃て、か」(トダカ一佐)
「こういうの、恩知らずって言うんじゃないかと思うんだがね、俺は」.
「政治の世界にはない言葉かもしれんが…警告開始!.
砲はミネルバの艦首前方に向けろ、絶ッ対に当てるなよ」.
「司令、それでは命令に…」(海軍士官)
「知るか、俺は政治家じゃないんだ」.
オーブ海軍司令による、今週の男気ターイム。
ザムザのせいで単なるお笑いの回になっちゃうところをビシっと締めてくれました。
ファーストのガデム見て以来、こういう男気溢れるキャラ大好きなんだよね。
#今日のクロト(撃滅ーッ)
ニュートリオン・ビームとやらを額で受けて、猛然エネルギーチャージするインパルス。
そのホウレン草度合いが搭乗者にまで伝播、目玉ギョロつかせて完膚なきまでにバーサークるシン。
初代狂戦士であるクロト君も後継者が出来たと草葉の陰で喜んでいることだろう。
<次回予告>
手に入れた力。それは、何かを守るため。そして成すために。
混迷の時は進み、だが、新たに見えてくる、世界に蠢く闇。向けられる刃の前にキラは…
次回、機動戦士ガンダムSEED・DESTINY、よみがえる翼。暁の空に、飛べ、フリーダム!
PHASE13: よみがえる翼
#見どころは当然キラの復活シーンと言いたいとこだけど、むしろ注目すべきシーンは
ユウナの言葉責めによるカガリの詰められっぷりと、ラクスを襲った敵キャラのやられっぷり。
MSの手足を全てもがれてダルマ状態にされた挙げ句の自爆っぷりはマジ笑えます。
#今週のダンディズム
相変わらずコーヒー研究に余念のない、「違いの分かる男」バルトフェルド。
なくした左腕に銃をくっつけてコブラ気取ってたのにはマジ驚いた。(その安易さに)
「なんにせよ、お前が船を守った。.
生きているということは、それだけで価値がある。あしたがあるということだからな」(レイ)
前回でザムザを含む戦艦6隻を沈める大活躍だったシンを称えるレイ。
妙に大人ぶったキャラ付けのコイツがブチ切れするシーンはまた当分先か。
「ザンネン!ザンネン!ア、ザンネーン!」(ハロ)
前作の「ミトメタクナイ!ミトメタクナーイ!」に続くハロ様の電波的名セリフ。
いくらギター侍が流行ってるからって、これまた安易すぎやしないか。
<次回予告>
戦火の中で、その瞳を信じた、その腕を信じた。だからこそ夢見て走ることができた道。
が、時至れば、願った世界はそこになく、闇の中、一人立ち尽くす自分。
再びの空を駆ける翼が、向かおうとする場所は。
次回、機動戦士ガンダムSEED・DESTINY、明日への出航(たびだち)。
更なる未来へ、発進せよ、アークエンジェル!
PHASE14: 明日への出航
#この回からオープニング及びエンディング変更。正直クオリティ、デグレったっぽい。
今回の見どころは典型的なかませキャラ、ユウナのヘタれっぷり。まさかここまでベタだとは。
「本当は何が正しいのかなんて、僕達も全然わからないけど、でも‥諦めちゃったら駄目でしょう?」(キラ)
「分かってるのに、黙ってるのも駄目でしょう? その結果がなにを生んだか、僕達はよく知っている」.
「だから、行かなくっちゃ… またあんなことになる前に」.
キラの呟きをバックに再び力を結集させようと集まる、かつてのアークエンジェル・クルー達。
手法としては「さらばヤマト」辺りから「ナデシコ」に至るまで、使い古された感のあるベタベタの
古典的演出だけど、それに多少なりともジーンときちゃうミーとか、もう遺伝子レベルで何かが
刷り込まれてるとしか思えない。
<次回予告>
正しいと、必要と、いま知りうる全てで選んだ道。が、時の針はそれをも嘲笑うかのように進む。
知らねばならない、本当の未来の顔は何処に? 迷う間もなく、全ての船は新たなる海へと進む。
次回、機動戦士ガンダムSEED・DESTINY、戦場への帰還。
夢みた世界へ、駆け抜けろ、セイバー!
PHASE15: 戦場への帰還
#今週の見どころはシンに荷物を押し付けられたメイリンのブーたれ顔と、
アスランに猛アタックをかけるルナマリアのウザっぷり。ってかさりげない萌えがガンダムの売り
だった筈なのに、いつからこんな大っぴらにオタにコビ振りまくようになったんだか。
オタには極力餌やっちゃいけないのに(なつくとウザいよー)
「みんな同じだよ、選ぶ道を間違えたら、行きたいところへは行けないよ」(キラ)
ユウナとの強制結婚から救ってもらったくせに逆ギレるカガリと、それを優しく諭すキラ。
こーいった強がるわりには精神的にもろいキャラは、同性からの評判がむちゃ悪くなる傾向にあるみたい。
「うみ…みてるの… すき‥だから」(ステラ)
久々に出て来たかと思いきや、痴呆っぽく海を見つめつつのこのセリフ。
相変わらずのキレっぷりを思う存分見せつける、ガンダム史上初のメンヘルヒロイン、ステラ様。
オープニングから察する限り、コレとくっつくっぽい運命にあるシンが、ただただ哀れ。
「ようやく会えたな… 見つけたぜ、子猫ちゃん☆」(ネオ)
マクスウェル辺りに言わせりゃ「狂ってるよお前等」ってことになるのだろう。
とても正気の状態で言えるセリフとは思えない。
<次回予告>
次回のガンダムSEED・DESTINYは、再びザフトの軍服を着たアスラン、
ラクスを守りフリーダムに乗ったキラ、国のために結婚を決めたカガリ、
インパルスのパイロットとしてその力に目覚めたシンの、これまでの軌跡。
そしてユニウス7の落下を引き金に再び開戦へ向かった世界情勢を徹底解説。
機動戦士ガンダムSEED・EDITED、お楽しみに。
PHASE16: インド洋の死闘
#ネオ率いる発狂部隊と、ザフト基地・ユニウス7に続いて3度目の激突をはたすミネルバ一同。
それにしてもメイン・ストーリー、進まないな。
「いいな、みんな… ステラだけお留守番…」(ステラ)
後方護衛のため1人居残ることになりショボンとするステラ。
おかずけ食らって瞳ウルウルさせつつ「うん…」って頷くそのけなげ声と切な顔がたまらーん。
ごめんなさいごめんなさいキチガイとかもう言いません。ずっとついていきます、よろしく押忍!
「アッハッハッハー!ごめんねー強くてさー!」(アウル)
こちらはやりたいほうだいアウル君。
水中機動性の高いアビスを駆って、その圧倒的な強さを思う存分見せつける。
まさにアウルの動く城…!とか考えたんだけど、うまく料理できなかった、ごめんねー無気力でさー
「うわあああああ!エリザベース!(ドカーン)」(名も無き連邦兵士)
いくらなんでも落とされすぎだろ、ってくらいシンにポロポロやられてく連邦の雑魚達。
そんな名も無き雑魚の一人を代表して、上記のセリフを御紹介。
だが、ア・バオア・クーで散ったジオン兵士の「あっああああ、ひ火が!か母さん!」
の域にはまだ達せてない。
「戦争はヒーロゴッコじゃない!自分だけで勝手な判断をするな!.
力を持つものなら、その力を自覚しろ!」(アスラン)
暴走したツケのお仕置きをアスランにくらうシン。
だけど、せっかくアスランが2回ビンタしてくれたのに「俺は間違ってない!」って返しは
いくら何でも芸が無さすぎる。そこはアレだろ?偉大なる先人に習って「2度もぶった…!」
って言うところだろ?
<次回予告>
なんのために、何故戦う?誰と? 撃てるのはそれが正義と知るからか?
戦場に立つ誰もが持つ答えは同じ。だが、その先に生まれる事態を知るものは、今。
次回、機動戦士ガンダムSEED・DESTINY。戦士の条件。
新たな道、突き進め、インパルス!
PHASE17: 戦士の条件
#ほぼ次回戦闘の戦術的説明のみに終始する回。
見どころはルナ様のシャワーによるサービス・シーン。
#今週の七転八倒(萌えてゴロゴロ(主に床とか))
シンに邪険にされ「ンもォ」とスネる姉と、
その姉貴に対抗心を燃やすもウエストくびれの差はいかんともしがたくの妹。
その魅力・萌え度ともに今のところ優劣つけがたく。
この仁義なきホーク姉妹のアスラン争奪戦にゃ、今後ともますます目が離せない。
「あの時、力があったなら… 力を手に入れさえすればと」(アスラン)
「自分の非力さに泣いたことのある者は、誰でもそう思うさ、たぶん…」.
「けど、その力を手にしたその時から、今度は自分が誰かを泣かせる者となる…それだけは、忘れるなよ」.
血気盛んすぎるシンを、自らの経験を交えて正しい方向へ導こうとするアスラン。
話ここに至るまで、主人公であるシンでなく、何故かアスランばかりがクローズアップされてきたわけだが、
その答えはこのシーンに一部含まれているような気がする。
つまり前半はアスランをフォーカスしてシンとの交流までを描き、後半においてはそのアスランの思いを
シンが継いでいくとかそういう… ほら、お約束の「後は任せた…」的展開って奴じゃね?
つまり何が言いたいかと言うと、35話付近でアスランは散ると見た。当たったらなんかくれ。
<次回予告>
行手をはばむローエングリン・ゲート。そして、敵モビルアーマー。
大局から見れば、それはもしかしたら些細な状況。が、そこにも生きる人々と願いがある。
必死の少女の訴えに、シンは…
次回、機動戦士ガンダムSEED・DESTINY。ローエングリンを討て!
闇の迷路、駆け抜けろ、コアスプレンダー!
PHASE18: ローエングリンを討て!
#ガルナハン・陽電子砲台ローエングリン・ゲート突破作戦。
ウスバカゲロウよりも印象が希薄なシンを目立たせるためだけに設けられた、苦肉の策の回だと思われ。
ゲルズゲーとか抜かすMAのはっちゃけフォルムにゃ正直唖然。Gガンのラスボスかと思ったよ。
左:今回のゲルズゲー。右:Gガンダムのラスボス。
「ヘタクソなんだろ、色々と。悪い奴じゃない」(アスラン)
「俺もあんまり上手いほうじゃないけどね。人付き合いとか…」.
(エレベーターのドア閉まる)
「…あたし、予防線、張られた?」(ルナマリア)
「……さあ」(レイ)
アスランに猛攻アタックを仕掛けるも、つれなくされるルナマリア。
「ほえっ?」って感じのハト豆ツラがたまらーん。
#今週のベトコン
開放都市の市民にベトばりの扱いを受ける連邦兵。
殺るものと殺られるものが入れ代わるだけの因果応報ループにどうブレイクをかけられるかが、
このSDのテーマだとしたら、ちと見直す。
<次回予告>
勝利は喜び、それは誰もが望むもの。
わきたつジンには歌姫が現れ、彼等を讃える。
だが、まだ何も終わってはいない。同行するデュランダルが語る戦争の裏側とは。
次回、機動戦士ガンダムSEED・DESTINY。見えない真実
ひとときのやすらぎの空に、舞い上がれ、ザク!
PHASE19: 見えない真実
#ガンダムシリーズとして見るならば正直、正視に耐えない回。
が、萌えアニメとして見るなら、おそらく過去最高のクオリティを誇る回だと思う。
#今週のアホ面2連発
左:アスランのもとに駆け寄るルナを見て、出し抜かれたとばかり、あわわわってなるドジッ子メイリン。
右:露出全開で登場のミーアを見て「ら…ミーア…!」と声を上ずらせるヘナヘナ・アスラン。
あげく、ザクの手のひらの上で意気揚々と歌うミーアに向かってザフト兵一同がL・O・V・E!
ときた日にゃあ正直脚本家の正気を疑った。これって…ガンダム…だよね?(マクロスとかじゃないよね?)
「俺達にとって重要なのは、この戦争の行く末とかじゃない。.
要は、やれるか、やられるか、だけだからな」(スティング)
おっと久々登場、スティング君。
新発狂3人組の中じゃ一番目立たない存在だから、ちと頑張らないとね。
「ギル…」(レイ)
ギルに褒められて御満悦のレイ。
それにしてもその子犬ツラはなんだ、どういうつもりなんだ。
続いての抱擁シーンでは思わず「えーっ」って口走っちゃいました。なんだこりゃ?
加えて言うなら、ギルの胸に全身を埋めた挙句のその幸せツラはなにごと?貴様それでも軍人か。
思わずビデオのコントローラー折りかけた。メリメリいわせた。
(この凛々しいお顔のレイ様が)
(あっというまに子犬化)
(なんスかその幸せ一杯ツラ)
「殺されたから殺して、殺したから殺されて、それで本当に最後は平和になるのかと、.
以前言われたことがあります。私は、そのとき答えることが出来ませんでした。.
…そして、今もまだ、その答えを見つけられないまま、また戦場にいます」(アスラン)
単なる「好きしょ」で終わる回だったところをアスランがギリギリ救ってくれた。
この回、唯一の「迷」じゃなくて名セリフ。
#今週の屈辱ッカー
アスランに抱きつくミーアを見て、思わず顔を「屈ッ」と背けられる我らがルナマリア様。
気の強そうなツンツン娘が屈辱にうち震える姿は、いつの時代もOTKにとって最上級のオカズであると、
私はそう信じてやまない。
<次回予告>
知らぬ自分がいた、まだなにも。それとも、それこそが夢か。
忘れえぬその甘さをつてに、人は幸福のありかを探す。求めてやまぬその指に、全てが再び戻る日は。
次回、機動戦士ガンダムSEED・DESTINY。PAST
襲いくる悪夢、打ち砕け!インパルス!
PHASE20: PAST
#シンの視点から見た回想編。
前半はシード時代からオーブ壊滅まで。
後半はシード戦争終結から復讐心に燃えるシンがザフトに入って今に至るまで。
「君だけでも…助かって良かった…」(トダカ一佐)
「………………」(シン)
オーブ壊滅の後、家族をみな殺されて呆然自失としていたところへ、当時のトダカ一佐に声をかけられるシン。
トダカ一佐の顔がオカマみたいでなんかキモい。
<次回予告>
知った今日は、知らぬ昨日とは違うもの。
事象は常に何かを、誰の胸にも残していく。
そうして、ただあまれていく紋様の形も知らず。
海での出会いも定めというならば、それは…
次回、機動戦士ガンダムSEED・DESTINY。さまよう眸
夢の道、駆け抜けろ、ガイア!