第17話:対決!謎の覆面ファイター
#三国志っぽい兵法系の話しに終始する回。
見どころは「俺の俺のスーパーモード…」とうつろに呟くドモン。哀れすぎ。
「戦いとは、ただいたずらに己の力量をぶつけるものに非ず。.
兵を用いるには九通りの杖と、天地風水の流れあり」(マスター)
兵法にのっとり、襲撃場所を選ぶマスター
なんだろう、このいきなりすぎる三国志テイストは。
「戦いとは鬼道なり。策なく己が勢いのまま戦うは、破れる兆しなり」(マスター)
「兵法に曰く。戦いとは正法と奇法の運用にすぎず。水の流れのように極まりなく」.
「戦いは猛進を戒めとする。我が戦力を量り、敵状を量る。.
それを考えることなく敵を侮っているものは、敵の手におちるであろう」
なんかすっかり違うアニメになってきた。
さしずめマスターを武将に例えるとしたら誰だろう。頭脳明晰・勇猛果敢・血気盛んで年寄り
とくればやはり黄忠あたりだろうか。
「およそ地形には6つの害あり。今やつはその一つ、天羅に向かいつつあり。.
そこは草木が密生し、思うがままの行動不可能なり。.
しかるに、近付くことなかれ。だがドモンはただ追いかけるのみ。.
そして、アリ地獄にはまったがごとく、奴は我々の思うがままにやってくる。.
そう、罠の張られたあの場所へ。これこそ東方不敗の八卦の陣。.
一度はまれば抜けられぬ!覚悟しろ!」(マスター)
さんざ三国志テイストで引っ張っといて、蓋を開ければやっぱりコレだった。
マスターのアクション一発で、あっという間にいつものバカ展開に元通り。
「戦場では敵より先に高見の場所を占めるが有利なり。敵を探すならば山に向かうべし。.
これ兵法の常道なり」(ドモン)
マスターに言わせれば「バカめ、生兵法は怪我のもと」らしいぞ、ドモン。
「俺のこの手が光ってうなる!お前を倒せと輝き叫ぶ!」(ドモン)
「愛と怒りと悲しみのォ シャイニング・フィンガー!!」.
「面! 突き!胴!」..
愛と怒りと悲しみ系バージョン3。今回は今までの全ての合わせ技。
その後、「出た…俺のスーパーモード…」と呟くドモン。
いい歳こいて「スーパーモード」とか言ってる場合じゃないだろう、実際。
第18話:必殺技を盗め!美女軍団の大作戦
#準主役級キャラの憂鬱その1:チボデー編。同時にギアナ高地編スタート。
さっそく特訓に明け暮れるドモン。
だがやっていることはレイン曰く「ドモンは川に飛び込んでばかりだし、あんなので本当に修行になるのかしら?」
うん、正直なるわけがない。
「奴は俺のように悩んでいるだけじゃない….
前へ前へ、進んで進んで、真正面から戦うことだけを考えているんだ…」(チボデー)
モズのはやにえと化しているドモンの修行を覗きみて、1人勝手に盛り上がって
1人で勝手に燃えはじめるチボデーの突っ走りっぷりに注目。
「竜虎相うつ。面白くなってきたぞ」(シュバルツ)
神出鬼没男シュバルツ、崖の上から上記シーンを覗き見てのこの一言。
こいつもこいつでどうかしてる。お前のそのストーカーっぷりの方がはるかに面白いよ。
第19話:激闘!ドラゴンガンダム対ボルトガンダム
#準主役級キャラの憂鬱その2:今回のスポットはサイサイシーとアルゴ。
とにかく妙にサービスカットが多い回。レインのみならずロシアのサドお姉様までもが、惜し気もなくボーン。
「修行が足りんぞ、ドモン!」(シュバルツ)
サイサイシーにちょっかい出されてオペローンされるレイン。それ見て1人バカみたいに赤面するドモン。
その光景を受けての神出鬼没男シュバルツのこの一言。おっしゃる通りでございます。
この他に「甘いぞドモン」バージョンあり。
「どうやら遠慮はいらんようだな…」(アルゴ)
問答無用で仕掛けてきたサイシーに対し、本気でやりあう覚悟を固めるアルゴ。
普段おちゃらけてるサイシーが結構マジなだけに、この戦いはなかなかの盛り上がりを見せる。
「戦いの最中に無駄口を叩く奴は素人だ!」(アルゴ)
のべつまくなし喋くりながら戦うサイシーを揶揄して。
無口かつ寡黙な男、アルゴならではの重みある一言。
第20話:ジョルジュよ、悪夢を打ち砕け!
#準主役級キャラの憂鬱その3:ジョルジュ編。
「執事生活45年…ジョルジュ様のおしめを取り替えたことすらあるこの私が…クビ?」(レイモンド)
「親父、コーヒーおかわり!」.
いわゆるセバスチャン(執事)キャラであるところのレイモンド、
ここにきてジョルジュの我が儘に振り回されまくり、コーヒーで酩酊するの図。
バック・トゥ・ザ・フューチャーのドクにもこんなシーンあったような気が…
「そう、忘れるところでした。Gファイターたるもの、心で戦わねばならぬということを!」(ジョルジュ)
デビルガンダムの幻影に惑わされまくりの打たれ弱ファイター・ジョルジュ、
周囲をさんざやきもきさせた末、ここに来てようやく手遅れ感の否めない覚醒を果す。
第21話:決勝迫る!タイムリミット3日前
#ドモン修行編大詰め。
それにしてもレインの搭乗シーンは相変わらずエロい。
「わだかまりややましさのない澄んだ心。それが明鏡止水。.
それが人に己を超えた力を持たせることができる」(シュバルツ)
修行に行き詰まっているドモンに業を煮やし、生身のドモンに対して、
MSのブレードを思いっきり振り下ろすシュバルツ。いくら何でもやりすぎだ。
せまりくる水着の美女達をガンダムのビームサーベルで全て滅殺したウッソなみの暴挙だと思われ。
第22話:戦士の絆!デビル包囲網を突破せよ
#マスター率いるデビルガンダム軍の総攻撃。
それを一致団結で防ぐシャッフル同盟の5人+α。ロシアのお姉さまの姐ごっぷりに注目。
「バカもの!自分達だけが助かろうなど、貴様は我がネオ・ロシアに恥をかかせるつもりか!」(ナスターシャ)
「全ガンダムに伝えよ!敵の本体にひるむな!それぞれの国の名誉と威信をかけ、この戦いに勝利せよ!」.
ネオ・ロシアのSMスナイパーことナスターシャ(すげえ名前だな)、獅子奮迅の大活躍。
だけど本来活躍すべき相棒のアルゴはバカみたいに吠えてるだけの有り様。幾らなんでもひどすぎる。
第23話:宿命の戦い!ドモンVSデビルガンダム
#ギアナ高地修行編もいよいよ佳境に。
今まで圧倒的な強さを誇っていたマスターの牙城が遂に崩れはじめる。
「キョウジ…なにがおかしい… なにがおかしいーーーッ!」(ドモン)
(歴代主人公の中でもっとも)怒れる男ドモンが繰りだす「クリリンのことかー!」的セリフ第2弾。
怒れる男というより、ここまでくるとむしろただのイカれた男か。
「いいか!貴様のおかげで母は死に、父は冷凍刑! 俺は貴様を追ってきてこのザマだ!.
貴様に笑われる筋合いはない!」(ドモン)
あまりにも悲惨すぎると逆に面白くなってしまうということへの好例。
そらこんな悲惨きわまりない目にあわされた挙句、目の前で爆笑されちゃ堪らないだろうとは思う。
だけど勝手に追ってきて勝手にそんなザマになってるのは完全に自業自得だと思う。
「怒れ!怒れ!怒れ怒れ怒れ怒れ!怒って…!怒って…!怒り狂えー!」(マスター)
マスター怒濤の精神攻撃。今にも「怒怒怒怒怒」ってな効果音が聞こえてきそう。
「なっちゃいない… 本当になっちゃいないぞ、ドモン!」(マスター)
「俺はなっちゃいない…修行が足りなかった…」と悔いるドモンに対して、さらに追い討ちをかけるマスター。
「本当に」をわざわざ付け加えるあたりが、とにかく容赦ない。
「見えた!見えたぞ!水のひと雫!」(ドモン)
マスターとの戦いの中で、遂に明鏡止水の心を会得するドモン。
ここから下のドモン式雪崩型コンボへとつないでいく。
「ひじ撃ち!裏拳!正拳!とぉりゃあああああああ!」(ドモン)
ドモン怒濤のラッシュ!ラッシュ!ラッシュ!
妙な語呂の良さが笑える三段コンボで、ここぞとばかりに攻めまくる。
それにより、これ以上ないというくらいズタボロにされちゃうマスターの哀れな姿も見もの。
第24話:新たなる輝き!ゴッドガンダム誕生
#対東方不敗、ギアナ高地編、完結直前。
この回でシャイニング・ガンダムは遂にお役御免となり、その意志と力は後継機である
ゴッド・ガンダムへと引き継がれる。
「まさか無事でここから出られるとでも思っていたか?このバカ弟子がァ!」(マスター)
「わしの名を忘れたか?未だ負けを知らぬは東方不敗よォ!」.
追い詰められてなお、強者としての矜持を失わず、その強さをますます発揮するマスター。
「この馬鹿もの!馬鹿もの!馬鹿もの!馬鹿ものォォォォ!」(マスター)
ついにマスター、ブチ切れる。怒濤の馬鹿者コンボでドモンをビシバシ滅多打ち。
それにしても、この顔はすごすぎる、
「俺はいつまでもあんたの弟子でもなければ、オモチャでもない!.
いいたいことがあったら、はっきり言ってみろォ!」(ドモン)
口は災いの元。
苦しまぎれに言ったこのセリフが、まさかその諺をまんま表わすことになろうとは。
↓
「さっきは言いおったな。言いたいことがあるならハッキリ言えと。.
ならば言ってやろう。そう…だからお前は…アホなのだー!」(マスター)
みもふたもなく、本当にハッキリ言われちゃうドモン。
全人格を「アホ」の一言で片付けられてしまう。
「でてこいドモン!決着は生身でつけようぞ。そう、今さらなんでメカに頼ろうものかー!.
出ろ!貴様も武闘家なら、自分の体で戦ってみろォ!」(マスター)
さすが、MSと素手でタメはれるだけのことはある。やっぱ言うことが違うなあ。
「今さらなんでメカに頼ろうものか」ってガンダムの概念を根底から覆す発言だ。
第25話:決勝開幕!ガンダムファイター大集合
#ガンダムファイト、決勝大会編開始。
ギアナ高地であんだけ派手にやられといて、何食わぬしたりヅラで決勝会場に姿を現わす
東方不敗の(相変わらずの)ハチャメチャぶりに注目。
「だが心してかかれよ。このわしはシード選手として先にあそこで待っておる。.
そして貴様等全員を叩きのめし、東方不敗ではなく、真の王者、.
東!西!南!北!中央不敗!スーパーアジアとなってくれるわーッハハハ!」(マスター)
「東!」(チボデー)
「西!」(サイ・サイシー)
「南!」(ジョルジュ)
「北!」(アルゴ)
「中央不敗だと!?」(シュバルツ)
東西南北中央不敗ってなんだそら。むしろこんな意味不明なフレーズを考えつく方が凄い。
このマスターのセリフに対して、まるで合いの手をいれるかのごとく、とってつけたような驚きっぷり
を見せるシャッフルの戦士達も凄いと思う。
「宣誓!我らガンダム・ファイターは!」(ドモン)
「この手にガンダム・ザ・ガンダムの栄誉を掴むため」(マスター)
「己の技量の全てをもって戦うことを、今ここに誓う!」(全員)
「よろしい!ここに第13回Gファイト決勝大会の開会を宣言する!」(ウォン)
ついにガンダム・ファイト決勝大会、開幕す。
各国のガンダムが仲良く手を掲げて宣誓するシーンに注目。そのとてつもない間抜けっぷりに驚嘆せよ。
第26話:新必殺技!爆熱ゴッド・フィンガー!!
#決勝大会編: 対ネオ・ギリシャはゼウスガンダム戦。
あと、オープニング 及び エンディングがこの回からチェンジ。
「なめやがって!食らえ!ネーデルタイフーン!」(ネオ・オランダ代表)
これはこの世の出来事か、この風車ガンダムのフォルムにゃ思わず絶句。
しかもその風車ブン回して何かするのかなと思いきや、ただほこりをまきあげただけであっという間に秒殺。
そのあまりの存在意義のなさっぷりに唖然。
「ほうろう虫という虫はな。体長が2センチしかないのに自分の数倍もある.
虫をエサとして向かっていく勇敢な虫なんじゃ」(爺い)
「弱いくせして自分が生きるためには絶対にあきらめん。ほれ、アンタも」.
対戦相手に足げにされ、海にほうり出された上、そのままドザエモンと化すドモン。
そんなドモンを助け、飯までゴチる正体不明の爺い。
ほうろう虫の粉末なるわけの分からないものを食わせたついでに、インチキくさい含蓄を呟き、
ドモンを励まそうとする。
「今の俺は、ほうろう虫だ!」(ドモン)
いきなり何を言い出すンだドモン!気でも狂ったのかと思ったぞ。
この意味不明の絶叫で劣勢をばん回するも、その10秒後にはきっちり返り討ち。
やっぱ虫じゃ駄目だろ、虫じゃ。そもそもほうろう虫ってなんなんだ。
「俺のこの手が真っ赤に燃える! 勝利を掴めと轟き叫ぶ!」(ドモン)
「爆熱!ゴッド・フィンガァァァァァー!!」..
「ヒート・エンドッ!」.
シャイニング・フィンガーに続く新・必殺技誕生。と同時におなじみのセリフもモデル・チェンジ。
フルゲージまで溜めてからのヒートエンドがカッコいい。
第27話:頑張れドモン!友に捧げた大勝利
#壷の中から蛇ガンダムが!? いよいよなんでもアリになってきた。
対ネオ・インドはコブラガンダム戦。
「そろそろ止めを刺してあげるわ、シャアー!」(シジーマ)
面白い!面白すぎるぞシジーマ! いきなり「シャアー!」と叫び出すところといい、
蛇にのって街中を普通に闊歩するところといい、何もかもがピリオドの向こう側すぎる。
もう、この先、何があっても驚かない。
第28話:狙われたドモン!殺し屋ファイターの必殺技
#対ネオ・ネパールはマンダラガンダム戦。このマンダラガンダムもひでーフォルム。
ガンダムに思い描いていたイメージがボロボロ音をたてて崩れていく。
「場所は…選ばず!」(キラル)
なんでもかんでも居合い切りでメッタ切りの盲目ファイター:キラル。
バスどころか波までも一刀両断。
「ガッデム…!」「ジ…ジーザス!」(チボデー)
いきなりのキラル襲撃に、アワアワするチボデー。
ドモンの怪我を見ての「ガッデム!」や車ごと撃沈されての「ジーザス」は素晴らしいの一言。
「貴様の頭では悩むだけ無駄無駄!」(シュバルツ)
ディ…ディオ様? どうせなら「ドモン!俺は人間をやめるぞォォォ」ぐらいやってほしかった。
しかもコイツ、もとから人間やめてるし。
第29話:試合放棄!?恋にドキドキ、サイ・サイシー
#準主役級キャラの憂鬱:決勝大会編その1:恋に狂ったサイサイシー編。
対ネオ・デンマークはマーメイドガンダム戦。
「とおりすがりの正義の美少年、とでも言っておこうか」(サイ・サイシー)
つるぺたのロリ少女に色ボケるサイ・サイシー。
だがここで注目すべきは、この後登場するチンピラ達のそのやられっぷりだろう。
ドモン相手に「ジェット・ストリーム・クラッシュ」を繰り出し、あまつさえ足1本でやられる
そのザマはまさに圧巻。
「諸行無常、生々流転、人間誰しも子供のままではいられぬもの…」(慶雲・瑞山)
ジオングの足並に存在意義がほとんどないと思われる、サイシーのお目付役の爺い共、
一見重みある一言を呟いているようだが、よくよく聞けば、意味が全然つながっていない。
第30話:美少女ファイター!デンジャラス・アレンビー
#物語の中盤を過ぎて、ここに最後の準主役級キャラが登場、
ハルクやジキル博士もびっくりの、その衝撃の変わりっぷりに注目。
セーラムーンもどうかというノーベルガンダムのデザインに関しては、もはやコメントする気力すらない。
「うそっ!?今のハメ技なのに!」(アレンビー)
ちなみにやっているゲームは超兄貴3。時代を感じさせるなあ。
「俺達ファイターは、自分の心を拳で伝えるより術がない。.
だからアレンビー、魂を失った今のお前と戦うことに、俺はなんの興味も湧かない。.
退屈なだけだよ…!」(ドモン)
こんなの↓と戦ってて退屈なわけないだろ、ドモン。
それにしてもこのキシャーっぷりは… この徹底っぷりがGガンダムの面白さの一つでもあると思う。
当時のスタッフのやけくそぶりが目に見えるようだ。
とてもノーマル時と同一人物とは思えない。
「俺(私)のこの手が真っ赤に燃える!」(両方)
「勝利を掴めと」(アレンビー)「轟き叫ぶ!」(ドモン)
「アレンビー!」(ドモン)
「ドモーン!」(アレンビー)
互いにセリフをハモりつつ、そのまま拳を撃ち合う両者。
「アレンビー!」「ドモーン!」だって。もうどこまでも勝手にやってくれ。
第31話:ピエロの幻惑!怒れガンダムマックスター
#準主役級キャラの憂鬱:決勝大会編その2:幼少時代のトラウマに悩むチボデー。
対ポルトガルはジェスターガンダム戦。
「やめろー!その笑いはやめろー!やめてくれ〜」(チボデー)
幼少の頃、”サーカス小屋で親とはぐれたあげくピエロに拉致られた”ことによる
トラウマにさい悩まされるチボデー、…ってなんだその強引な設定。正直ありえなさすぎる。
「笑うなー!笑うなー!」(チボデー)
対戦相手のピエロに翻弄されまくるチボデー
笑うなー笑うなーって、ただでさえ(頭)おかしいところへもってきて、そんな姿見せられた日にゃあ
笑わないほうがおかしい。
「どうした…もう一度笑ってみなよ…」(チボデー)
自分が優位になった途端、いきがりはじめるチボデー。
既にヘタれているピエロの命乞いを軽々と無視して、その顔面に容赦なくバーニングパンチを叩き込む。
弱い奴にゃあ滅法強いぜ、僕らのチボデー!みんなのチボデー!チボデーチボデー!クロケット!
第32話:危険な罠!ネロスガンダムの大逆襲
#かませ犬キャラの華麗なる復活編その1。
第1話で悲惨極まるやれれっぷりを見せてくれたあのミケロが、
デビルガンダム四天王の一角となって、僕らの前に帰ってきた!
「そんな技がまだ通用すると思っているのか?」(ドモン)
「俺も思っちゃいなかったぜ、だが、これはどうだ? 必殺、虹色の足ィ!」(ミケロ)
「銀色の足」に続く、新必殺技を引っさげて、あのミケロがカムバック。
だけどよくよく見るとその自信満々の必殺技、以前と色ぐらいしか変化ない。
「ストンピン!ストンピン!ストンピィング!」(ミケロ)
よっぽど虹色のなんちゃらよりきいてそうな屈辱系攻撃。
語呂の良さと相成って、その攻撃力はさらに倍。