第21話:滅びの道

#新型ガンダム複数機投入による三大国軍事同盟の大型侵攻、
 ならびにアレハンドロの策によるヴェーダの支援切り離しをうけて、
 遂にシステムの完全独立化を決行せざるをえなくなるスメラギ以下、ガンダムマイスター達。

「ぼ…ぼーりょくはんたい…!」(コーラサワー)
  グラハムを小バカにしたことで、ダリルにきっついお灸をすえられるコーラサワー先輩。
  自分から積極的に絡んでいってこの始末。本当にコーラサワー先輩はハズさないなあ。

  


「戦果はあげるさ。.
 そうでなくては、フラッグを降りた意味も、隊長にあわせる顔もなくなる」(ダリル)
  あくまでフラッグという機体にこだわったグラハムとは違う道を取り、
  新型ガンダムを使ってソレビを撃つことを選んだ旧フラッグ隊の生き残り、ダリル・ダッジ。

「誰だってミスはする。彼女の場合、そいつがとてつもなくデカかった….
 が、ミス・スメラギはその過去を払拭するために戦うことを選んだ。.
 折れそうな心を酒で薄めながらな… そういうことが出来るのも、また人間なんだよ」(ロックオン)
「人間…か…」(ティエリア)
  スメラギの過去を引き合いにだして、今やるべきことを話し合うロックオンとティエリア。
  「折れそうな…」の下りが気に入ったのでチェキってみる試み。

「ティエリア、これだけは言わせてもらう」(ロックオン)
「状況が悪い方向に流れている今だからこそ、4機のガンダムの連係が重要になる。頼むぜ!」
「フ…その言葉は刹那・F・セイエイに言ったほうがいい」(ティエリア)
  あ、さりげなくロックオンに死亡フラグが…

「やめたがっているのか… 俺は…」(刹那)
  うたた寝の最中に見た夢の中でマリナに「戦わなくていいのよ」と囁かれ、若干心を折られ気味になる刹那。
  ガンダムになるんじゃなかったのか。(物理的に不可能だけど)

  


「再び、勝利の美酒を…」(ソーマ)
  前回の勝利ですっかり自信をもったソーマ。
  セルゲイ辺りに言わせりゃ、勝利の余韻にいつまでも浸ってるとろくなことにならないぞ、乙女、
  ってことにもなりそうだけど。

「事実を求め、繋ぎあわせれば、そこに真実はあると…」(沙慈)
  父が絹江に残した言葉を反復しつつ、姉の遺志を探ろうとする沙慈。
  この方向性だと、パイロットになって刹那達と対決、ってなことにはならなそう。

「同性能の機体なら、模擬戦で負け知らずの俺に分があるんだよォー」(コーラサワー)
  19対4の圧倒的優位を誇っておいて、どの口が。
  罰として「MSの性能の違いが戦力の決定的差ではないということを…」を100回反復の刑。

「やる…!」(刹那)
  戦闘シーンにおけるファーストの頃から定番の名セリフ。
  同系統に「チィィ…!」「やらせるか!」「まだァ!」などがあり。  

  


「僕等の滅びは、計画に入っていると、いうのか!」(アレルヤ)
「僕等は… 裁きを受けようとしている…」.
「僕は… ヴェーダに見捨てられたのか…」(ティエリア)
  ただでさえ多勢に無勢だったところへ頼みの綱のヴェーダからの支援も失い、
  いよいよ絶体絶命の窮地に追い込まれて、わりと捨て鉢な感じになっちゃうマイスターさん達。
  中でもアレルヤとティエリアの落ち込みっぷりが特に酷い。
  他では種ラストのキラを彷佛とさせるエクシアの漂流っぷりに注目。
  ここまできたらもう「僕たちの世界は…」で、うやむやエンド推奨。

  


「…違う!違う! 俺はまだ生きている!生きているんだ! 動けエクシア!動いてくれー!」(刹那)
ガンダァァァァァァァァァァム!!.
  次の瞬間、突如思い出したようにシンジ君化して悪あがきし始める刹那。
  残念だけど、シロッコさんのアレも動かなかったんだから今回もたぶん駄目なのよね…
  と思いきや、よもやのドモン光臨で再起動成功!?これで指パッチンやってくれたらもう完璧だったのに。

  


「大佐のキッスは、いただきだー!」(コーラサワー)
  世界レベルの戦局を巡る戦いの最中にて、その身を賭けるに値するモチベーションの全てがこれとは…
  いや、流石。さすがコーラサワー先輩。

<次回予告>
  2世紀以上に及んだ計画は、1人の人間によって瓦解した。
  それは、新たな時代の幕開けとなるのか?
  次回「トランザム」。 それは、パンドラの底に眠るもの。




第22話:トランザム

#脈絡なくトリニティ壊滅、と同時にこれまた必然性なしで刹那が突然のゴッド化?
 もう何やってもいいけど「フォーリン・エンジェルス」のネーミングだけはないわー

「私は我慢弱い!」(グラハム)
  「グラハムのフラッグにGNドライヴ換装すりゃいい話じゃね?」
  というフォームを頂きましたが、どうやらグラハムさんはそれを待ちきれない御様子。
  だけど戦場ではあまり急がない方が… 
  ほら誰かさんも「こういう時は臆病なくらいが丁度いいのよね 」って宣ってることだし。

「失った… マイスターとしての資質を失ってしまった…」(ティエリア)
「四の五の言わずにやりゃいいんだよォ。お手本になる奴がすぐ側にいるじゃねえか。.
 自分の思ったことを、ガムシャラにやる馬鹿がな」(ロックオン)
  自らの失態に対して「絶望した…!」ノリで落ちこむティエリアを、兄貴分らしく慰めるロックオン。
  眼帯キャラへのクラスチェンジも麗しく…って、そいや眼帯付きっていそうでいなかったような。
  あ、いたわ。いわく「感情を処理できん人類は、ゴミだと教えたはずだがな」のザビーネ(F91)が。

  


「優しいんだ… 誰にでも…」(フェルト)
  そんなロックオンを物陰から眺めて、ちょっと嬉しそうな…でも少し残念そうな顔を浮かべる、
  クリスいわく「気になっちゃうお年頃なのよ」なフェルトさん。か…かわいい…(床をゴロゴロー)

  


「数が多いからってー!」(ネーナ)
「そんな稚拙な攻撃が…当たるものかー!」(ソーマ)
  天真爛漫の皆殺し娘なネーナ vs 強化人間だけど乙女なソーマ、二大ヤンデレキャラの激突。
  今週は準ヒロインになり損ねてる組の見せ場が多いような。

  


「やられちゃえよ、ガンダム…!」(沙慈)
  その戦いの様子を、暗い部屋の中でモニター越しに凝視する沙慈。
  物言いの方はともかく、その呟き方が異様に怖い。もはや暗黒面陥落は避けられないのか?

  


「ガンダムを倒すことで、世界がまとまっていく…」(スメラギ)
「やはり、僕達は滅びいく為の存在…」(アレルヤ)
「これも…イオリア・シュヘンベルグの計画…」(ティエリア)
「だとしたら…!何の為にガンダムはある!?」(刹那)
「ソレスタルビーイングに、沈黙は許されない」(ロックオン)
  
国連軍によるトリニティへの攻撃を見つめて、それぞれ思うところを呟くマイスター達。
  そんな中、この戦いを紛争と見なして、戦力が著しく減衰している今をも省みずにあくまで
  武力介入を主張するロックオンと、その言葉にノセられてすっかりやる気満々になっちゃう刹那。
  そんな今回の介入テーマは「何の為にガンダムはあるのか?」もう気分はすっかり喋り場ノリ?

「ごらんのとおり軍人です」(アリー)
  かのシャアがアムロと始めて対峙した時の名セリフ「ごらんのとおり軍人だ」を、
  よもやアリーがパクるとは。

「何故だ!?何故私たちを…!」(ヨハン)
「生贄なんだとよ!」(アリー)
「そんなことが…!」.
「同情するぜ、かわいそうになァ!!」.
「私たちはガンダムマイスターだ、この世界を変えるために…!!」.
「御託は沢山なんだよ!」..
「逝っちまいな!」.
「バカな…私達は…マイスターになる為に生み出され…その為に…生きて…(爆発).
「綺麗なもんだな、GN粒子ってのは!」.
  ミハ兄、アリーに予告動作なしで撃たれて声もなく死亡。冷凍マグロかお前は。
  そしてヨハ兄、同じくアリーにツヴァイをブン捕られた末、これと真っ向から戦って撃破される。
  なんだ、この使い捨て感… まあ、断末魔があっただけ、ミハエルよりゃマシかも。

  

  


「やはりいたか、イオリア・シュヘンベルグ」(アレハンドロ)
「世界の変革みたさに、蘇る保証もないコールドスリープで眠りにつくとは…」.
「しかし、残念だが、貴男は世界の変革を目にすることは出来ない」.
「貴男が求めた統一世界も、その抑止力となるソレスタルビーイングも、この私が引き継がせてもらう」.
そうだ。世界を変えるのはこの私、アレハンドロ・コーナーだ!.
  どこをどう見ても最終ボス登場前の露払い感たっぷりなアレハンドロさん、
  ここを逃したらもはや見せ場はないとばかり、メチャクチャ張り切るの図。
  なにかのテンプレに使えそうなので、全口上をそのまんま載っけてみるの試み。

  


「世界は…」(イオリア)
「ガンダム…こいつはとんでもねえ兵器だ、戦争のしがいがある!」(アリー)
「テメエのガンダムもその為にあんだろー!」.
「違う!」(刹那)
「人類は…」.
「絶対に違う!」.
「俺のガンダムは!」.
「こいつで終わりだー」.
「変わらなければならないのだから…」.
  もはやデータ人格と化したイオリアのたった一言で、突如赤く輝きだしたエクシアがいきなりの無敵化?
  んー、物語の根幹に関わる最重要人物であるからこそ、実際には手を下してほしくはなかったんだけど、
  結局そうなっちゃったのはちょっと残念。

  


「GNドライブを有する者達よ。君たちが私の遺志を継ぐものなのかは分からない」(イオリア)
「だが、私は最後の希望を、GNドライブの全能力を君たちに託したいと思う」.
「君たちが真の平和を勝ちとる為、戦争根絶の為に戦い続けることを祈る」.
「ソレスタルビーイングの為でなく、君たちの意志で、ガンダムとともに…」.
  かくして「トランザム・システム」は脈絡なく起動し、刹那とエクシアはまた一歩神へと近付くのであった(完)
  ってか、重ね重ねイオリアに関しては情報の断片をチラ見せ程度にバラまいて、こちらに想像の余地とかそれに
  類する喚起を与えてほしかったかなと今更ながらわっちは思うのでありんすよ(現在、極度にわっちわっち中)

  


<次回予告>
  世界を、人の意識を変えたかった。だがその想いに反して今は叫ぶ。
  次回「世界を止めて」。 たえまない慟哭が、漆黒の空に木霊する。




第23話:世界を止めて

#ロックオン、ロックオン…! ロックオン、ロックオン…! ロックオン、ロックオン…!

「正直、俺は紛争根絶が出来るなんて思っちゃいねえ」(ラッセ)
「だがな、俺達のバカげた行いは、良きにしろ悪しきにしろ、人々の心に刻まれた」.
「今になって思う。ソレスタルビーイングは、俺達は、存在することに意義があるんじゃねえかってな」.
「存在すること…」(刹那)
「人間は経験したことでしか、本当の意味で理解しないということさ」.
  ソレスタルビーイングに対する思いの丈を刹那に語るプトレマイオスの砲撃手、ラッセ・アイオン、
  「経験したことでしか…」の下りは確実に真理。
  しかし、選択肢がそれだけしかないというなら、痛みなくして人類に革新はないというなら、
  「結局‥遅かれ早かれ、こんな悲しみだけが広がって、地球を押しつぶすのだ…」になってしまうことに。

  


「今度は私が彼を護る!」(ティエリア)
  前々回、ロックオンに救われたことで、すっかり子犬化したティエリア。
  もし出来なかった場合は「万死に値する!」で自らをも片付けるのだろうか?

「やってやる!やってやるさ!」(ダリル)
「しゃらくせえー!」(コーラサワー)
  最終戦を前に意気あがる引き立て役の方々達。この時点でダリルさんには死相がプンプン。
  「大佐ァ、戦果を期待してください!」なコーラサワーさんにはリビドーがプンプン。

「新兵器か? えっ?(隕石と衝突)おわっ!だっ…大佐ァァァァ!」(コーラサワー)
  トランザムを起動したヴァーチェの前に一掃されるコーラサワー以下、連合軍。
  挙句、よそ見して隕石と衝突、あえなく退場。今回もリビドーに溺れるものが勝利を掴むことはない、
  という良き見本になってくれたコーラサワー先輩に敬礼!

「悪いが今は狙い撃てないんでねェ… 圧倒させてもらうぜ!」(ロックオン)
「ロックオン、そんな体で…!」(ティエリア)
「気遣い感謝するよ。だがなァ、今は戦う!」.
  ロックオン及びGNアーマ搭載型デュナメス、満を持しての登場。
  本人は狙い撃てない言ってるけど、そのタイミングの狙いすましっぷりは未だ健在。

  


「詰めが甘ェなァ〜」(ハレルヤ)
  こちらは久々に登場のハレルヤさん。
  ソーマの存在がアレルヤにもたらす脳量子波への干渉を止めてくれたのはいいんだけど、
  でもそれ、もっと早くやってやれって。詰めが甘いのはユーの方。

「KPSAのサーシェスだな!?」(ロックオン)
「へっ、クルジスのガキに聞いたかァ!」(アリー)
「アイルランドで自爆テロを指示したのはお前か!何故あんなことを!」.
「俺は傭兵だぜ?それになァ!AEUの軌道エレベータ建設に、中東が反発するのは当たり前じゃねえか!」.
「関係ない人間まで巻き込んで!」.
「テメェだって同類じゃねえか!紛争根絶を掲げるテロリストさんよォ!!」.
咎は受けるさ…!お前を倒した後でなァー!!.
「絶対に許さねぇ!テメェは…戦いを生み出す権化だ!!」.
「わめいてろ!同じ穴のムジナがァ!!」.
「てめえと一緒にすんじゃねぇ!!」.
  ロックオン駆るデュナメスvsアリーのスローネ、遂に激突。
  珍しく感情に溺れたその物言いだけを見るなら、悪党なりに筋が通っているのはアリーの方。
  だが、あのヒイロも言っている。「感情で行動するのは、正しい人間の生き方」なのだと。

「俺はユニオンの… フラッグファイターだァ!!」(ダリル)
  ロックオンとアリー、この超A級同士の戦いに割り込むだなんてあまりに無茶がすぎる。
  「出てこなければ、やられなかったのに!」 カミーユにそうなじられても全然おかしくない場面。
  しかも乗ってるのフラッグじゃないし。…でも、そういうことじゃないんだよね、きっと。
  とりあえずロックオンの右側の視界がないことをアリーに伝えられはしたのできっと「無駄死にではないぞ…!」

  


「ハロ… デュナメスを、トレミーに戻せ」(ロックオン)
「ロックオン、ロックオン…!」(ハロ)
「命令だ」.
「ロックオン、ロックオン…!」.
「…心配すんな? 生きて帰るさ…」.
「ロックオン、ロックオン…!」.
「ロックオン、ロックオン…!」.
「ロックオン、ロックオン…!」.
「太陽炉を、頼むぜ。 あばよ、相棒…!」.
  ハロの電子ヴォイスによるリフレインの伏線張りは秀逸の演出かと。
  ところで、ここでようやく「あ、ロックオンが死んじゃう!」って思ったミーは鈍感?

  


「なにやってんだろうなァ… 俺は…」(ロックオン)
「けどなァ… こいつをやらなきゃ… 仇をとらなきゃ… 俺は前に進めねェ… 世界とも向き合えねェ…」.
「だからさァ…!」.
………狙い撃つぜェーーー!!.
  ロックオン、その全身全霊をこめた渾身のラストショット。
  放つ直前の生々しい吐息といざトリガーを弾いた瞬間のズーム演出による静・動のコントラスト効果に注目。

  


「父さん… 母さん… エイミー…」(ロックオン)
「分かってるさ… こんな事をしても… 変えられないかもしれないって… 元には戻らないって…」.
「それでも… これからは… 明日は… ライルの、生きる未来を…」.
「お… 刹那ァ、答えは、出たのかよォ…」.
(地球を指差しつつ)よォ… お前等… 満足かァ…? こんな世界で……」.
「俺は…… イヤだね……」.
(爆発)ロックオォォォォォォォン!」(刹那)
  あの「速さが足りない!」のクーガー、「俺を誰だと思ってやがる!」のカミナに続く世界三大兄貴の一人、
  ロックオン・ストラトス、遂に逝く。辞世の句は「狙い撃つぜ!」 ああ…ロックオン、ロックオン…!

  


「デュナメスを確認! トレミーへの帰還ルートに入りました!」(フェルト)
「全員、無事ッスね!」(リヒテンダール)
「うん、良かった!」(クリスティナ)
「ロックオン…!ロックオン…! ロックオン…!ロックオン…!」(ハロ)
「どうしたの、ハロ!? …………!」.
「ロックオン…!ロックオン…! ロックオン…!ロックオン…!」.
「…まさか!」(スメラギ).
「ロックオン…!ロックオン…! ロックオン…!ロックオン…!」.
「そんな…!」(アレルヤ)
「ロックオン…!ロックオン…! ロックオン…!ロックオン…!」.
「………………うそだ!」(ティエリア)
「ロックオン…!ロックオン…! ロックオン…!ロックオン…!」.
「ロックオン… ストラトス………… うわァァァァァァァァァ!」(刹那)
  
主人なきコクピットにただ切なく響きわたるハロの電子ヴォイスのリフレイン。
  そしてフェルトの絞りだすような嗚咽とその後ろ姿が… 嗚呼、ロックオン、ロックオン…!

<次回予告>
  無謀な望みを求める者は、風車に挑む愚かな騎士か。
  例えそうでも、彼等はここにいるのだ。
  次回「終わりなき詩」。 無垢なる望み、その代償は命か。




第24話:終わりなき詩

#最終戦前のプレリュードと、その終末へ向けて奏でられるレクイエム。
 クリスが… リヒテンダールが… そしてコーラサワー先輩が…

「コードネームはロックオン・ストラトス。成層圏の向こう側まで狙い撃つ男だ」(ロックオン)
  
魂の咆哮を漆黒の宇宙にこだまさせつつ、ロックオンと始めて会った2年前を回想する刹那。
  復活説もあるみたいだけど、キャラ的には昇華しきったと思っているので、安易なそれは避けてほしいかなと。

  


「フェルト、ゴメン。フェルト、ゴメン」(ハロ)
  すすり泣くなくフェルトを慰めるハロ。合成音声の抑揚の無さがその哀しみをかえって助長させていたり。

  


「すいません大佐ァ… やられちゃいましたァ…」(コーラサワー)
「心配させおって。馬鹿ものが…」(カティ)
  いたずらを見つかった子供のようなテンションで詫びる先輩を、どこかホッとしたような表情で叱るマネキン大佐。
  だけど失敗しちゃったんだから当然のごとく、大佐のキッスはお預けだー

「死の果てに…神はいない…!」(刹那)
「…存在すること。それは、生きること….
 なくなった者達の想いを背負い、世界と向き合う… 神ではなく、俺が、俺の意志で…!」
  ラッセの「ソレスタルビーイングは、俺達は、存在することに意義があるんじゃねえかってな」との言葉を
  頭の中で反復させつつ、最後の戦いへと赴く為の決意を固める刹那。

「生き残る、覚悟…」(スメラギ)
(両親とロックオン宛ての手紙を書きつつ)私は生き残るから…当分あえないから…ごめんなさいって」(フェルト)
  刹那と同じく、それぞれの覚悟をそれぞれの想いの中で固めるプトレマイオスのメインクルー達。

「しかし、トライアルシステムもなく、粒子貯蔵量も少ないナドレでは…」(アレルヤ)
「それでもやるさ。私はロックオンの仇を討たなければならない」(ティエリア)
「あまり、熱くならないほうがいい…」.
「そうはいかない…!」.
  同刻、こちらではロックオンに対する思いの丈を覚悟に変えんとするティエリアと、それを静かに諌めるアレルヤが。
  終末の時、いよいよ近し。予告を見る限り、スメラギ、フェルト、刹那以外は全滅フラグがほぼ必至?

「刹那は… 手紙を送りたい人はいる?」(フェルト)
「…………いないな」(刹那)
「そう、寂しいね…」.
「寂しいのは…アイツだ」.
「え?」.
「だからハロ… 側にいてやってくれ。ロックオン・ストラトスの側に」.
「ロックオン、ロックオン」(ハロ)
「…いてあげて、ハロ」.
「リョウカイ、リョウカイ」.
「ありがと…」.
  ハロを叙情感助長の為のアイテムにするのは、正直…小賢しいと…思う…!
  と、ファースト37話におけるマ・クベとアムロのやり取りに思いを馳せて、その悲しみを緩和させてみる試み。
  されど、あまり効果なし。

  


「悪いな、アレルヤ… 俺はまだ、死にたくないんでね!」(ハレルヤ)
  ソーマvsアレルヤ、因縁浅からぬこの戦いに、珍しく最初っから割り込むハレルヤ。
  ひょっとしてアレルヤの代わりに人格崩壊して彼を救うとかそういうオチだろうか?
  今週のハレルヤは他にも、
.
「下手こきやがって! おセンチ野郎がァ!!」「はいはーい」.
  
など名…迷言多し。

「こいつはラッキー?」(コーラサワー)
「…まだだ、まだ死ねるか…!」(ティエリア)
「変革の為にも… そして、ロックオンの為にもォ!」.
え?(爆発).
  ちょ、コーラサワー先輩! 一撃で、一撃で撃破…? よ…よもや、こんなにもあっけなく…

  


「リヒティ…」(クリス)
「大丈夫…っスよォ…」(リヒテンダール)
「親と一緒に、巻き込まれて… 体の半分が… こんな感じ…」.
「生きているのか… 死んでいるのか…」.
「リヒティ… 馬鹿ねェ、あたし… すぐ近くにこんないい男、いるじゃない…!」.
「…ホントっスよ」.
「見る目ないね、あたし…」.
「ホン…ト…」.
「リヒティ…!」.
(通信回線越しに)スメラギ、さん? …フェルト、い、る?」..
「います!」(フェルト)
「もうちょっと… オシャレに… 気をつかってね…」.
「そんなこと…」.
「ロックオンの分まで… 生きてね… ね…」.
「お願い… 世界を… 変えて… お願い…!.
「ク…クリスティ、シェラァー!!」.
  クリスとリヒティ、よもやのつがい退場。
  エマ・シーンしかりフォウ・ムラサメしかり死際にセリフを残しつつのお亡くなりは
  涙腺崩壊必至と相場が決まってるものだけど、それにしてもこの退出の仕方はキッツいなー
  フェルトさんも先週から泣いてばっかりだし…

  

  


「忌々しいイオリア・シュヘンベルグの亡霊共め」(アレハンドロ)
「この私、アレハンドロ・コーナーが、貴様らを新世界へのたむけにしてやろう!」.
「エクシア、刹那・F・セイエイ、目標を駆逐する!」(刹那)
  このビグロもどきのぞんざいMAとアレハンドロさんがラスボス…(がっかりした表情で) 
  じゃあ2期以降の真のラスボスは本命リボンズ、大穴で沙慈と予想。

  


<次回予告>
  キュリオスが散る、ナドレが散る、エクシアが散る、生と死が交錯していく…
  次回「刹那」。 破壊から再生へと至る変革に、その痛みに少年が呻く。




第25話:刹那

#この「00」、少なくともミーは想像以上に楽しめたし、予想以上に楽しみました。
 思い入れのありすぎる宇宙世紀は別にして、
 W>G=種=00>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>種死、とかそんな感じ。
 監督、脚本、そしてスタッフの皆様、半年間お疲れさまでした。でもって半年後にまた!

「ハレルヤ…」(アレルヤ)
「あ?引っ込んでろ、アレルヤ。生死の境で何も出来ないテメエにゃ用はねえ。.
 俺は生きる。他人の生き血をすすってでもなァ」(ハレルヤ)
「僕も生きる…!」.
「なに?」.
「僕は、まだ世界の答えを聞いていない。この戦いの意味すら… それを知るまで、僕は、死ねない…!」.
「…ふん、ようやくその気になりやがったか。.
 なら、あの女に見せつけてやろうぜ。本物の、超兵ってヤツをなァ!」.
(中略)
「何故だ!?私は完璧な超兵の筈だ!」(ソーマ)
「分かってねェなァ、女ァ」.
「オメェは完璧な超兵なんかじゃねえ!脳量子波で得た超反射能力….
 だがテメエはその速度域に思考が追いついてねんだよ!動物みたいに本能で動いているだけだ!」.
「そんなことォ!」.
「…だから動きも読まれる。反射と思考の融合、それこそが超兵のあるべき姿だ!.
「さよならだ!女ァ!」.
  髪型をオールバックにしてのアレルヤ&ハレルヤ融合モードにトランザムのWコンボ発動。
  ほぼ半身のみになったキュリオスにあってなお圧倒的な戦闘力で、セルゲイ&ソーマの師弟コンビを
  窮地に追い詰めるも、セルゲイ捨て身の防御によりその足下を救われてしまう。まだまだ「詰めが甘ェなァ〜」

  


「狙い撃つ!」(刹那)
「まだまだァ!」「もう一撃ィ!」(ラッセ)
  圧倒的火力を誇るアルヴァトーレに対して、GNアーマー装着モードのエクシアで対抗する刹那とラッセ。
  ロックオン兄ィ直伝の「狙い撃つ!」まで繰り出すも僅かながら及ばず、
「刹那、俺達の存在を…!」.
  
とのセリフを残してラッセ散る。合掌…

  


「貴様か、イオリアの計画を歪めたのは…!」(刹那)
「計画通りさ!」(アレハンドロ)
「ただ主役が私になっただけのこと!」.
そうさ! 主役はこの、アレハンドロ・コーナーだ!.
「なにが…望みだ!」.
「破壊と再生だ…!」.
「なに?」.
「ソレスタルビーイングの武力介入により世界は滅び、統一という再生が始まった。.
 そして私はその世界を、私色に染めあげる!」.
「支配しようというのか!」.
「正しく導くと言った!.
 だが、その新しい世界に、君の居場所はない!塵芥と成り果てろ、エクシア!」.
  バラバラになったアルヴァトーレの中から、よりにもよって百式とギャンの混合機体が!?
  いや、流石にもういいて。そのアンバランスで変態チックなMSといい、いい歳こいて「俺が!俺が!」
  的なゆとり気質といい、この人、いくらなんでも空気読めてなさすぎ。

  


「見つけた…」(刹那)
「なに?」(アレハンドロ)
「見つけたぞ、世界の歪みを! お前がその元凶だ!」.
「再生は既に始まっている!まだ破壊を続けるか!」.
「無論だ!」.
(回想)刹那。なぜ、エクシアに実体剣が装備されてるか分かるか?.
 GNフィールドに対抗するためだ。.計画のなかには対ガンダム戦も入っているのさ。.
 もしもの時はお前が切り札になる。任せたぜ、刹那」(ロックオン)
「分かっている、ロックオン。俺は戦うことしか出来ない破壊者。.
 だから戦う。争いを生むものを倒す為に、この歪みを破壊する!」.
「貴様ァ!」.
「武力による戦争根絶… それこそが、ソレスタルビーイング!」.
「フィールドが…!」.
「ガンダムが、それを成す!」.
「俺と、ともに! そうだ、俺が! 俺達が、ガンダムだ!!」.
  どうやら刹那に「世界の歪み」断定されちゃったアレハンドロさん。
  エクシアのトランザム全開&セブンスソードのオール刺しによって、あえなく撃沈。
  その器に見合わないラスボスの座をリボンズに譲って、ようやく退場してくれた模様。
  その際のやりとりは、
「アレハンドロ・コーナー、貴男はいい道化でしたよ」(リボンズ)
「なに?」.
「これはイオリア・シュヘンベルグの計画ではなく、僕の計画になっていたのさ」.
「リボンズ…貴様ァ…!」.
「統一された世界の行く末は、僕に任せてもらうよ」.
「貴様ァ…コーナー一族の悲願を…!」.
「…そういう物言いだから、器量が小さいのさ」.
「リィボンズゥゥゥ!」.
  でした。はいはい、おつおつっと。
  あとはリボンズさんの
「始まるよ、イノベイター。人類の未来が」というセリフに全てを託して
  ゆっくりおやすみ。

  


「会いたかった… 会いたかったぞ… ガンダム!」(グラハム)
「ハワードとダリルの仇、討たせてもらうぞ。このGNフラッグで!」.
「貴様は…!」(刹那)
「なんと…あの時の少年か! やはり私と君は、運命の赤い糸で結ばれていたようだ…」.
「そうだ、戦う運命にあったー!」.
「ようやく理解した。君の圧倒的な性能に、私は心奪われた…」.
「この気持ち… まさしく愛だ!」.
あい!?
「だが愛を超越すれば、それは憎しみとなる。いきすぎた信仰が、内紛を誘発するように」.
「…! それが分かっていながら!なぜ戦う!?」.
「軍人に戦いの意味を説くは、ナンセンスだな!」.
「貴様は歪んでいる!」.
「そうしたのは君だ!」.
「ガンダムという存在だ!」.
「だから私は君を倒す!世界などどうでもいい!己の意志で!!」.
「貴様だって、世界の一部だろうに!」.
「ならばこれは、世界の声だ!」.
「違う!貴様は自分のエゴを押し通しているだけだ!貴様のその歪み、この俺が断ち切る!」.
「よく言った!ガンダムゥ!」.
  あ、そいやまだこの人が残ってた。いや、無理に今期で決着つけんでもと思ってたんだけど…
  応酬されるセリフの端々に、かのアムロとシャアの名やりとりが混ざっているような気がせんでもないけど、
  声を裏返しながらの「あい!?」におけるインパクトが絶大すぎて、そのあざとさはほとんどゼロに。
  で、最後はともにソードを突き出しあっての衝突ブレイクで、ダブルノックアウトというお約束エンド。
  そんなグラハムさんのラストワードは「ハワード…ダリル…仇は…」でした、合掌…
  …かと思いきや、この人、変態仮面と化して余裕で生きてるっぽい。流石にしぶといわー


  
「これでやっといける… 貴男の元へ… ロックオン…」(ティエリア)
  ほぼ主人公クラスの1人としちゃ、随分と中途半端な逝きっぷりだなと思っていたら、
  案の定、4年後を示したエンディングの1コマに彼らしき姿が。あ、お願いだからクローンオチだけはやめてね。
  ところで一緒にいるのはルイス? ちょ、何故ティエリアもどきと?

  


「そんな…!ソーマ・ピーリスがマリーだったなんて…!知っていたのか、ハレルヤ?」(アレルヤ)
「知ったら… お前はもう戦えねェ… 死ぬだけだ」(ハレルヤ)
「まあいいさ、どっちみち同じだ… ハハ、先にいってるぜェ?」.
「ハレルヤ… まさか、そんな… ハレルヤ…」.
  どうやら彼の半身であるハレルヤは確実に逝った模様。だがアレルヤ自身はまだ生き残ってるやも。
  その言葉の意味通り、今は半死半生状態といったところか。

  


「マリナ・イスマイール。貴女がこれを読んでいるとき、俺はもうこの世には…」(刹那)
「武力による戦争の根絶….
 ソレスタルビーイングが、戦うことしか出来ない俺に、戦う意味を教えてくれた。あの時のガンダムのように」.
「俺は知りたかった。なぜ、世界はこうも歪んでいるのか」.
「その歪みはどこから来ているのか」.
「なぜ、人には無意識の悪意というものがあるのか」.
「なぜ、その悪意に気づこうとしないのか」.
「なぜ、人生すら狂わせる存在があるのか」.
「なぜ、人は支配し、支配されるのか」.
「なぜ、傷つけあうのか」.
「なのになぜ、人は、こうも、生きようとするのか?」.
「俺は、求めていた。貴女に会えば答えてくれると考えた。.
 俺と違う道で、同じものを求める貴女なら、人と人が分かりあえる道を、その答えを…」.
「刹那…!」(マリナ)
「俺は、求め続けていたんだ。ガンダムとともに…」.
「ガンダムと、ともに…」.
  いつのまにかマリナに手紙を送っていた刹那。えー、グラハムが生き残ってるぽいのにこっちはアウト?
  ちょ、それだけは… 「俺がガンダムは伊達じゃない!」とかなんとかで復活とかないの?とか思ってたら、
  とあるイベントにおいて関係者が刹那の出番はまだあると思わせるような発言したとの情報を入手。
  あとはそれが思いでモノクロームの中だけでの出演でないことを祈るのみ…

  


「あの光は… ガンダム?」(沙慈)
  00の世界から4年後、懸念された暗黒化はせず、わりと真直ぐ育っている模様の沙慈。
  だけどティエもどきにルイスを寝取られ暗黒化とかそういう展開もありえるだけに、まだまだ油断は出来ない。
  が、ひとまずこの1期は、彼のこのセリフにて「完」。半年間、お疲れ様でした!

  


#あ、そうだ。最後にこれだけは言っておかなきゃ。
 祝、コーラサワーさん、ご生存!! シレっと生きてる感じが先輩らしくて超サイコー!
 これ関係だけでまあメールがくるわくるわ… せっかくなので頂いたコメントとともに盛大に祝ってみる試み。

  


 ・コーラサワーが生きていてえっ!?と思いました。
 ・コーラが!コーラサワー先輩が生きてた!しぶとさもジェリド級でしたね
 ・やっぱりコーラサワー先輩生きてましたね!
 ・最終話で一番テンション上がったのが、コーラサワー先輩(だよね、あれは)を見たときだった自分は…w
 ・先輩は殺しても死なないって本当でしたねw
 ・よかったー!!コーラサワー先輩はやっぱ不滅です。
 ・さすがコーラサワー。最後に五体満足で紛れ込んでいてもなんともないぜ!
 ・コーラサワー先輩、4年後に大佐の後ろにいたよね?
 ・大佐の後ろのコーラサワーさんらしき人に思わず涙・゜・(つД`)・゜・
 ・コラ沢がさりげなく生存してるのに盛大に吹いたwww
 ・てか、コラ沢さん生きてたああああああああああああああああ!!!
 ・コーラサワー先輩生きてたっぽいよ!?
 ・それにしてもコーラサワー先輩すごいわー、ゴキブリ並の生命力をもってますね、しかも無傷、二期の主人公はコーラしかいない! 
 ・よかった・・・コーラサワー先輩、生きてたんですね。
 ・コーラサワー生存キターーーーーーーーーーー!!!
 ・あ、そうそう。炭酸ヤローが生きてたことにちょっぴりニンマリ。
 ・コーラサワー先輩ちゃっかり生きてるじゃん!よくやった、黒田!
 ・えwちょwコラ沢さん生きとるwwwなんだったんだコラ沢さんのあの悲しみはwww
 ・コーラ?炭酸生きていた?!



ついでに、2期に関する予測や期待、一部ブーイングなどもまとめて。
あと「00」売り上げヤバいらしいので、みんなDVD買おうな!

 ・二期では沙慈とリボンズが何らかの利益の為に接触するかもと思うのですがどうでしょ?
 ・これで半年おあずけはキツイっす(・3・) ブーブー
 ・OO,2期にかけてますね。アレルヤ&ハレルヤが髪上げてめちゃ格好よかったです。最後見る限り、ティエ&ルイス!?
 ・さてはて。何が何やら・・・整理してみますと、刹那→生死不明。アリー見たところ5体満足?で生きてるし
  決着つける役所はせっちゃん以外無いと思うが・・・これ以上アリーに怨み所全部やらせるのも微妙ですし。
  アレルヤ→生死不明ですけどハレルヤ身代わり死亡で生き残りでしょうな。ティエリア→EDに居たのは・・・・二人目?
  ルイス→寝取られてないことを切に祈ります。スンマセン黒田センセそれだけはマジで勘弁してください。
  くぎゅ→何か以前よりさらにキチガイになってそうなんですけど、というかコラ沢生き残りかよ、と。
  いくらギャグキャラ補正あるっつってもなんか萎えるってのが正直なところ。
  でも1期の最終回としては合格点上げてもいいんじゃないかと思います。
  だ け ど コ レ で 半 年 も 待 た せ な い で く れ
 ・行方不明となった刹那。まさか2期からは新主人公になるとか?
 ・なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!!!
  味方はラッセもクリスもリヒティもロックオンもハレルヤも刹那も(?)壮絶な死を遂げていったのに、
  敵のほうはアリーもコーラサワーも挙句の果てにグラハムは人造人間化してみんなちゃっかり生きてるし。ひどすぎだこりゃ
 ・半年も待てないよぉぉぉ!!!ハム仮面とか00ガンダムとか・・まさかほんとに00ガンダムがでるとはっ!(笑)
 ・ファーストのパクリ・・・グラハム死亡・・・ティエ以外のマイスター死亡・・・予想どうりのリボンズの裏切りや、サーシェス生存
  ・・・・最悪ですね。しかも、莎慈のラスボス化0%・・・最後の最後でこりゃねぇわ・・・・orz
 ・刹那には生きててほしいのですが・・・ とにかく、早く2期が見たいです。ルイスのこととか、00ガンダムとか。
 ・最終回いくらなんでも詰め込みすぎではないでしょうか。グラハムさんやマリナさん無理に出さんでも…
  せっかく4クールもあんだからもっとゆっくりやればいいのに…こういう総整理みたいなことされるとキャラが
  ただの記号になってしまうような…
 ・ロックオンは死んだからこその存在感をあそこまで引き出しているのに、それを中途半端に生き返らせる、
  ってのだけはやめて欲しいですね。
 ・ ラスト見る限りティエは生き残ってるみたいなんですけど、アレルヤは?てか髪上げたアレルヤ格好いい☆
 ・最終回・・・死に底ないが大量に出現。
  サジは元気そうにしてるし、ガンダム見ても冷静にしてるところみるとラスボス説はなしですね。
 ・このままいくと2期ラストでリボンズの子孫がアムロ・レイということが判明しそうで怖いです。
 ・刹那の強さには吃驚しました・・。 ・・にしても新しいマイスター・・あの髪はルイス? ティエリア?・・・
  00の続きが楽しみです。
 ・放送開始前は不安いっぱいだった00、意外と面白かったと思います。
  終盤の予測不能展開もなかなか…まさか刹那が死んでティエリアが生き残るとは。あとグラハムの仮面化
 ・まさか2期って刹那の意志を継いだあっかるーいキャラクターがエクシアのパイロットに!?Z→ZZ方式!?
 ・さすが最終回。出てくる全ての言葉が名言に感じられました…(グラハムのあれは笑いましたが)
 ・2期以降の真のラスボスは王留美もありうるかと思います。
  シャアのように形振り構わず世界に変革をもたらそうとしていますし、対する形でマリナも使えそうですしね。
  「貴方ほど急ぎすぎもしなければ、世界に絶望もしてはいない」って感じで。


[ MenuNext ]