RLiNKDuoがやってきた!


マックワールドエキスポで見て以来、発売を心待ちにしていたREUDO(リュウド)のRLiNKDuoが、4月10日に無事発売されました。漸く手元にやってきましたので、早速レポートです。

■まずはパッケージから

正面から見た図。アダプタがしっかりコンニチワしてます。 横から見た図。頭がとんがってます。 後ろから見た図。製品のスペックが簡単に書いてあります。

パッケージはこんな感じです。アダプタは小さいのですが、箱はちょっと大きめ(薄いけどね)。今までのR-LiNKシリーズのパッケージを想像してたのですが、予想に反してなかなかお洒落なパッケージになっています。

一番左の写真を見ると分かるのですが、これは『マック用』です。という事は、何と『PC/AT互換機用(98も可)』も同時発売されてます。エキスポの時には、PC/AT互換機用の製品も出すとは聞いていなかったので、これは嬉しい誤算ですね。

追加のコメント:上に書いたのは、残念ながら間違いで、PC/AT互換機用(DOS/V用となってますけど、正しくはPC/AT互換機用ですね)はまだ発売になってないそうです。リュウドさん済みませんです。早く発売して下さい;−)。


■箱を開けてみると...

パッケージの中身はこれだけ。アダプタ本体の他には、保証書、ユーザ登録葉書、アプリケーションFDが入っております。 左側がアダプタ本体。ケーブルは1メートルあり、マックならシリアルポートかプリンタポートに繋げます。右下はマック側に入れるアプリケーションの入ったFD。余分な機能拡張書類やコントロールパネル書類等は無くてよろしいとおもいます。右上にあるのは、マジックテープ:-)。必要に応じて、これでアダプタを固定できる訳ですね。

アダプタ本体の大きさは42.5x42.5x16.5(mm)、重さも20gと殆ど場所を取りません。

サイバー君との通信に当たっては、マック側にアプリケーションを入れてやる必要がありますが、これも適当なフォルダを作ってこのFDに入っている『R Link Duo』というアプリケーションをドラッグ&ドロップするだけ、というお気楽さ。これだけで準備完了です。


■アダプタ本体はこんな感じです

アダプタのアップ。手前の窓みたいな部分から赤外線を飛ばします。ケーブルとのコネクタ部分は、下の写真の様に90度動くので、ケーブルの取り回しは比較的楽です。

アダプタ自体は、RLinkシリーズで既に使われているものと同じで、比較的コンパクトになってます。まぁ、それほど存在を自己主張すべきものでもない気がしますが、デザインも割合かわいいですね。

【余談】このアダプタ、Newtonのビームをマックで受けるためのアクセサリーでも使われているのを先日発見しました。


次は実際にサイバー君の画像を飛ばしてみよう


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