災害の通報について

災害を発見した場合には、次の要領で災害の通報をして下さい。
通報は、119番で行います。
この際、火事か救急かをまず一番に伝えて下さい。

(例)火災です。〇〇区〇〇町〇丁目〇番地〇号〇〇〇方が火事です。

(例)救急です。〇〇区〇〇町〇丁目〇番地先路上で交通事故により負傷者〇名が発生しています。


* 横浜市では、市内を2km毎に碁盤の目のように区切り、その各々に消防署、消防出張所が、1ヶ所あるように配置しています。
また、防火水槽等は同じく500m毎に1ヶ所はあるように配置しています。
実働ポンプ車両116台と予備車両55台の合計171台で、8分間消防体制を実施しています。
栄区内では、栄消防署、豊田、上郷両出張所が配備されています。

この常設消防隊以外に、横浜市内各地に21消防団、529班が配備されており、栄区では、栄消防団4個分団、11個班、13ヶ所の消防小屋が配備され災害に備えています。


消防団員各位へ

出動指令は緊急連絡網で回りますが、出先などで災害を覚知した場合、災害内容の確認は、横浜市消防指令センターの消防テレフォンサービス(045−334−0119)で行うことができます。
ただ、プライバシーの保護のため町丁名までの公表で、詳しい番地などは公表されません。
詳細な情報を入手する必要がある場合は、下記に連絡し、消防団員であることを告げて情報を入手して下さい。
栄消防署 (045−892−0119)
上郷出張所(045−894−0119)


救急車の『救急』の表示

救急の表示

最近、救急車の前面に、画像のような表示がされているのに気付かれた方はおいででしょうか?
ちょっと見ると文字が逆さまで、奇異に感じた方もいらっしゃると思います。
でもこれは、文字を張り間違えわけでも、おしゃれでやっている訳でもありません。
自動車のバックミラー越しにこの文字を見た時に、正しく『救急』の文字が見えるように表示されているのです。
救急車が後方から近付いて来た時に、前を走っている自動車の運転手に視覚でも確認してもらう為の工夫です。

緊急自動車がサイレンを鳴らして近付いてきたら、道を開けて下さる様、ご協力をお願い致します。
歩行者の方が横断歩道等を渡られる場合も同様です。


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