七夕まつり

神明社境内の会場 7月7日は、七夕です。
今年も桂公田町会では、七夕まつりを実施することにしました。
会場は、飾り付け等を神明社境内で行い、飾る場所はせせらぎ緑道沿いの消防小屋フェンスです。
原町会長の挨拶の後、イベント開始です。

飾り付けの真竹は第一地区の長沼操さん宅の竹林から提供頂き、町会役員が会場に持ち込んだものです。

消防団の皆さん 今年は梅雨が長く続き、この日も天候が心配され、降らない時間を狙っての開催でしたが、6日(土)、神明社境内には多くの参加者が集まってくれました。
桂公田町会子ども会と学童倶楽部『風の子』の子ども達が、保護者の皆さんや応援のスタッフの手助けを受けながら飾り付けを行いました。
地元の消防団もお手伝いと警備に参加し、なおかつポップコーンのサービスまでしてくれました。
ありがとうございました。

竹飾り 飾り物は、子ども達の手作りしたものや、子ども会のお母さん方、町内の女性部の方々が準備してくださったものです。
どれも色鮮やかに、きらきらと輝いています。
ひとまず、飾り付けが終わったところでお楽しみコーナーです。
手作りの竹細工での遊びを楽しみました。

竹のけん玉 最初は竹で作ったけん玉を楽しんでもらいました。
これがなかなか難しくて、手本を見せるはずの大人でも上手くいかず、悪戦苦闘していました。(^^;;

水鉄砲で的あてゲーム 男の子に人気だったのは、水鉄砲による的あてゲームです。
水浸しになりながらも、大盛況でした。
手作りのおもちゃって結構楽しいと感じてくれたことでしょう。

たけポックリ この、水鉄砲や竹ポックリを作ってくれたのが、うん十年?前の子どもです。
こうして、みんなで集まって行うことで、子ども達ばかりでなく、大人達もコミュニケーションが図れ、伝統行事が継承されていけばと感じずにはいられません。
竹ポックリ作りに使った孟宗竹は原会長の竹林から頂いた物です。

消防小屋まで移動 イベントの終了後にいよいよ飾り付けの終わった笹飾りを1週間展示する消防小屋まで移動しました。
自動車はあまり通らない場所ですが、安全管理のために消防団員の方々が警備してくれました。
子ども達もテレビゲームばかりでなく、手作りで遊び道具を作り出す楽しさを感じてくれたことでしょう。
いろいろ苦労はあるけれど来年は是非子どもたちと一緒にやろうと、裏方一同の声です。
七夕が終われば、楽しい夏休みはすぐそこです。
今度は、神明社の祭礼で会いましょうね。


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