令和7年の桂公田町会通常総会が4月06日(日)午後2時より、JA横浜本郷支店の2階大会議室で行われました。
新型コロナウイルス感染症の流行で、町会の総会はここ数年人数を絞った代議員制で実施しておりましたが、5年振りに通常の形での開催となりました。
安田総務理事の司会で始まった総会の冒頭に、家庭防災員永年(20年)功労者である、第1地区の山門節子さん、第3地区の佐藤利子さん、第4地区の伊藤和子さん、第5地区の箕輪忠雄さんに感謝状と記念品が贈呈されました。
家庭防災員の任期は無い(退任なし)のですが、町会独自の規定で毎年表彰を行っています。
議事に入る前に、長沼会長よりご挨拶を頂きました。
国内外で多発する自然災害や異常気象、ウクライナやパレスチナの戦禍等に憂えることの多い年になったしまったこと、能登地方の巨大地震や豪雨災害の多発に加え、南海トラフ地震、富士山噴火の発生が危惧されること等が語られました。
町会活動は平時には面倒なこともありますが、生活環境の改善を要望したり、防火防犯対策、大災害発生時の住民保護、信頼のおける情報源からの正確な情報提供等、その必要性を述べられ、会員の皆さんからご理解とご協力をと説いておられました。
議長は、第3地区の斉藤和之さんにお願い致しました。
令和6年度末の会員数は1,272世帯で、総会には午後2時の総会開始時点で896世帯(出席者67名、委任状829名)の出席を頂きました。
まず令和6年度事業報告を村山副会長より説明し、議事が始まりました。
収支決算報告を東条会計から、会計監査報告を草g監事から行い、質疑応答に入りました。
質疑応答ではご意見が無く、採決に入り全て承認されました。
次に、令和7年度の事業計画案は長沼会長が提案を行い、特に現在精力的に進めている防災組織及び防災計画の見直しについては、やはり隣り近所の助け合いがいかに重要であるかとの認識の元、最重要課題として早期に形あるものとする為、力を入れて行きたい旨の説明されました。
収支予算案が東条会計から提案され、質疑応答に入りました。
質疑応答ではご意見が無く、採決に入り全て承認されました。
尚、総会の報告は、別途掲載致します。
最後に、令和7年度の新役員の選出が行われ、結果は次の通りとなりました。
会長:長沼勳氏(再)
第一地区副会長:流矢脩士氏(再)
第二地区副会長:石渡秀夫氏(再)
第三地区副会長:金子勝氏(再)
第四地区副会長:村山譲氏(再)
第五地区副会長:塚越清人氏(再)
第六地区副会長:角田永俊氏(再)
監事:堀井秀人氏(再)、小野島英紀氏(新)
今年度1年間、宜しくお願い致します。