平成18年3月04日(土)、本郷小学校の体育館において、小学生の卒業と進級を祝う会が開催されました。
この行事は、桂公田町会の子ども会が主催して、毎年この時期に実施されています。

町会からも、酒井第一地区副会長、原第三地区副会長、須藤第四地区副会長はじめ高田理事などがお祝いに駆けつけてくれました。

準備運動をした後、早速プログラムの開始です。
最初はジャンケン列車です。
ジャンケンをして負けた人が、勝った人の後ろにつき、列車のようにつながっていくゲームです。
最初は短かった列が、見る間にとぐろを巻く大蛇のように、体育館いっぱいに広がりました。

次は、スズランテープで作った尻尾を取り合うゲームです。
小さなお子さんも、大きな人も関係無しです。 体育館の中をところ狭しと走り回ります。

玉入れゲームは１、２、６年と３，４，５年に分かれて行いました。
どちらも、会場に流れる音楽と歓声に終了を知らせるフォイスルの音もかき消されがちです。

子供会のおかあさん方も、準備から進行、子供達の誘導、安全確認と休む暇などありません。
本当にご苦労さまです。

桂公田町会は、３月現在で１４４３世帯の会員数をほこる、大所帯です。
このため、町会の子供達も、本日の会場の本郷小学校を始めとして、近隣の公田小学校、西本郷小学校、本郷台小学校と４つの学校に分散して通っています。
町会として、一つにまとまってこうした行事を行うことが、子供達やその保護者の皆さんの交流に大いに貢献できていると思います。

子供会には、小学生以下の子供なら加入することが出来ます。
現在会員数は減少傾向にはありますが、この大会の他にも、全体行事として、どんど焼き、七夕まつり、夏祭り、町会運動会への参加を行っており、また地区単位の行事として、凧揚げ大会やいもに会等を行っています。

たっぷり動き回った後で、子供達には、ジュースとお菓子のお土産が出ました。

小学校を卒業する皆さん、本当におめでとうございました。

そして、子供会のおかあさんのみなさん、準備段階から最後の片付けまで、本当にお疲れ様でした。