平成24年桂公田町会通常総会報告


平成24年4月7日
桂公田町会会長  野 村 政 晴

会長印略

日時場所  4月1日(日)午後2時より横浜農協本郷支店2階会議室

司 会  石 井 総務理事

1. 開会のことば
酒 井 副会長
2. 感謝状贈呈
  家庭防災員は終身任期で永年にわたり職務に精励されております。当町会は20年を区切りとしてご苦労に感謝の意を表することとしています。本年は白石京子(第1地区)・原口琴子(第2地区)・深井千穂子(第3地区)・清沢幸子、金子明美(第4地区)の5名に感謝状と記念品を贈呈しました。

3. 会長挨拶(要旨)
 (1) 平成23年3月11日、東日本大震災が発生、大津波が襲来し、原子炉施設を破壊、復旧、復興に多くの不安を抱えたままの1年でありました。
 (2) 上郷町いたち川千載橋上流左岸の河川管理道路付近で、放射能汚染が測定され、除去対応の目安数値を示したが、堆積物を除去し再測定したところ基準値以下となった。
除去汚染土は土木事務所に格納管理されています。
 (3) 発生する津波は34mともいわれる南海直下型地震が近い将来発生するとの議論がされています。
東日本大震災の教示をわがものとし、防災体制の早期整備に取り組んでゆかなければなりません。

4. 来賓挨拶
  激励と祝辞がありました。     石渡由紀夫氏、輿石且子氏の両氏

5. 議長選出
   第1地区(公田町) 長沼芳人氏を選出した。(執行部提案) 承認。

6. 資格審査
長 沼 理事
  会員数1,427名、定足数(2分の1)714名、本日出席者145名、委任状917名、合計1,062名で、規約第12条5項に基づき成立を宣言。

7. 書記並びに議事録署名人の選任
   書記に町会書記の高橋靖治氏と第4地区(公田町)西村 榮氏、
   署名人に第3地区(公田町)美和光男・第5地区(桂町)大久保勝美の各氏を選出。 承認。

8. 議事
 (1) 平成23年度事業報告について          (別紙資料要旨説明)    原(恒)副会長
 (2) 平成23年度一般会計収支決算報告について    (別紙資料要旨説明)    東 条 会 計
 (3) 平成23年度特別会計収支決算報告について    (別紙資料要旨説明)    東 条 会 計
 (4) 平成23年度収支監査報告について                     三樹・流矢監事
   以上一括審議に入ったが質疑が無いため、採決に入り挙手、賛成多数で原案どうり可決。
 (5) 平成24年度事業計画(案)について        (別紙資料要旨説明)    野 村 会 長
 (6) 平成24年度一般収支予算(案)について      (別紙資料要旨説明)    東 条 会 計
 (7) 平成24年度特別収支予算(案)について      (別紙資料要旨説明)    東 条 会 計
   以上一括審議に入ったが質疑が無いため、採決に入り挙手、賛成多数で原案どうり可決。
 (8) 平成24年度役員改選について
会長職については、野村会長が30年の永きにわたり町会の運営にたづさわってきましたが、ご本人の強い意志で今回退任の申し出を受け、これを前提として会長を推薦します。
議長が、町会規約第6条7項に基づき、会長・副会長・監事等の役員改選について、立候補する者があるか会場に諮った。
申し出がないので、予め評議委員会の承認を得て、各地区で評議委員を中心とした推薦会で検討した結果が上がっているようなので、事務局から報告させることでよいかを諮り承認されたので、石井総務担当理事から報告する。
議長が公表の方法でよいかを再度確認し、会場の承認を得た。  承認。
  会 長 原 恒雄(第4地区新)
  副会長 酒井 巧(第1地区再)・木藤靖國(第2地区再)・原 武夫(第3地区再)・
      櫻井映秀(第4地区新)・石黒 裕(第5地区再)・白川正明(第6地区再)
  監 事 流矢修士(第1地区(公田町)再)・山田 育(第6地区(桂町)新)の各氏。
 (9) その他
ナシ

9.  議長解任
   長沼芳人氏退席。

10. 新役員挨拶
 

全員前に揃い、退任された野村会長が大変永い間お世話になりました。
昔を思い出していると、この町会旗が目に写り、私が着任する前に作製されたものです。また、昭和47年神明社の再建のときは、朝晩没頭していた時期を思い出し、その後、自治会を手伝い、次に前任者原良作氏から町会長を昭和57年に引継ぎ、皆様と一緒に今日まで務めてまいりました。
今後は、原恒雄新会長にご協力をよろしくお願い申し上げます。

原会長が代表して挨拶、まず、前任の野村会長、30年来の会長職の功績に謝意を述べる。
特に、町会にとって懸案であった町会会館の建設と町会の法人化並びに町で実質管理をしてきた土地(二か所)の町会所有化手続き等、重要な事柄の先見性と指導力によって今日の町会の基盤を築きました。
微力ながら私もこれらをベースに、新たな課題(旧公会堂跡地の処理や自主防災組織と防災計画など)に取り組んでまいります。

後に副会長・監事及び退任者の挨拶がありました。

11. 閉会のことば

白 川 副会長

議事録署名人     美和 光男   印略
大久保 勝美  印略



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