平成20年4月20日
桂公田町会会長 野 村 政 晴
日 時 4月6日(日)午後2時より横浜農協本郷支店2階会議室
永きに亘り桂公田町会の運営と発展に多大に寄与され、ここに地域社会の模範となるその功績を讃え感謝の意を表し、高橋靖治(書記28年)・長沼芳人(会計26年)の2名に感謝状と記念品が贈呈されました。 |
家庭防災員は終身任期で永年にわたり職務に精励されておりますが、当町会は20年を区切りとしてご苦労に感謝の意を表することとしております。本年は杉山武子(第3地区)・永岡文子(第5地区)・大竹好美(第6地区)の3名に感謝状と記念品を贈呈しました。 |
(1) | 桂公田町会の創立は何日か記録がない。そこで事業計画のとおり町会誌の発行に取組みを開始しました。 |
(2) | 1年を振り返った年頭記事に、世相は「偽」、政治は「劣化」。不安定な安全保障と社会保障。一方で「ワーキングプアー」層に象徴される格差問題。たやすく殺傷ざたが起きる心の渇きの現状を描き、昔ながらのつなぎ、結び、束ねる地域社会の復活に原風景に取戻す必要がある。これを見て、まさに凝縮された所見であると受け止めました。 |
(3) | 町会として、昨年の総会で議決をいただいた事業については反省しながら精一杯、町会の基盤をしっかりとして行くのが念願であり、活動拠点である会館も皆様の力で十分な活用運営に努力して行きたい。 |
激励と祝辞がありました。 林 潤・関口正俊の各氏(順不同) ここ数年、町会は会館の建設や多くの事業を活発に行っています。これは、会長及び役員と会員皆様方が協力分担した成果と思っています。又、今後も町会会員の横のつながりを大切に頑張っていくようにお願いいたします。 冨岡惟中 町会相談役 |
5. 議長選出
第3地区(公田町) 金子剛氏を選出した。(執行部提案) 承認。
会員数1,445名、定足数(2分の1)723名、本日出席者100名、委任状1,040名、合計1,140名で、規約第12条5項に基づき成立を宣言。 |
7. 書記並びに議事録署名人の選任
書記に町会書記の高橋靖治氏と第4地区(公田町)西村 榮氏、
署名人に第2地区(公田町)岩ア恒信・第4地区(公田町)長谷川和子の各氏を選出。 承認。
(1) | 平成19年度事業報告について (別紙資料要旨説明) 須 藤 副会長 |
(2) | 町会所有地処分の経過報告について 野 村 理 事 町会内に存在する共有名義の土地については、精力的に法人格をもつ町会名義に変更を促し、旧無縁墓地、旧消防器具置場用地の2件は年度内解決、処分が出来ました。残す1件(旧公会堂跡地)については共有者8名の内6名は解決し、残る2名は手続き続行中です。 |
(3) | 平成19年度一般会計収支決算報告について (別紙資料要旨説明) 東 条 会 計 |
(4) | 平成19年度特別会計収支決算報告について (別紙資料要旨説明) 長 沼 会 計 |
(5) | 平成19年度収支監査報告について 大瀬良・酒井監事 |
以上一括審議に入り、質問を求められた。 第3地区(公田町) 美和光男氏 公田町754-1他に建設されたハイクオリティマンション(約150戸)について、町会に加入となると予算関係も伴うので、その取扱はどうなっているのか確認したい。 石井理事説明 所管は荒川建設工業(株)で、当町会と隣接しているため加入等を問いかけておいたが、独自で管理組合を立ち上げ自治会組織を考えて行くので、別々の方向で進行する旨の回答があったので了承した経過であります。 以上の質疑の後一括採決に入り挙手、賛成多数で原案どうり可決。 |
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(6) | 平成20年度事業計画(案)について (別紙資料要旨説明) 野 村 会 長 |
(7) | 平成20年度一般収支予算(案)について (別紙資料要旨説明) 東 条 会 計 |
(8) | 平成20年度特別収支予算(案)について (別紙資料要旨説明) 長 沼 会 計 |
以上一括審議に入り、質問を求められた。 第3地区(公田町) 美和光男氏 2月4日からゴミ収集日変更が実施されたが必ず集積場所に残っている。この処理は副会長か理事又は近隣の方々が行っている。地主が建設し、不動産会社が管理しているためゴミの出し方等のPR不足のためかルールが守られていない。集積場所付近の地図(範囲を示す)看板等を作成するなど町会や推進員で見直していただくよう提案します。 石井理事説明 マナーの悪いルール違反は横浜市全体で言えることですが日常生活の大きな問題でもあるため、推進員の方々と相談し、町会としても検討し出来るところから取りかかって行きたい。 美和氏了承第4地区(公田町) 臼井喜代志氏 ゴミの問題は曜日を間違えて出す方が非常に多く見られるので、集積場所に明示したらどうか、又、道路規制時間、進入は40数年前のままだが、住宅事情又は通学路等は大部変更はされているが、地域の方々が高齢化し、送迎車・事業車両等が非常に不自由となっているので総体的に見直してほしい、又、事業として予算の中に計画を盛り込むようにお願いしたい。 石井理事説明 町会としては、道路対策の理事を中心にしながら地域の該当箇所を調査し、関係機関(警察や土木事務所)と協議して進めてゆく方法をある。 第4地区(公田町) 臼井喜代志氏 それについては調査した地域団体があるので、町会が動けば難しい問題ではないと確信している。地区の町会組織に以前から調査するよう再々お願いしてあるが、一向に動きがない。この際やっていく方向の回答がほしい。 会長補足説明 当町会は事業に明文化されてなくても、又、予算化しなくても緊急に対応するものについては、その都度従来から取り組んでいますが、ご要望の件は資料がないので、各副会長担当理事等と土木事務所、警察を交えて実態を調査し、取り組み状況の経過は町会の広報で報告して行くことでご理解をお願います。 臼井氏了承以上の質疑の後一括採決に入り挙手、賛成多数で原案どうり可決。 |
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(9) | 平成20年度役員改選について 議長は、規約第6条7項に基づき議場に諮ったが立候補者はいないので、予めの各地区推薦者の氏名公表で承認が得られるか諮る。 承認。会 長 野村政晴(第1地区再) 副会長 酒井 巧(第1地区再)・木藤靖國(第2地区再)・原 武夫(第3地区再)・ 原 恒雄(第4地区新)・石黒 裕(第5地区再)・高橋和子(第6地区再) 監 事 酒井正信(第2地区(公田町)再)・永島栄子(第6地区(桂町)新) |
全員揃い個人挨拶の後、退任された須藤正照氏の挨拶があり、その労をねぎらいました。 |
11. 閉会のことば
石 黒 副会長
議事録署名人 岩ア恒信 印略
長谷川和子 印略