平成19年桂公田町会通常総会報告


平成19年4月15日
桂公田町会会長  野 村 政 晴

会長印略

日 時  4月1日(日)午後2時より横浜農協本郷支店2階会議室

司 会  石 井 総務理事

1. 開会のことば
木 藤 副会長
2. 家庭防災員永年勤続表彰
  家庭防災員は終身任期で永年にわたり職務に精励されておりますが、当町会は20年を区切りとしてご苦労に感謝の意を表することとしております。本年は青木迪子(第2地区)・岸本洋子(第3地区)・鈴木緑(第4地区)の3名に感謝状と記念品を贈呈しました。

3. 会長挨拶(要旨)
 (1) 議案書を基に、皆様の活発なご意見等をいただきながらご論議をしていただきたい。
 (2) 景気の悪い状況の中、政府発表は「いざなぎ景気」を凌ぐと言うものの、体感には程遠い感じです。
 (3) 上郷公田線の構造が横浜市当局から意思決定され、湘南桂台周辺の厳しい意見があり、一部トンネル化(約150m)にして進めて行くことを連合町内会に報告された。又、整備されつつある町会内区域も環境の変化がしてくると思われるため、今後は部分部分であるが随時報告をして行きたい。

4. 来賓挨拶
  激励と祝辞がありました。   藤田みちる・保阪務・岡本英子・関口正俊の各氏(順不同)
1年経過の会館運営も非常に良く利用活用されているが、会長、役員、町会の皆様が協力分担した結果と思われる。
今後は子供達も一緒に遊べるような活用で地域を盛り上げて頂きたい。   冨岡惟中 町会相談役

5. 議長選出
   第3地区(公田町) 金子剛氏を選出した。(執行部提案) 承認。

6. 資格審査
長 沼 理事
  会員数1,453名、定足数(2分の1)727名、本日出席者106名、委任状939名、合計1,045名で、規約第12条5項に基づき成立を宣言。

7. 書記並びに議事録署名人の選任
   書記に町会書記の高橋靖治氏と第3地区(公田町)深井千穂子氏、
   署名人に第1地区(公田町)岩ア勝美・第6地区(桂町)山田育の各氏を選出。 承認。

8. 議事
 (1)

平成18年度事業報告について          (別紙資料要旨説明)    須 藤 副会長

 (2) 町会所有地処分の経過報告について                      原   理 事
横浜環状南線建設工事に伴い、横浜市栄区公田町字中谷676番地に所存する本郷村公田名義の墳墓地27.68m2の土地を平成18年3月18日に桂公田町会所有として移転登記し、東日本高速道路(株)に道路用地として平成18年5月19日土地売買契約を交わした。
会長補足説明   東日本高速道路(株)から南線の道路予定地として取得したいとの話が最初で、登記簿上の所有者は本郷村公田で今でいう町会の所有と思われる。会長、東日本高速道路(株)で手持ち資料等を調査すると約330年位前、、浄土宗慶岸寺と称するお堂があった。大長寺の末寺で修行された導師が死亡、その後浄土真宗に変わった。
 (3) 会館管理運営に係る報告について                       石 井 理 事
1年間総利用件数は150件、利用内容は町会及び各種団体の会合が多く93件(無料)と文化活動関係その他が57件(有料)で町の方々の活動の場として利用されました。文化活動その他でもっと多く利用していただくためには、今後の運営委員会で検討していきます。
 (4) 平成18年度一般会計収支決算報告について    (別紙資料要旨説明)    東 条 会 計
 (5) 平成18年度特別会計収支決算報告について    (別紙資料要旨説明)    長 沼 会 計
 (6) 平成18年度収支監査報告について                    櫻井・大瀬良監事

     以上一括審議に入り、質問を求められた。

第3地区(公田町) 美和光男氏  会計監査報告日が3月7日と記載されているが、以降3月31日までの間の会計処理はどう取扱っているのか。

石井理事説明  2月末日で会計は締切り監査を受け、その後の会計発生は新年度に繰入れて毎年処理しています。

     以上一括採決に入り挙手、賛成多数で原案どうり可決。
 (7) 平成19年度事業計画(案)について        (別紙資料要旨説明)    野 村 会 長
 (8) 平成19年度一般収支予算(案)について      (別紙資料要旨説明)    東 条 会 計
 (9) 平成19年度特別収支予算(案)について      (別紙資料要旨説明)    長 沼 会 計

     以上一括審議に入り、質問を求められた。

     以上一括採決に入り挙手、賛成多数で原案どうり可決。
 (10)

桂公田町会規約の一部改正にについて       (別紙資料要旨説明)    石 井 理 事

     採決に入り、挙手、賛成者106名、反対者0人、保留者0人
     町会規約第20条(規約の変更)条項により、賛成者が出席会員の3分の2以上(71名)を超えたことにより、全会一致で可決。

 (11)

平成19年度役員改選について

議長は、規約第6条7項に基づき議場に諮ったが立候補者はいないので、予めの各地区推薦者の氏名公表で承認が得られるか諮る。  承認。
会 長 野村政晴(第1地区再)
副会長 酒井 巧(第1地区再)・木藤靖國(第2地区再)・原 武夫(第3地区再)・
    須藤正照(第4地区再)・石黒 裕(第5地区再)・高橋和子(第6地区再)
監 事 大瀬良昇(第5地区(桂町)再)・酒井正信(第2地区(公田町)新)

9.  議長解任
   金子剛氏退席。

10. 新役員挨拶
 

役員を代表して野村会長は、町会を安心、安定させていきたい。
旧公会堂跡地約100坪は8名の共有名義で4名は町会名義への移行は了承済みであり、後4名については継続調査中で全部終われば町会資産の一つとなり、状況によって売却すれば町会財政の安定に寄与できる。
役員の皆さんが一生懸命頑張って共同していただけることを期待します。

町会規約第10条2項 相談役は会長が委嘱しますが、平成19年度も引続き鈴木ヤス(第4地区)・冨岡惟中(第5地区)・長沼美喜子(第1地区)の各氏にお願いする。 後に役員の自己紹介。

町会規約6条8項による理事及び会計・書記は会長が評議委員会に諮り委嘱する。

本年もよろしくお願いいたします。


11. 閉会のことば

須 藤 副会長

議事録署名人     岩ア勝美   印略
山田 育   印略



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