平成18年桂公田町会通常総会報告


平成18年4月26日
桂公田町会会長  野 村 政 晴

会長印略

日 時  4月2日(日)午後2時より横浜農協本郷支店2階会議室

司 会  石 井 総務理事

1. 開会のことば
酒 井 副会長
2. 家庭防災員永年勤続表彰
  家庭防災員は終身任期で永年にわたり職務に精励されておりますが、当町会は20年を区切りとしてご苦労に感謝の意を表することとしております。本年は岩崎富美子(第1地区)・鈴木千代子(第4地区)の2名に感謝状と記念品を贈呈しました。

3. 会長挨拶(要旨)
 (1) 毎年の町会総会議案書の冒頭に述べているような経済・景気の変動の中乍ら、桂公田町会は昭和57年以来200円(月)の年会費で取り組んできました。
 (2) 町会の活動拠点である町会会館は、会員の何時の日か自前の会館を持ちたいとの願望を共有してきましたが、平成15年総会に於いて建設ゴーサインが発信され、慎重な検討の結果、本年2月11日盛大な落成式が挙行できました。
 (3) 町会費150円(月)アップに加え、工事費不足充填のため任意寄付に賛同下さった多くの町会員並びに大口寄付者の善意に負うところ極めて重大であり、未だ好況の実感が味わえない時期に建設を提案するには不安もよぎり、頓挫も繰り返したものの実行を決断したときこそ好機であったのだと安堵しました。
 (4) 今後は町会の活動拠点として、集いの場として、幅広く有益に活用されることが期待されます。又、皆様のご理解とご協力で町会はこの1年間、会館建設と共有地の整理に多くの時間を注いできました。

4. 来賓挨拶
  新しい町会会館が建設され、新たな町会がスタートしたことになりましたので、私も微力ながらお手伝いさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。
関 口 正 俊

  町会のことで一番気にしていた会館の完成です。会員皆様の一致協力と、執行部等の強力な指導のもとに完成されましたことに感謝し、今後は皆様で有意義に利用、活用することで地域社会が崩壊する中、教育面で子供達が次の子供達に伝達し、この町はおれたちの町として拠点になるようにお願いしたい。
冨 岡 惟 中

5. 議長選出
   第2地区(公田町) 中山康雄氏を選出した。(執行部提案)

6. 資格審査
長 沼 理事
  会員数1,443名、定足数(2分の1)722名、本日出席者113名、委任状1,012名、合計1,125名で、規約第12条5項に基づき成立を宣言。

7. 書記並びに議事録署名人の選任
   書記に町会書記の高橋靖治氏と第3地区(公田町)深井千穂子氏、
   署名人に第3地区(公田町)出崎等・第5地区(桂町)茨木洋一の各氏を選出。 承認。

8. 議事
 (1)

平成17年度事業報告について          (別紙資料要旨説明)    須 藤 副会長

 (2) 会館管理運営に係る報告について                                     石 井 理 事
会館の概要(落成式・各戸回覧した資料)を基に、会館の総体的な運営について議論していただき、かつ、今後の利用方法等を促進するために運営委員会を設置し、3月5日に発足しました。
2月12日評議委員会で委員14名を承認いただき、館長を委嘱(第2地区)草g和意師、スタッフとして(第3地区)高野桂子(特に鍵の受渡し管理)と(第1地区)白石京子の両氏。今後会館利用申込み受付、利用者のアドバイス等を業務としていただく。会館利用の申込みは毎月1日・10日・20日の3回で、以外は館長宅に申し出ることに取決めました。
 (3) 平成17年度一般会計収支決算報告について    (別紙資料要旨説明)    東 条 会 計
 (4) 平成17年度特別会計収支決算報告について    (別紙資料要旨説明)    長 沼 会 計
 (5) 平成17年度収支監査報告について                     櫻井・山田監事

     以上一括審議に入り、質問を求められた。

第3地区(公田町) 美和光男氏  事業経過報告の中に建設委員会の項目内容が見受けられないが実際に何回行ったか、又理事会の中で開催したのか。

石井総務理事説明  建設委員に委嘱した11名で毎月1回(全17回)の会議を持ち、町会から諮問を受けた建設条件内容を検討し、最終的な報告として理事会で受け評議委員会にも報告しました。

会長補足説明  横浜市から借用した土地約100坪は賃貸契約を締結し、権利金を支払った。横浜市は財政困難による見直しがあり、昭和25年頃から継続していた1平方米当たり10,000円は、平成19年度から15,000円、平成20年度から20,000円にと公表があり、同時に地代についても現行坪10円が平成20年度から1平方米当たり20円に変更となるため町会にも影響があります。

第3地区(公田町) 美和光男氏  町会の内容をインターネットで紹介しているようですが、その経費はどこで支払っているのか。

長沼理事説明  個人、町会の部分判別ができないため、役員行動費から出費し、不足分はボランティアの気持ちで町会に協力しています。

     以上原案どうり可決。
 (6) 平成18年度事業計画(案)について        (別紙資料要旨説明)    野 村 会 長
 (7) 平成18年度一般収支予算(案)について      (別紙資料要旨説明)    東 条 会 計
 (8) 平成18年度特別収支予算(案)について      (別紙資料要旨説明)    長 沼 会 計

     以上一括審議に入り、質問を求められた。

第3地区(公田町) 佐藤光世氏  町会未加入者からは、外灯費として1世帯当たり月100円を徴収したらどうか、又分別収集で栄区は下から二番目と低いため、徹底するよう回覧時にスローガンを毎回掲載してほしい。

会 長 説 明  実数字については、現在会員名簿も作成できない状況なので、会長が行政に伺い、資料を入手できれば加入者・未加入者に整理していきたい。尚、国政調査員のアンケートによれば48%の方々が今後は協力できないという意見があり、日常生活の中にも個人情報保護の風潮が感じられるため、今後は班長・副会長と連絡を密に取りながら努力していきたい。

     以上一括採決に入り、挙手、賛成者113名、反対者0人、保留者0人、よって全会一致で可決。

9. 平成18年度役員改選について
  議長は、規約第6条7項に基づき議場に諮ったが立候補者はいないので、予めの各地区推薦者の氏名公表で承認が得られるか諮る。  承認。
会 長 野村政晴(第1地区再)
副会長 酒井 巧(第1地区再)・木藤靖國(第2地区再)・原 武夫(第3地区再)・
    須藤正照(第4地区再)・石黒 裕(第5地区再)・高橋和子(第6地区新)
監 事 櫻井映秀(第4地区(公田町)再)・大瀬良昇(第5地区(桂町)新)

10. 議長解任
   中山康雄氏退席。

11. 新役員挨拶
 

役員を代表して野村会長は、心残りの古き事は私がまとめて行かなければならないと考えています。会館等の利用・回転については新しい方達に任せ、運営については館長を置き協議していく方法をとり、事業計画案について一歩一歩前進してまいりますので副会長・監事共々よろしくお願い申し上げます。 後に新役員自己紹介。

規約による理事及び会計・書記は会長が評議委員会に諮り委嘱。顧問・相談役については会長が委嘱することで、第1回評議委員会に諮れるよう努力します。

会館運営事務局並びに館長に就任されました草g和意氏を紹介、就任挨拶がありました。


12. 閉会のことば

高 橋 副会長

議事録署名人     出崎 等   印略
茨木 洋一  印略



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