平成16年4月24日
桂公田町会会長 野 村 政 晴
日 時 4月4日(日)午後2時より横浜農協本郷支店2階会議室
(1) | 町会運営等についてご協力頂きましてありがとうございました。 昨年12月に臨時総会を開催し、大勢の方の参加と貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。議題とした会館建設と併せて町会法人化に加え、町会建設の財源であるところの議論も頂き、会費150円値上げをご承認頂きましたので早速予算に計上いたしました。 |
(2) | 戸塚区平戸町で、横浜市からの補助を受けて建設した会館を神明社社務所として使用しているので違法ではないかと住民から異議がでていると報じられています。当町会は自前の会館を持つことについて私は間違っていなかったと判断し、尚一層皆さんと一緒に会館建設に向けて頑張っていきたいと思っています。 |
(3) | さて、会長名で県に申請した第一地区内の急傾斜地施崩防止工事は一部終了、公田町935で地質調査終了。洗井沢せせらぎ緑道沿いの斜面地住宅16戸建設は分譲開始となったが、歩道部分に歩行者の注意が必要。第四地区長谷戸(ながやと)こどもの遊び場改修工事が完了。第六地区内の天神橋架替工事と、施工中の店舗併用住宅との工事現場が隣接のため、歩行者安全当額が必要。 |
(4) | 架替工事と道路拡幅の両面から、既存の横断歩道の位置変更が近隣住民と商店に提示されたが再調整が必要。 |
(5) | 16年1月中旬頃に横浜市から公園の一部用地について、自治会館の建設要望があるので使用は結構ですとの事から建設に向けて取組み、調査等で15年は基本づくりの1年でもありました。会館建設が完了すれば、管理・運営が求められるので、委員会を設立し、皆様と共に取組んで行きたい。 |
(6) | その他の対策として、子供会の七夕まつりは更に工夫が必要であり、正月のどんど焼は定着してきたし、住民の参加を多いので是非共継続いたしたい。女性部中心でボランティアの高齢者支援事業(おしゃべりサロン)は月1回開催し、会場一杯の盛況で継続が要望されています。町会全体としたリサイクル事業古紙回収は年々実績を延ばし、本年は129,270kg手数料収入387,810円で、各地区はこの手数料を自主活動として有効に活用していただき、管理は明確に処理されたい。 |
平成15年度町会長を始めとして、役員の方々の努力に感謝、又、会館建設では建設委員のもとで、皆様の意見を良く聞きながら取組んでいただき、町内会が確実に発展することを願っています。 |
家庭防災員は終身任期で永年にわたり職務に精励されておりますが、当町会は20年を区切りとしてご苦労に感謝の意を表し、本年は福ア玉恵(第2地区)・北村トヨ子(第3地区)・伯耆和子(第4地区)の3名様に感謝状と記念品を贈呈しました。 |
5. 議長選出
第2地区(公田町) 草g和意氏を選任した。(執行部提案)
会員数1,519名、定足数(3分の1)507名、本日出席者94名、委任状1,058名、合計1,152名で、規約第12条4項に基づき成立を宣言。 |
7. 書記並びに議事録署名人の選任
書記に町会書記の高橋靖治氏と第6地区(桂町)橋本敬子氏、
署名人に第1地区(公田町)横塚龍雄氏・第3地区(公田町)金子一郎氏を選出、 承認。
(1) | 平成15年度事業報告について (別紙資料要旨説明) 須 藤 副会長 1-1)会館建設計画の進行状況について 石 井 総務理事 中山委員長が冒頭で、委員会(各種団体と町会)でスケジュールの関係上、2月と3月で毎週集中的に会議を開催し、町会と将来のために私心を忘れて皆で頑張ろうと最初に取決め、精力的に検討を始めました。複数の委員から提案されたオストメイトを課題として、建設委員会としては会員皆様の最大公約的な希望を少しでも取り入れて行きたい。 関口副委員長から、町会会館建設基本(案)概要(建設委員会中間報告)を、別紙により説明されました。 |
(2) | 平成15年度収支決算報告について (別紙資料要旨説明) 長 沼 会 計 |
(3) | 平成15年度収支監査報告について 大久保・岩ア監事 |
以上一括審議に入り、次の質問がされた。 第一地区(公田町) 酒井巧氏 8項2.運動会会計の差引残高欄で平成14年度繰越金892,543円と合計差引残高欄890,325円との相違はどうなっているのか。 石井総務理事説明 14年度繰越金の収入欄に892,543円を挿入し、差引残高欄、合計収入欄を1,489,543円に訂正。又、摘要欄合計の15年度へ繰越は、16年度繰越に訂正、尚4月評議委員会に訂正報告しますのでご了承ください。 以上原案どうり可決。 |
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(4) | 平成16年度事業計画(案)について (別紙資料要旨説明) 野 村 会 長 |
(5) | 会館建設計画に伴う事前承認について 建設委員会で建設仕様書作成(コンペ条件)・設計・施工一括コンペ方式(公募)で行う・公募審査→業者選定・建設施工業者との契約手続き・市への建設補助金申請・建築助成公社の融資及び民間金融機関の借入手続き等を行います。 以上の様な諸々の手続きを行うにあたり、その都度総会を開く暇がありませんので、総会に次ぐ審議機関である評議委員会に諮り、手続きを進めさせて頂きたく事前に承認を求めるものです。 |
(6) | 平成16年度収支予算(案)について (別紙資料要旨説明) 長 沼 会 計 |
(7) | 会館建設特別会計の設置について (別紙資料要旨説明) 長 沼 会 計 石井理事補足説明 公益用地借用について、権利金とは臨時総会でも説明しましたが横浜市の公益用地を借りる場合、貸付要項に基づき30年間の権利を取得する権利金です。 |
以上一括審議に入り、次の質問がされた。 第六地区(桂町) 岡馬奈緒美氏 文化活動費予算の説明にある水墨画についてお聞きしたい。 長沼会計説明 木村靖峯先生を中心とし町会員で構成されている教室に対し、助成金として年間2万円を支出しています。 以上提案どうり可決。 |
議長は、規約第6条7項に基づき議場に諮ったが立候補者はいないので、予めの各地区推薦者の氏名公表で承認が得られるか諮る。 承認。 会 長 野村政晴(第1地区再) 副会長 小宮佳美(第1地区再)・木藤靖國(第2地区再)・美和光男(第3地区再)・ 須藤正照(第4地区再)・石黒 裕(第5地区新)・岩ア輝男(第6地区再) 監 事 岩ア勝美(第1地区(公田町)再)・山田 育(第6地区(桂町)新) |
10. 議長解任
草g和意氏退席。
新役員を代表して野村会長は冒頭に、重要課題である会館建設は私の在任中に造り上げ、皆様と一緒に、よかったなあという場を夢見ながら、又、頑張って行きたいと思いますので、皆様のご支援をお願いします。 各役員の挨拶の後、退任された野村洋吉、江野沢俊朗、加藤トシ子、永島栄子の各氏挨拶があり、その労をねぎらいました。 その他報告相談役に鈴木ヤス(第4地区)・冨岡惟中(第5地区)・原美佐男(第2地区)・長沼美喜子(第1地区)の各氏を委嘱。 (規約第10条2項) 理事及び会計・書記は会長が評議委員会に諮り委嘱します。 (規約第6条8項) |
12. 閉会のことば
小 宮 副会長
議事録署名人 横塚 龍雄 印略
金子 一郎 印略