平成15年桂公田町会通常総会報告


平成15年4月20日
桂公田町会会長  野 村 政 晴

会長印略

日 時  4月6日(日)午後2時より横浜南農協本郷支所2階会議室

司 会  石 井 総務理事

1. 開会のことば
小 宮 副会長
2. 家庭防災員永年勤続表彰
  家庭防災員は終身任期で永年にわたり職務に精励されておりますが、当町会は20年を区切りとしてご苦労に感謝の意を表し、本年は長沼辰子(第1地区)・大沼百合子(第5地区)の2名様に感謝状と記念品を贈呈しました。

3. 会長挨拶(要旨)
 (1) 6地区制の各副会長が地域の実態を把握し、随時会長へ報告しながら運営に努めています。
 (2) 人口減に歯止めがかかるか、笠間町三井東圧跡地が住宅建設用地に確定、概ね1,500戸、5,000人の大団地が出現予定、 又、大船駅北口改札口設置がJRと横浜市の合意で決定した。
 (3) 昨年1月から実施開始の古紙回収運動は町会全域実施が実行され、実績は総会において公表(124,490Kg)し、手数料相当額は各地区の運営費に当てる。
 (4) 大谷戸の平和ゴルフ場跡地利用について、道路拡幅の地元折衝に時間を要していたが地主の方々の承諾を得、老人保健施設・特別養護老人ホーム・墓苑が併設される模様。
 (5) 永い時間のかかった会館建設用地の目途が1月に示されました。建設の準備は新年度早期の組織づくりが必要です。又、先行して、既に準備中の町会法人化に向けた手続きが急がれます。

4. 来賓挨拶
  激励と祝辞がありました。
冨岡相談役、岡本英子・関口正俊・保阪 努・市野太郎・浅尾慶一郎の各議員他(順不同)
平成14年度町会長を初めとし、役員の方々の努力に感謝。

5. 議長選出
   第2地区(公田町) 中山康雄氏が選任させた。
   就任挨拶の中で、桂公田町会ホームページを紹介。

6. 資格審査
   会員数1,536名、出席者数88名、委任状1,047名、合計1,135名で、
   規約第12条4項に基づき成立を宣言。
長 沼 理事

7. 議事録署名人並びに書記の選任
   署名人に第1地区(公田町)福士国男・第5地区(桂町)石黒 裕、
   書記に第4地区(公田町)高橋 靖治・第4地区(公田町)西村 榮の各氏を選出、 承認。

8. 議事
 (1) 平成14年度事業報告について      (別紙資料要旨説明)    須 藤 副会長
 (2) 平成14年度収支決算報告について    (別紙資料要旨説明)    長 沼 会 計
 (3) 平成14年度収支監査報告について                 深井・大久保監事
     以上提原案のどうり可決。
 (4) 平成15年度事業計画(案)について    (別紙資料要旨説明)    野 村 会 長
 (5) 平成15年度収支予算(案)について    (別紙資料要旨説明)    長 沼 会 計
     以上一括審議に入り、質問・意見が求められた。
  第5地区(桂町)
  岩ア惠助氏
*町内在住の高齢者の実態把握と、災害時の応動体制の確立、その他高齢者支援事業に協力するとあるが、前年度事業報告を見ても実績として特筆がないがどのように推進するのか。
  須藤副会長 *高齢者の実態把握は毎年実行、前年に対し21名減はプライバシーの問題があり非常にむずかしい。
又、調査を元に地域防災拠点で検討しているところが実態であり、担当理事1名増で対応していく。
  会長補足説明 *70歳以上の方の実態把握は町会には限界があり、実数字は民生委員の方に名簿があり、必要があれば協議し、その数字を使用させていただく。
  岩ア惠助氏 *高齢者に対する気配りが大切である為、町会の皆さんよろしくお願いします。
     以上提原案どうり可決。
 (6) 役員選出について
 議長は、規約第6条7項に基づき議場に諮ったが立候補者はいないので、予めの各地区推薦者の氏名公表で承認が得られるか諮る。  承認。
会 長 野村政晴(第1地区再)
副会長 小宮佳美(第1地区再)・木藤靖國(第2地区再)・美和光男(第3地区再)・
    須藤正照(第4地区再)・野村洋吉(第5地区再)・岩崎輝男(第6地区再)
監 事 大久保勝美(第5地区(桂町)再)・岩崎勝美(第1地区(公田町)新)
 (7) 議長解任   中山康雄氏退席。
 (8) 新役員挨拶
新役員を代表して野村会長は冒頭に、新しい気持ちで出発したいと思いますので皆様のご支援をお願いします。
*会館建設を検討していただくとすれば借入が必要と思われ、場合によっては寄付行為より平等性を持つ会費値上げも検討しなくてはならない。
*桂自治会11名の方々から合併入会の申入れがあり、検討審議し、障害がなければ賛同したい。
*法人化に向けては臨時総会を開催しなければならない。
 又、会館建設に関しても同時に行いたいので、皆様にご理解と協力をお願いし、前進するように頑張ります。

8. 閉会のことば

木 藤 副会長

議事録署名人     福士国男  印略
石黒 裕  印略



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