平成１４年４月２７日
桂公田町会会長 野 村 政 晴
日 時 ４月７日(日)午後２時より本郷地区センター２階大集会室
| (1) | 先日、書類整理中に平成９年を回顧した総会資料を見ました。経済不況と景気をどう回復してゆくのか、低迷する中でも１０大ニュースは、横浜国際競技場完成、大学箱根駅伝で神奈川大学が優勝、アクアラインの完成などの明るさの反面で、ダイアナ妃の交通事故死がありました。区民文化センターが開館したのはこの年です。 町会としては、会館の建設検討委員会を発足し、婦人部(現女性部)の組織替えをしながら今後拡大して行く事を平成10年の総会で経過報告しました。 |
| (2) | 続いて平成10年は、和歌山で毒入りカレー事件、小渕内閣誕生、冬季長野五輪で日本が金メダルに沸き、Ｗ杯サッカー仏大会に初出場、北朝鮮のミサイルが日本上空を通過しました。 町会としては、婦人部(現女性部)発足15周年記念を女性部企画で開催し新たな発足を祝しました。又、荒井沢市民の森の開園が出来ました。ＩＴ産業の急激な進展に追いつくためワープロ教室に取り組む提案もしました。 |
| (3) | 平成13年は、小泉内閣発足、えひめ丸米潜水艦により沈没、そして米同時テロによる世界経済の大きな低落がおきました。 町会は古紙回収リサイクル運動を14年1月から展開、1月に4,490kg、2月に5,110kg、3月に6,310kgの実績が出来ました。 昨年秋頃から、中谷戸斜面地にマンション160戸の建設計画が、又、大谷戸地区の平和ゴルフ場跡地に開発計画(墓苑・特別養護老人ホーム・老人保健施設)が町会長に開陳されてきたことを報告し、１年間ご協力を頂いたことに感謝します。 |
| (1) | 議案書を拝見し、大変立派な報告であり、さすが桂公田町会だと思う。今一番求められているのは分権と情報であり、この議案書の中には網羅されている。皆様方の今後の発展をお祈りします。 |
| 県会議員 保阪 努氏 | |
| (2) | 大阪でお世話になった商店の夕食は、主人と使用人とが厳密に区別されていた。なぜかと言うと将来はこの様な食事が出来るようしっかりと働くんだよとのこと。苦労等たくさんある中で人間は学ぶことが一番多く、1990年代失われた10年といわれているが、この不景気の中で私共も一つ一つ色々学んだことを糧にして21世紀を頑張って行きたい。 |
| 県会議員 関口 正俊氏 | |
| (3) | 町会相談役 冨岡惟中氏を紹介。 |
4. 議長選出
第３地区(公田町) 金子 剛氏が選任させた。
6. 議事録署名人並びに書記の選任
署名人に第２地区(公田町)石島 隆・第６地区(桂町)加藤 トシ子、
書記に第４地区(公田町)高橋 靖治・第６地区(桂町)広瀬 せい子の各氏を選出。
| (1) | 平成13年度事業報告について (別紙資料要旨説明) 美 和 副会長 |
| (2) | 平成13年度収支決算報告について (別紙資料要旨説明) 長 沼 会 計 |
| (3) | 平成13年度収支監査報告について 関・深井 監事 |
| 以上提原案のとおり可決。 | |
| (4) | 平成14年度事業計画(案)について (別紙資料要旨説明) 野 村 会 長 |
| (5) | 平成14年度収支予算(案)について (別紙資料要旨説明) 長 沼 会 計 |
| 以上提案どおり可決。 会長補足報告 平成14年度横浜市予算に向けた要望について
※歩行者用通路の整備
(大谷戸地区平和ゴルフ場跡地開発工事と関連があり、施工されると解消できると思われる。)※学校橋付近の護岸整備
(現在川沿いの整備工事を施行しているが、護岸については必要に応じて継続して要望していく。)※崩壊危険崖地対策工事について
(非公式ではあるが前向きに話が進み、測量をする様です。)※鎌倉街道沿い(相田自転車裏)は、危険崖地地域に指定されている。 一部工事着工の見込みとなった。 |
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| (6) | 役員の選出について 議長は、規約6条7項に基づき議場に諮ったが立候補者はいないので、予め各地区推薦者の氏名公表で承認が得られるか諮り、承認される。 |
| (7) | 役員改選 会 長 野村政晴(第1地区再) 副会長 小宮佳美(第1地区再)・木藤靖国(第2地区再)・美和光男(第3地区再)・ 須藤正照(第4地区再)・野村洋吉(第5地区再)・岩崎輝男(第6地区再) 監 事 深井福雄(第3地区(公田町)再)・大久保勝美(第5地区(桂町)新) |
| (8) | 議長解任 金子 剛氏退席。 |
| (9) | 新役員挨拶 新役員を代表して野村会長は、冒頭に顧問でありました原 良作氏を悼み全員黙祷の後、以下の通り挨拶された。 ６地区体制は非常に効率が良い制度で今後も期待が持てます。 又、会員についてはマンションの建設により増員が期待できると思われる。 本年をけじめと思い、皆様の協力を得ながら、一年間の事業であり、事業費なので、有効に発展して行く所存でありますのでよろしくお願いします。 |
8. 閉会のことば
小 宮 副会長
議事録署名人 石島 隆 印略
加藤 トシ子 印略