『台風で崖崩れ等大被害』

崖崩れ01 2004年10月09日に栄区を直撃した猛烈台風22号の影響で、荒井沢市民の森でも10箇所以上の崖崩れが発生し、大変な被害を受けました。
散策路が分断され危険ですので、復旧工事が完了するまで通行できません。
水田脇の木道が崖崩れで埋まり会員が緊急対策を施しました。

崖崩れ02


炭焼き広場01 特に炭焼き広場の入口は土砂で埋まり、皆城山への階段部も大きく破損し、当分入れません。
水路も土砂で埋まり蛍の幼虫に影響が無いか大変心配されます。

極楽広場入口 極楽広場の入口でも土砂崩れが発生し、この有様です。


補修作業00久しぶりに天候が回復した10月16日の午後に、土砂崩れを起こした極楽広場入口付近の復旧土木工事を開始しました。

補修作業01勿論、重機があるわけではなく、ほとんど手作業ですから、結構きつい作業です。
まだまだ、補修しなければならない箇所が多数あり、完全復旧までには相当の時間が掛かりそうです。
自然の脅威を再認識されられる出来事となりました。


追記。
10月17日(日)に有志による補修作業を行い、散策路入口は安全に通行できるようにないました。

10月23日(土)の定例作業では、地権者の岩崎一夫様はじめ25名の参加者があり、土砂で埋まった水路の復旧の土木作業を行い、田圃脇上流からの沢水が水路を流れるようになりました。
大変ありがとうございました。


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