『荒井沢市民の森』について

横浜市栄区

横浜市栄区

栄区は横浜市の南西部に位置しており、鎌倉市と境を接しています。もとは近郊農業が盛んな場所でしたが、宅地造成が進み、横浜や東京のベットタウンの様相を呈しています。
それでも、まだまだ自然がタップリと残った人に優しい場所です。


荒井沢市民の森の場所

地図

『荒井沢市民の森』は栄区公田町の南端、鎌倉市と境を接する場所に位置し、谷戸(やと)と呼ばれる谷間に位置しています。
尾根路が有り、昔は人の生活道路として行き来もしましたが、今はハイキングする方以外は知る人もいません。
それだけに、自然がたっぷり残った、ここが横浜市の一部かと信じられないような一角です。

鎌倉街道と県道原宿六浦線が交差する栄区のメインストリート(?)の天神橋バス亭から、洗井沢せせらぎ緑道をたどり、桂台地区にとの分かれ道で馬頭観音を拝観しながら直進し、荒井沢川小川アメニティを過ぎると、左手に通称ヨコハマグランドキャニオンが見えてきます。
そこが、今尚古きよき時代そのままの里山の風情を偲ばせる、『荒井沢市民の森』の入口です。


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