『初冬の植物観察とイモ煮会』

植物観察002004年12月04日(土)10時から、初冬の植物観察会が、紅葉も見ごろな荒井沢市民の森で実施されました。
朝から低気圧の影響で下り坂の天気でしたが、近隣の小学生や先生、外部団体の会員、当愛護会の諸氏等が多数参加してくださいました。

植物観察01当会の西川企画担当役員、田原さんの案内で、散策路をのんびり歩きながら、野草の実、枯れた草、多様なドングリ、樹皮模様や落ち葉の形の面白さなど、、、横浜でも失はれつつある貴重な自然美を観察しました。


イモ煮会00昼からは、極楽広場でイモ煮会です。
100人分の炊き出しができる大鍋でマキを燃やして、食材は荒井沢で採れた里芋、椎茸、ねぎ、大根などの無農薬野菜が中心です。
草本役員のリードで美味しく仕上がりました。(ご飯は、荒井沢でのモチゴメを炊き出しました。)
広場に口の字に大テーブルを仮設し、岩見役員の乾杯で賑やかに開始しました。

イモ煮会01 液晶プロジェクタによる100インチの大画面には、「あらい沢」音頭をバックに荒井沢の四季が放映され会も盛り上がったころ、関口さん(前県会議員)の中越地震ボランティア活動の体験談や下山田さん(愛護会最高齢)の健康の秘訣、武淵さんの四十雀の巣箱作り、上郷の森の皆さん活動など会話が弾み、芋煮も2杯、3杯とお代わりの連続で、大好評でした。
〆は、山門節子さんの三三三拍子で、お開きとなりました。


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