Last-modified: Sunday, 26-Oct-2008 20:42:44 JST

ウクレレ日記 1996 年 10 月

Here is my ukulele
きむらかずし

[きむかずホームページ /QV-10 FAQ /かっぺ /ブレラン ]

www.st.rim.or.jp が死んでるときは www2.st.rim.or.jp をお試しあれ。

[ここにリンクを張るときは] [最新号 /1996 年 11 月 / 9 月 / 8 月 / 7 月 / 6 月]
[ NEO日記リンクス(γ)/ KINOFINGER/ べんりくん/ わっちりんく(す) 実験くん ][ 堕落日記/ 近況(日記風)/ Warp Diary, / 狂乱西葛西日記/ 雑書き帳(Aug)/ 断線亭日乗/ しゃある通信 ][ ストーリーズ/ Brazil FAQ Helper ]

1996 年 10 月 30,31 日(水、木)

...

1996 年 10 月 29 日(火曜日)

深夜に帰宅すると『マックで飛び込むインターネット Ver2.0 』の 著者献本が届いていた。カメの表紙がとってもポップで気に入った。 出版日は 10 月 31 日だそうだ。
そういえば翔泳社は『神々の指紋』が大当たりでホクホクなんだろうな。

ベストセラーをヒットさせて後はのんびり暮らすなんていいなー。 とりあえず題名だけ考えた。

『サルにもわかる神々の超脳内革命』
新世代バーチャルリアリティ体験ゲーム“バーチャ・バーチャン”
(これじゃオヤジ・ギャクじゃないか)


1996 年 10 月 28 日(月曜日)

話を総合すると、SONY Cyber-shot は、やはり「買い」ではないか。 とにかく小さいし、絵もきれい。 でも、どっちにしろ在庫がないので買えないのだ。

接続キットが発売延期というのは困ったもの。 でも、専用プリンタで、なぜかパソコンに写真ファイルを転送できるらしい。 バッテリーは、こまめに電源を切れば、メモリ一杯、写真を撮るぐらいは 保つらしい。

情報源: PC Watch、はんちゃんのデジカメ日記、 palmtop-pc-ml、神田のキムラヤの展示品


1996 年 10 月 27 日(日曜日)

SLEEP

1996 年 10 月 26 日(土曜日)

研究社から手紙が来ていた。 (電子化された)『リーダーズ英和辞典』で見つけた誤植、

brokenhearted
-a. 嘆に暮れた,失意の;失恋した.
を、数日前に『リーダーズ+プラス』のアンケートハガキで指摘したら、 なんと返事をくれたのだ。 マスターデータを更新したので、次のバージョンでは正しくなるとのこと。 ハードウェアやソフトウェアの購入で、数限りなくユーザ登録ハガキを 書いてきたが、こんなことは初めてである。 某デジカメ・メーカーも見習ってほしいものだ (^^;

1996 年 10 月 25 日

kimu is down.

1996 年 10 月 24 日

kimu is busy.

1996 年 10 月 23 日(半々)

そんなことはありえないと、納得していたことが、実は「ありえた」 ことを発見した。「ハーフ&ハーフ」という商品名のビールが、 キリンとサントリーの両者から発売されていたのだ。 「ビール」は一般名詞でも、「ハーフ&ハーフ」はどう見ても 商品名なんだが... 特にどちらかが訴訟を起こしたという話も 聞いていないし。不思議。


1996 年 10 月 22 日

QV-10 更新。

あー、ダメだ〜。 QV リンクソフトのアップブレードサービスのことを書くのを忘れた。

今ごろ始めても遅いのだ。しかも有料 3,000 円(送料込み)。 私なんて QV-10 、 QV-10A 、 QV-100 用のソフトを全部買ったんだぞ (もちろん、本体は QV-10 しか持ってない)。

お知らせがカシオの Web ページに。

お知らせじゃなくて、ソフトそのものをフリーにして WWW で公開してくれ!


1996 年 10 月 21 日(月曜日から疲れてる)

あー、ダメだ〜(そればっかし)。

『フィリップ・K・ディックのすべて』をちびちび読んでいる。 実にラディカルで、やさしくて、教養があって、SF 好きで、 そして、根っからのモノ書きなんだなー。

まあしかし、こんな本より、ディックの SF 作品そのものの方が、 10,000 倍(当社比)も面白いのは言うまでもない。


1996 年 10 月 20 日(参政権を行使できなかった日曜日)

あー、ダメだ〜。状況的に選挙に行けなかった。

日本シリーズと選挙速報が同時に楽しめる(?)日テレってすごいというか、 節操がないというか。 でもビール飲みながらウォッチするおとうさんも多いに違いない。


1996 年 10 月 19 日(飲む土曜日)

大学の研究室の「卒業生の会」に参加。懐かしい顔がいっぱい。

QV-10 を持つ私に、カシオの先輩が、「きむらと同じ名前の人がさー、 QV-10 のホームページを作ってるんだってよ」。そ、それは私です (^^;

帰りに一人、えぞ菊でミソラーメンを食べていたら、大雨が降りだした。

研究社リーダーズ+プラス(電子ブック)をとうとう購入(新宿西口 ヨドバシカメラで 13,600 円)。 BLADE RUNNER も Philip K. Dick も Macintosh PowerBook も 載ってるぞ。うわさどおりのすごいヤツ。


1996 年 10 月 18 日(飲む金曜日)

会社を興すヤツを囲む会(単なる飲み会)に参加。

1996 年 10 月 17 日(木曜日)

今日、入手したモノ。
『フィリップ・K・ディックのすべて』ジャストシステム、 2,500 円
ノンフィクション集成。飯田隆昭訳、ローレンス・スーチン編。
CD-ROM 『辞・典・盤』 ASCII、一万円弱
岩波国語辞典、新英和・和英中辞典、知恵蔵、マイペディアが一枚に!
マック用電子ブックフリーソフト CeDar (旧名 MiniCD )
すばらしい!
『 ASCII 11 月号』 ASCII
QV-10、QV-100 の分解写真&開発者インタビュー記事あり。

1996 年 10 月 16 日

TRY LATER

1996 年 10 月 15 日(ラッカー!ハッカー!)

ルーディ・ラッカー『ハッカーと蟻』(大森望 訳)はいろんな 意味で面白かった。 ラッカーでも、数学ネタの話は、背景知識が足りないために残念ながら 楽しみきれないところがあるが、『ハッカーと蟻』はまさにコンピュータ系。 実に身近な(?)話であった。 一方、悪夢と救済(それも突拍子もないヤツ)が交互に訪れるところなんかは、 P・K・ディックっぽくてクラクラとキてしまう。 家庭用ロボットの開発秘話(?)という面では『夏への扉』なのかなぁ。 かと思うと、こんなフレーズが飛び出す。
「本物のハッカーならフレイムが気にさわることなどありえない。 面の皮がますます厚くなるだけだ」

訳者あとがき ルーディ・ラッカーのホームページ が紹介してあるが、あれをいち早く発見して大森さんに通報したのは、 実は私だったりする。

あ、ついでに。スーパーC というのが作品の中に 出てくるけど、"Super C" というオブジェクト指向な C 言語処理系が 実在するのだ。某総合研究所の商品だったりする。 私は使ったことないけど (^^;


1996 年 10 月 14 日

BUSY

1996 年 10 月 13 日(全国的に日曜日)

ページの売り込みがあった。

Dial-up PPP using PHS ---PHSでインターネット(独断と偏見に満ちたPHSの選び方)
<http://www.qent.med.kyushu-u.ac.jp/phs.html>
こ、濃いページ。 QV-10 で写真も多数。すごい。

1996 年 10 月 12 日(世間は土曜日)

午前中、二人を連れて小児科へ。 一度に二人とも診てもらう(大人では有り得ないな)。 風邪薬(半透明プラスティック瓶に入った、あの甘いヤツ)をもらって帰る。

Apple Macintosh SE/30 (20MB 800MB) に NetBSD 1.2βをインストール。 UNIX USER 10 月号の付属 CD-ROM に入っているヤツだ。 fj.os.bsd.netbsd を読むと、すでに NetBSD 1.2 (βがとれたヤツ)が 出ているらしいが、ま、とりあえず。 しかし、この CD-ROM は、ISO9660 と HFS (マックのファイルシステム)が 混在するハイブリッドなモノ。 マックに普通に差すと HFS 側( MkLinux 入り)しか認識しない。 NetBSD 関連は ISO9660 側にあるんじゃー。 インストール記事は SUN に CD-ROM をマウントしたとかで、 この件には触れてない。こ、困った、ということで fj.os.bsd.netbsd を読み直すと、あったあった、 ISOnoHFS2 というのがあるという。ネットニュース有り難し。あ、それから、 インストール先のディスクのパーティションを切る順番には 経験則があって、A/UX root、Swap、HFS の順がイイらしい。

というわけで、数時間に渡るファイル転送&展開を経て、 無事 NetBSD をブートできた。めでたしめでたし。


1996 年 10 月 11 日(ああ...)

子供が二人とも鼻水を垂らしている。でも元気だ。特に泣くときは (^^;

ドマーニ、レガシー、ミラージュ、ファミリア、ソアラ、ランサー、シビック
さて、なんでしょう?
うちの 3 歳児が『ドレミの歌』の替え歌のために挙げた ぶーぶの名前である。


1996 年 10 月 10 日(体育の日も不健康に過ごす)

昨晩は、ネタ出しで終わってしまったが、今晩も内容を書く元気なし。

秋葉原 T-ZONE ミナミに PowerBook520 を持ち込んで(重いんだコレが)、 念願の 32MB メモリ( 34,800 × 1.03 円、取り付け無料)を増設。 純正 PowerPC ボードには 8MB 載っているので、なんと合計 40MB ! RAM Doubler 2.0 で 3 倍モードにすれば、なんと 120MB だぁ! (良い子はマネしないように)。


1996 年 10 月 9 日

ネタ1: オフライン・トモロは止まらない!
ネタ2: 『ハッカーと蟻』読み中。面白い!
ネタ3: 『俺は女王様』聞き中。太陽にほえほえ!その他。

1996 年 10 月 8 日

japan.sf.phil-k-dickをつくる。投稿者募集中。


1996 年 10 月 7 日(月曜日の出勤は...)

女王様のホームページだぁ! アルバム『俺は女王様』では、太陽にほえているとか。

<http://www.999.com/amuse/artist/joou/joou.html>

1996 年 10 月 6 日(、巨人セ・リーグ優勝)

中日がねばったのも、長嶋監督をフィールドで胴上げするためだった、 みたいな感じ。 8 月に首位になったときには、 どうせ 3 日天下だと思っていたのだが、まさに、メーク・ドラマ

japan.movies.bladerunner は、やっと リムネットにも記事が全部流れてきた。日本中、世界中にも 配送されたかな?


1996 年 10 月 5 日(中日、ねばる)

「がらみの」 japan.movies.bladerunner だが、 リムネット第一には、私の記事一つがあるだけである。 しかし、 OPEN NNTP サーバ( japan だけ限定オープン) news.three-a.co.jp を を覗くと、もっと記事があるのだ。 ほんと、日本規模、世界規模のネットニュースの配送の仕組みも、 もう少し、なんとかならないのかという気がする。


1996 年 10 月 4 日(金曜日。空耳アワーのお時間がやってまいりました)

新宿西口ヨドバシカメラに CASIO 2.5 インチ液晶テレビを修理に出す。 2 〜 3 週間かかるそうだ。ま、使わないからいいかな。

DOS/V Magazine で、 「なんで(サーチエンジンの) AltaVista では日本語が化けるのか?」 のサンプルとして QV-10 FAQ が使われていることを確認。 事前に、わざわざ著者が化ける素材に使わせてくれと言ってきたのだった。 しかしなんで QV-10 FAQ が選ばれたのかな。

今日の空耳アワー(タモリ倶楽部)はイマイチかな。

だれか japan.movies.bladerunner に投稿してくれないかな (^^;


1996 年 10 月 3 日

QV-10 FAQ 更新。きみも GIF アニメに挑戦しよう!


1996 年 10 月 2 日( 2019 年まであと 23 年)

japan.movies.bladerunner ができた! しかも自分でコントロールメッセージを出して! こんなに簡単にニュースグループができちゃうなんて画期的。 その分、コワイ気もするが... 人間、低きに流れやすいだけに... いくら憂慮しても憂慮しすぎないだけの問題をはらんでいるだけに、 とりあえず様子を見るしかないか (^^;

テレビの修理の人が来た。この前と同じまじめそうなおじさん。 ちょちょっと直して、「様子を見てください」といって帰っていった。 さずかにお金を請求しなかった。

japan.* なんてとんでもない、 fj.comp.dev.digital-camera が 到達していないサイトもあるらしいぞ。 ま、しばらく様子を見てください。


1996 年 10 月 1 日( 2001 年まであと 5 年)

HAL 誕生の日が近づいているらしい。数カ月後の未来。 1997 年 1 月 12 日。 MIT が出版する "HAL's Legacy" と連動しているらしい。 詳しくは:

<http://matia.stanford.edu/‾stork/HALTalks.html>

QV-10 FAQ ( fj.comp.dev.digital-camera 開設記念号)リリース


ウクレレ日記 / ♪きむらかずし / kimu@st.rim.or.jp